EasyManua.ls Logo

Otto Bock 3R95 - Page 91

Otto Bock 3R95
Print Icon
To Next Page IconTo Next Page
To Next Page IconTo Next Page
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Loading...
Ottobock | 913R95, 3R95=1
2.2.3 適応者のタイプ
歩行速度を変え、膝の安定性を随意制御することのできる大腿切断者に推奨されます。軽量性と全
高の低さから、女性や若年者への装着に特に優れています。
本製品は、日常生活用に開発されました。激しいスポーツ(ロッククライミング、パラグライダーなど)には
ご 使 用 に なら ない でください 。
2.3 安全に関する事項
2.3.1 一般安全性情報
• 本製品は、入浴用の義足として使用しないで下さい。
• 本取扱説明書に明記している締め付けトルク値を守ってください。
• 装着者には『第3章、装着者へのご案内』に明記している適切な取扱方法をご説明してください。
2.3.2 装着者へのご案内
•
モジュラー軽量膝継手は激しい煙、ほこり、機械振動、衝撃、または高温を受けないようにしてくだ
さ い 。.
•
モジュラー軽量膝継手に異物または液体が入らないようにしてください。淡水、塩、酸および他の液
体など腐食性物質に義足の構成部品を曝露しないでください。製品をそのような環境下で使用し
た場合、オットーボックヘルスケア社に対するすべての保証請求が無効になるおそれがあります。
•
破損部品と同様に モジュラー軽量膝継手は、認定されたオットーボックマイオ担当者に限り開封
または修理される必要があります。
•
環境と使用条件 使用環境と状況によって本膝継手の機能が損なわれることがあります。危険を
回避するために、明らかな不具合(機能的変化)を感知した際は、直ちに使用を中止してください。
機能的変化としては、動きにくくなった、完全に伸展しない、立脚相の安定性の低下、遊脚相制御
の作動低下、雑音がする、などです。機能的変化が認められた場合には、担当の義肢製作施設に
連 絡 し 、点 検 を 受 け て く だ さ い 。
2.4 取扱者の資格
本製品を取り扱うためには、義足に関する専門知識と技術が必要です。
2.5 構造および機能(図1)
膝継手本体上部と膝継手本体下部は軽合金製で仕上げられており、特殊な軸で連結されています。
遊脚相制御のためにミニ油圧シリンダーが内蔵されています。この油圧抵抗が踵の跳ね上がりとター
ミナルインパクトを防ぎ、スイングを最適化するために役立ちます。
この油圧による屈曲抵抗と伸展抵抗は、それぞれ個別に調整することができます。
• シリンダーの取り付け位置により、膝を大きく曲げた場合でも強い抵抗を発揮します。
• 速い歩行スピードでも踵の跳 ね上がりを抑えます。
•
完全伸展に至る直前で伸展抵抗が効くので、伸展抵抗の値を低く設定してもターミナルインパク
トの少ない滑らかな伸びきりが可能です。
他の機械制御の膝継手と比較して本製品の油圧特性は、歩行スピードの変化に追随し、調和のとれ
た歩容を可能にします。また、深く膝を曲げることができます。 3R95 の最大屈曲角度は135度、3R95=1
の最大屈曲角度は155度です。(図1の状態は3R95でも同様です)。