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3 接 続
3 接 続
電源の接続方法と入出力信号の接続方法について説明します。
3.1 電源の接続
1.
電源ケーブル (AWG24 ~ 16 : 0.2 ~ 1.25
mm
2
) の絶縁被覆を 11 mm 剥き、 電源入
力端子 (赤 : +DC24 V、黒:GND)に接
続します。
2.
ケーブルクランプで電源ケーブルを固定します。
締付トルク : 0.5 ~ 0.6 N·m
適用ケーブル径 : Ø5.9 ~ 6.9 mm
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•
電源ケーブルは必ず固定してください。 振動などで断線する原因になります。
•
電源の極性に気をつけてください。 電源の極性を間違えて接続すると、 ドライバが破損
する原因になります。
•
ドライバの電源ケーブルは、 他の電源ラインやアクチュエータケーブルと同一の配管内
に配線しないでください。 ノイズによって誤動作する原因になります。
•
電源ケーブルやアクチュエータケーブルから発生するノイズが問題となる場合は、 フェラ
イトコアを使用してください。
■運転に関するデータ設定について
電源とアクチュエータの接続が完了したら、 データ編集ソフトウェア
EZED3
またはプログラミングコン
ソール
MPC10
を使用して運転に関するデータを設定してください。
設定方法についてはユーザーズマニュアルをご覧ください。
■ドライバを単体で購入した場合の初期化について
ドライバ単体での購入や保守のための購入など、 ドライバとアクチュエータを別々に購入した場合は、
必ずデータ編集ソフトウェア
EZED3
を使用して必ず初期化を行なってください。
初期化を行なうときは、 ドライバとアクチュエータを接続して、 電源を投入した状態で行なってください。
ドライバ初期化については
EZED3
の取扱説明書をご覧ください。
11 mm
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