20 32 590 31 Rev. A
KohlerEngines.com
スタート
警告
一酸化炭素が原因で、吐き気や失神
を起こしたり、死亡事故が発生したり
します。
排ガスを吸入しないように注意してく
ださい。屋内または密閉された空間で
は、絶対にエンジンを作動させないで
ください。
エンジンの排ガスには有害な一酸化炭素が含ま
れています。一酸化炭素は、無色無臭で、吸入する
と死亡する場合もあります。
警告
回転パーツは深刻な怪我の原因
となることがあります。
エンジン回転中は接近しないで
ください。。
怪我の恐れがありますので、回転部分に手足、頭
髪、衣類などを近づけないでください。カバー、覆
い、ガードを取り外した
状態で、絶対にエンジンを稼働させないで
ください。
標 準 チョークシステム
● 32°F(0°C)超
始動に関する具体的な説明は、本エンジンで
駆動する機器の操作指示を参照してください。
● 32°F (0° c) 以下
1. 始動に関する具体的な説明は、本エンジンで
駆動する機器の操作指示を参照してください。
2. このマニュアルの「低温時のスタートの
ヒント」を参 照してください。
Smart-Choke
TM
● 32°F(0°C)超
1. この機能は、スロットルの位置を問わず、始動時に
自動的にエンジンチョークを調整します。
2. エンジンが最初の試行で始動しない場合は、3-
5 秒待ってからやり直してください(3 回目の試行
で始動しない場合は:
シリアル番号の前のエンジン 51119XXXXX 1分待
っ て く だ さ い )。
シリアル番号後のエンジン 51118XXXXX キーを
オフにし 2分待ちます).
3. 5回目の試行でも始動しない場合は、Kohlerの公
認代理店に相談してください。
● 32°F (0° c) 以下
1. この機能は、スロットルの位置を問わず、始動時に
自動的にエンジンチョークを調整します
(冬用ガソリンの使用を推奨します)。
2. エンジンが最初の試行で始動しない場合は、5-
10 秒待ってからやり直してください(3 回目の試行
で始動しない場合は:
シリアル番号の前のエンジン 51119XXXXX 1分待
っ て く だ さ い )。
シリアル番号後のエンジン 51118XXXXX キーを
オフにし 2分待ちます).
3. 5回目の試行でも始動しない場合は、Kohlerの公
認代理店に相談してください。
eChoke
TM
● 32°F(0°C)超
1. この機能は、スロットルの位置を問わず、
始動時に自動的にエンジンのシステム調整を
行います。
2. エンジンが最初の試行で始動しない場合は、3-
5 秒待ってからやり直してください(3 回目の試行
で始動しない場合は1分待ってください)。
3. 5回目の試行でも始動しない場合は、キーを
オフにし、一 時停 止してから、もういちど
試します。エンジンが始動しない場合は、
Kohlerの公認代理店に相談してください。
● 32°F (0° c) 以下
1. この機能は、スロットルの位置を問わず、始動時に
自動的にエンジンのシステム調整を行い
ます。(冬用ガソリンの使用を推奨します)。
2. エンジンが最初の試行で始動しない場合は、3-
5 秒待ってからやり直してください(3 回目の試行
で始動しない場合は1分待ってください)。
3. 5回目の試行でも始動しない場合は、キーを
オフにし、一 時停 止してから、もういちど試します。
エンジンが始動しない場合は、Kohlerの公認代理
店に相談してください。
低温時のスタートのヒント
1. 予想される温度向けに適切なオイルを使用してく
ださい。
2. 全ての可能な外部負荷を取り外してください。
3. 新しい冬用燃料を使用してください。冬用燃料は
始動性能を向上するため、揮発性が高められてい
ます。
4. バッテリーが完全に充電されていることを
確認します。
停止
1. できる限り、付属品を駆動する全てのPTOを
取り外すこどで、負荷を少なくしてください。
2. スロットルを半開と全開の間に設定し、
エンジンを停止します。
3. キ ー を オ ン( RUN位置)にしたままエンジン
または機器を長時間放置しないでください。
放置されていた場合は、システムをリセット
または再始動する前にキーを完全にオフにする
必要があります。