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基本操作
1. 接 続する
各接続は、必ず電源を切った状態で行ってください。不注意
な操作を行うと、スピーカー・システムなどを破損したり、誤
動作を起こしたりする原因となりますので、十分に注意してく
ださい。
1.
A Cアダプターを接 続します。
付属のACアダプターをDC12V端子に接続します。
ACアダプターは必ず付属のものをお使いください。
2.
アンプを接 続します。
SIGNALOUT端子にパワード・モニター・スピーカーやミキ
サーなどを接続します。
パワード・アンプ
ミキサーなど
3.
ヘッドホンを接続します。
ヘッドホンを使う場合は、PHONES端子にヘッドホンのプラグ
を 差し 込 ん でくだ さ い 。
4.
SIGNAL IN端子にギターやマイクを接続します。
EXTERNALSIGNALPROCESSORを使った演奏を行うときに
は、SIGNALIN端子にギターやマイクを接続します。
詳しくは、オリジナル 取 扱 説 明 書 の「EXTERNALSIGNAL
PROCESSOR(ESP)の使い方」を参照してください。
2. 電源を入れる
1.
VOLUMEノブを右に回します。
カチッと音がしてSTANDBYONLEDが点灯し、電源が入りま
す。
TIP
このとき、オート・パワー・オフ機能が無効になっていると
きは、LEDが数回点滅します。
2.
電源を切るときはVOLUMEノブを左に回します。
カチッと音がしてLEDが消灯すると電源が切れます。
TIP
電源を入れたままACアダプターを抜いてしまったときや
オート・パワー・オフ機能が働いたときなど、VOLUMEノ
ブがオフの位置以外で電源が切れてしまった場合は、一
度VOLUMEノブを左に回しきってオフの状態にしてから
再 度 電 源 を 入 れ てくだ さ い 。
オ ート・ パ ワ ー・オ フ 機 能
約4時間、下記の操作を行わないと自動的に電源が切れます。
・ 鍵盤による発音、MIDIINまたはUSBMIDIによるノートオン、
TRIGINへの入力
再度電源を入れるときは、一度VOLUMEノブを左に回しきってオ
フの状態にしてから再度電源を入れてください。
TIP
工場出荷時(初期値)は、オート・パワー・オフ機能が有効に
なっています。
オ ー ト ・ パ ワ ー ・ オ フ 機 能 を 「 無 効 」に す る に は
鍵 盤 の C 1 、D 1 、E 1 を 押 し な が ら 電 源 を 入 れ ま す 。
STANDBYONLEDが数回点滅後に点灯し、通常動作に戻ります。
TIP
オート・パワー・オフ機能の設定は、電源を切っても記憶さ
れます。
設定変更時にSTANDBYONLEDが点灯する前に電源を切ら
ないでください。データが破損し故障することがあります。
オ ー ト ・ パ ワ ー ・ オ フ 機 能 を 「 有 効 」に す る に は
鍵 盤 の C 1 、D 1 、F 1 を 押 し な が ら 電 源 を 入 れ ま す 。
STANDBYONLEDが点滅しないで点灯し、通常動作に戻ります。
3. 音 を 出してみよう
基 本 的 な セッティング を 行う
「ノーマ ル・セッティング 」を 参 照して、各ノブ を 設 定しま す。
鍵盤を弾いて音を鳴らしてみる
鍵盤を弾いて音色を確かめてください。
音量を調節するには、VOLUMEノブで行います。
TIP
本機は複数の鍵盤を弾いても単音しか発音しません。2つ以
上の鍵盤を弾いたときは、弾いている一番上の音だけ発音
します。
ノブを 触ってみる
LOWPASSSFILTERのCUTOFFFREQUENCYノブを左にまわすと、
音が丸く変化します。また、OSCILLATOR1ノブで波形を三角波に
変更 することで音 色 が変わります。