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リアパネル
M. POWERアンプ・ユニットの電源のオン/オフを切り替えます。
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最初にスイッチをオンにする際、STANDBY {N}スイッチを下向きのままに
し、60秒間スタンバイ状態にしておいてからご使用いただくと、真空管の寿命を
延ばすことができます。
N. STANDBYスタンバイの状態では、真空管のフィラメントのみに電力が
供給され、アンプから出力はされない状態になっています。温度を保ち、演
奏可能な状態に準備します。
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短い間のオン/オフには、STANDBYスイッチをご使用ください。真空管の寿命
を延ばし、またプレイに復帰する際、真空管が温まるまで発音に要する時間を、短
縮できます。
O. IECPOWERINPUTソケットお使いのアンプのリアパネルの電圧/周
波数に従い、付属の電源コードを使用して、アース端子 付きコンセントに接
続します。
P. F USE 電気系統のトラブルからアンプを守ります。飛んでしまったヒュー
ズを交換する際には、必ずお使いのアンプのリアパネルに表示されている、
型式およびレーティングのヒューズをご使用ください。
Q. ARENA/CLUB大きなサイズの会場で演奏する際など、最大の出力
(100W)に設定するにはARENAを選択します。小さめのサイズの会場や録
音で使用する際には、CLUBを選択すると、低出力(25W)となります。
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真空管への負担を軽減し、真空管を長持ちさせるためには、アンプがオフになっ
ている状態か、またはスタンバイになっている状態でARENA/CLUBスイッチを
切り替えることを推奨します。
R. SEND LEVELSEND{S}ジャックのアウトプット・レベルを調節しま
す。外 部 エフェクト 機 器 の入 力 感 度 に合 わせ てご 使 用くださ い 。
S. SEND / RETURNこれらのエフェクトループ・ジャックは、インストゥ
ルメント・レベルのコンパクト・エフェクターや、ライン・レベルのエフェク
ト・プ ロ セッ サ ー に 対 応 す るこ とを テ ストで 確 認して い ま す。S E N D か ら お
使いのエフェクト機器の インプットに接続し、エフェクトのアウトプットと
RETURNを接続してください。
エフェクト・ループを"ユニティ・ゲイン・レベル"に設定するには(エフェクト・
ループ使用時のボリュームを、エフェクト・ループを使用していない時と同じにしま
す):
1. まずSENDLEVEL{R}を最大に、RETURNLEVEL{T}を最小の状態から
スタートします。
2. エフェクト・プロセッサーの音が歪む場合、歪みがなくなるまでSEND
LEVELを下げます (エフェクト・プロセッサーに入力レベル・コントロールが
ある場合は、そちらも下げて調節します)。
3. RETURN LEVELを徐々に上げ(エフェクト・プロセッサーに出力レベルコン
トロールがある場合は、そちらも併用できます)、エフェクト・ループ出力を、
エフェクト・ループ非使用時と揃えます(または、お好みのレベルに設定しま
す)。
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SENDをRETURNと通常の楽器用ケーブルで接続すると、フットスイッチのエフ
ェクト・ループ・ボタンを、ノン・エフェクトのリードボリュームとしても使用でき
ます。SEND LEVEL {R} および RETURN LEVEL {T}が最大に設定されてい
る場合で、エフェクト・ループで12dBのゲインを追加できます。ブースト量を減ら
したい場合は、RETURNLEVELを下げて調節します。
T. RETURNLEVELRETURN{S}ジャックの、パワーアンプへ送る、イン
プット・レベルを調節します。エフェクトがオフになっている際のボリューム・
レベルのバランスを調節するのに使用したり、フットスイッチでボリュームを
切り替える際の、ボリューム・レベルを調節するのに使用します。
