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Atlas Copco ETD DS7

Atlas Copco ETD DS7
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Safety Information ETD DS7
94
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 1724 00
人間工学ガイドライン
この一般的な人間工学に基づいたガイドライ
ンのリストを読み、姿勢、コンポーネントの
配置、作業環境において改善できるエリアを
特定できるかどうかを確認して、自分のワー
クステーションについて考えてみましょう。
頻繁に休憩をとり作業姿勢を変更するこ
と。
ワークステーション領域を任意のニーズと
作業タスクに適合させること。
静荷重を回避するために部品やツール
をどこに配置するかを決定して、使い
やすい到達範囲を調整します。
テーブルや椅子などの作業タスクに適
切なワークステーション設備を使用す
ること。
組立操作中に肩より高い位置または静止保
存状態での作業を避けること。
肩より高い位置で作業する場合、トル
クアーム、ホースリール、または重量
バランサーなどを使用してツールの重
量を減少させることにより静的筋の負
荷を軽減すること。静的筋への負荷は
ツールを体に近づけて保持することに
よって軽減することもできます。
頻繁に休憩をとること。
とりわけ、ある程度の力を要する作業
において、腕または手首の無理のある
姿勢を避けること。
作業タスク中の眼球および頭の運動を最小
限に抑えることにより、適度な視野を調節
すること。
作業タスクに適切な照明を使用すること。
作業タスクに適切なツールを選択するこ
と。
ノイズ環境では防音保護設備を使用するこ
と。
過剰な振動レベルへの曝露を最小限にする
には、高品質の挿入ツールや消耗品を使用
してください。
反力への暴露を最小限に抑えること。
切断時
ホイールが曲がっているか、適切にガ
イドされていないと、カットオフホイ
ールが嵌って動かなく可能性がありま
す。カットオフホイールに適したフラ
ンジを使い、カットオフ操作時にホイ
ールが曲がらないようにしてくださ
い。
掘削時
ドリルビットを突き抜ける際にドリル
が停止することがあります。停止トル
クが大きすぎる場合は、必ずサポート
ハンドルを使用してください。安全規
ISO11148 パート 3 では、ピストルグ
リップツールについては 10 Nm 以上、
ストレートツールについては 4 Nm
上の反動トルクを吸収するものを使用
することを推奨しています。
直接駆動ネジやナットランナの使用時
反力は、ツール設定とジョイントの特
性によって変わります。どれだけの反
力に耐えられるかは、オペレータの力
や姿勢によって変わります。オペレー
タの力や姿勢にトルク設定を適合さ
せ、トルクが大きすぎる場合はトルク
アームまたは反力バーを使用します。
埃の多い環境では、集塵システムや口保護
マスクを使用すること。
生産国
製品ラベルの情報をご参照ください。
スペアパーツ
オーダー番号のない部品は、技術的な理由に
より個別に納品できません。
アトラスコプコ純正の交換部品以外の使用
は、ツールパフォーマンスの低下およびより
頻繁なメンテナンスにつながり、アトラスコ
プコの判断ですべての保証が無効になる可能
性があります。
保証
製品に対するクレームがある場合は、担当地
区のアトラスコプコ販売代理店までご連絡く
ださい。製品指示書に従って、製品が設置、
運転、注油、オーバーホールされている場合
にのみ保証が有効となります。
電動モータが分解されている場合は、保証し
ません。
担当地区のアトラスコプコ事業所により適用
される納入条件も参照してください。

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