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NEC Express5800/R120h-1E - Updating iLO Receiving Information; Cautions on Using Linux OS

NEC Express5800/R120h-1E
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(3) インストールツール画面の説明書をクリックし、Software Manuals から ESMPRO/ServerManager をクリック
します。
(4)「ESMPRO/ServerManager Ver.7.00 インストレーションガイド(Windows 編)」をクリックします。
(5)「ESMPRO/ServerManager Ver.7 インストレーションガイド(Windows 編)」の「2 章 インストール」を参照
して ESMPRO/ServerManager Ver.6 から Ver.7 へアップデートします。
◆iLO 管理機能向けの受信情報設定ファイル に関する発生現象
※エクスプレス通報サービス(MG)をご利用されている方が対象です。
iLO
ファームウェア
iLO 管理機能向けの
受信情報設定
ファイル
発生現象
Version
2.10 以上
ilo_jp.mtb Version
1.4.0 未満
iml_jp.mtb Version
1.5.0 未満
※iLO 管理機能向け
の受信情報設定
ファイルは 2 種類
あります。
ファームウェアアップデートにともない追加されたハードウェア
の障害を検知することができない。当該障害を通報することが
できない。
※受信情報設定ファイルをアップデートした場合であっても、
ESMPRO/ServerManager がアップデートされていないときは、上記
と同様に追加されたハードウェア障害の検知および通報ができ
ない。
◆iLO 管理機能向けの受信情報設定ファイルのアップデート方法
(1) 以下の Web サイトより最新版の受信情報設定ファイル(ilo_jp.mtb、iml_jp.mtd)をダウンロードします。
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010100096
ilo_jp.mtb、iml_jp.mtd MGMTB.zip に包含しています。
(2) 「エクスプレス通報サービス(MG) インストレーションガイド(Windows 編)」の「3.1.5 受信情報の設定」
または「3.2.4 受信情報の設定」を参照して受信情報の設定画面で登録済みの受信情報を削除します。
(3) (1)でダウンロードした最新版の受信情報設定ファイルを登録します。
「エクスプレス通報サービス(MG) インストレーションガイド(Windows 編)」は以下の Web サイトから
ダウンロードしてください。
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010102124
◆iLO ファームウェアのバージョン確認方法
・Server Health Summary で確認する方法
サーバー本体の UID ボタンを押下して、サーバーに接続されたコンソールに表示される iLO Firmware
バージョンを確認します(Server Health Summary の詳細 iLO 5 ユーザーズガイド参照)。
・ネットワーク経由で確認する方法
iLO にネットワーク接続可能な場合、ブラウザーから iLO にログインして、メニュー「ファームウェア&OS
ソフトウェア」から iLO のバージョンを確認します。
◆ESMPRO/ServerManager (Windows 版)のバージョン確認方法
(1) ESMPRO/ServerManager Web サイトにログインします。
(2) 画面右上の「ESMPRO/ServerManager について」のリンクを選択します。
(3) 表示される ESMPRO/ServerManager のバージョン情報を確認します。
◆iLO 管理機能向けの受信情報設定ファイルのバージョン確認方法
「エクスプレス通報サービス(MG) インストレーションガイド(Windows 編)」「3.1.5 受信情報の設定」また
「3.2.4 受信情報の設定」を参照して受信情報の設定画面で「詳細情報」が「iLO SNMP Trap」のバージョン
を確認します。
● Linux OSを使用する場合の注意事項
OSが自動的に認識するLOMやオプションNICのデバイス名を使用してください。独自udevルールを追加する際、
PCIアドレスを基準にNICデバイス名を変更したり、固定したりする設定は行わないでください。
また、PCIアドレスを含む/dev/disk/by-path/配下のストレージデバイス名は使用しないでください。
PCI アドレスを基準にしたデバイス名を使った運用が必要な場合は、PCI スロットへのカード増設/抜去、およ
び、CPU 構成変更を行わないでください。PCI バスのアドレス情報が変化し、PCI 接続のデバイス名に影響がで
ることにより、ネットワークやストレージへのアクセスができなくなり、システムが正常に起動できなくなる
場合があります。
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