U. PREAMPOUTアンバランス、ライン・レベル出力(Reverbを含む)。
V. POWERAMPINパワーアンプへの直接入力です。このジャックにプラ
グが接続されると、自動的にプリアンプ回路は使用されなくなります。
W. FOOTSWITCHリモート操作をするために、付属の4ボタン・フットスイ
ッチを接続します:アンプ・ボイシング{C}、チャンネル{F}、リバーブおよ
びFXループ・バイパスをコントロールできます。注意:フットスイッチ接続
時は、フロントパネル・ボタンでの操作が無効になります。
X. AUTOMATIC BIASアンプをウォーム・アップ(最 低1分間 )した後に、ア
ップ/ダウン・スイッチを使用して、お好みの真空管バイアス温度を選択しま
す(WARM/NORMAL/COOL)。設定をアンプが記憶し、次回電源をオンに
する際に、選択した温度になります。 注意: アップ/ダウンを同時に1秒間押
すと、工 場 出荷時 の オートマティック・バイア ス・セッティング に戻 すことが
できます。
各真空管の状態が、OUTPUT TUBE STATUSインディケーターLEDで、
下記の通り表示されます:
LEDが左から右
へと走るように
点灯する:
アンプがウォームアップ中です(所要時間約1分)。
LEDが緑色に点
灯:
真空管が準備OKになり、バイアスが選択したバイアス温
度に合致しています(WARM/NORMAL/COOL)。
LEDが緑色に点
滅:
真空管のバイアスは、選択したバイアス温度に合致してい
ません。これは個々の真空管に対して、オートマティック・バ
イアスシステムが、バイアスを調整している際に度々起こり
ます。通常は20秒程で、設定したバイアスに達し、LEDの
点滅が終了し緑色に点灯します。5分を過ぎても点滅し続
けている場合、そ のバイアスセッティング はオートマッティ
ック・バイアスの範囲を超えており、真空管の交換が必要と
なります。
LEDが赤色に点
灯:
真空管が故障しているか、真空管がありません。
LEDがオレンジ
色に点灯:
真空管がシャットダウンしています。真空管のシャットダウ
ンは、ペアになっている真空管 (1A/1B) または (2A/2B)
の一方が良くない場合、または無い場合に起こります。
Y. DA MP ING C ON T RO L"ルーズ"や"タイト"なスピーカー・レスポンス
を選択します。ダンピングとは、真空管パワーアンプとスピーカーの相互作用
です。
Z. IMPEDANCE SELECTOR下図{AA}より選択した、スピーカー構成の
トータル・インピーダンス負荷に合った、スピーカー出力インピーダンスを
選択します。
AA.MAINSPEAKER/EXTERNALSPEAKER
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スピーカーはアンプがオンになっている時には、常に必ず、MAIN SPEAKERジ
ャックに接続されている必要があります。接続されていない場合、ユニットにダメ
ージが生じる場合があります。スピーカーの接続やインピーダンス設定を変更す
る際は、アンプの電源をオフにするか、スタンバイにしてください。
スピーカーエンクロージャーを接続し、インピーダンス・セレクター{Z}を下
図の通りに設定してください。
メイン・スピーカー 外部スピーカー インピーダンス・セレ ク タ ー
16Ω + 無し = 16Ω
16Ω + 16Ω = 8Ω
8Ω + 無し = 8Ω
8Ω + 8Ω = 4Ω
4Ω + 無し = 4Ω
INPUT
POWER
V Hz
325W
4A L
250V
FUSE
POWER STANDBY
OFF
ON
SEND LEVEL RETURN LEVEL
SEND RETURN
TYPE: PR 903
MIN MAX MIN MAX
CLUB
ARENA
PRE AMP
OUT
POWER AMP
IN
FOOT SWITCH
NORMAL
LOOSE TIGHT
IMPEDANCE
MAIN
SPEAKER
EXTERNAL
SPEAKER
DAMPING CONTROL
4Ω 8Ω 16Ω
PARALLEL SPEAKER OUTPUTS
4Ω min TOTAL
100W
SERIAL NUMBER
WARM
NORMAL
COOL
OUTPUT TUBE STATUS
AUTOMATIC BIAS
PATENT PENDING
2A 1A 1B 2B
ADJUST