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1. DDR DIMM には中央付近に切り欠きが設けられていますが、切り欠きは中心か
ら外れており、間違った向きでは差し込めないようになっています。
2. 基板が左右どちらかに傾かないよう、水平を保ったままスロットに差し込みます。
3. 最後に両サイドの固定クリップを基板に噛ませます。
MSI Reminds you…
手応えが固くてうまく差し込めない場合は無理に力をいれずに、左右の傾きに気を付けて水平を
保った状態でゆっくり押し込んでください。
電源コネクター
本製品は ATX 電源に対応しています。電源コネクタにケーブルをさす前に、全ての
パーツが正しく装着されていることを確認してください。本製品でシステムを構成し
た場合、300W 以上の容量を持つ電源を使用することをお勧めします。
ATX24 ピン電源コネクター: JWR1
ATX 電源 24 ピンコネクタを接続します。接続の際にはコネクタ
の向きに注意して奥までしっかり差し込んでください。通常は
コネクタのフックの向きを合わせれば正しく接続されます。
ATX12V 電源コネクター: JPW1
CPU に電源を供給する ATX12V コネクタを接続します。
FDD コネクター: FDD1
FDD を接続するコネクタです。360K、720K、1.2M、1.44M、
および 2.88M の FDD を 1 台接続可能です。
CD-In コネクター: JCD1
CD-ROM ドライブのオーディオケーブルを接続します。
ファンコネクター: C_FAN1 / S_FAN1 / S_FAN2/NB_FAN1
これらのコネクターは+12V の 3 ピンコネクタ冷却ファンをサポート
します。基本的にはコネクタ形状の凹凸を合わせれば、極性は正しく
接続されます。余裕があれば、ピンの極性とそれに対応するコードの
色を確認してください。
赤い線はプラスなので+12V に、黒い線はアースなので GND に接続します。また、本
製品のシステム ハードウェア モニタ機能(ファン回転数の取得)を使用する場合には、
ファン回転数センサーに対応したファンを使用する必要があります。
クーリングファンの対応についてはファンメーカーの資料を参照してください。