Ottobock | 933R95, 3R95=1
注意
断端の屈曲角が考慮されない場合、継手は前方に設置されることになります。このこと
により、誤動作や故障をまねく恐れがあります。必要に応じ、4R118 アダプタプレートを
使用して、最適なアラインメントに調 整してく だ さ い 。
7
対応するアダプター(4R111、4R41、4R55、4R51ソケットアダプター など)を使用してソケットと膝
継手を接続してください。
4.1.2 743L100 L.A.S.A.R. ポスチャー を使用したスタティックアラインメントの最適化(図 7)
L.A.S.A.R. ポスチャーを使用して、ベンチアラインメントを大幅に改善することができます。立脚相の
安定性を確保し、スムーズに遊脚期に移行できるよう、以下の手順に従ってください。
1
荷重線を明確にするため、義足側を L.A.S.A.R. ポスチャー の上に、健足は高さ補正パネルの上に
置いて立ちます。義足側は、十分に負荷のかかる状態である必要があります(体重の35%以上)。
2
次に、フットの底屈を調整するだけでアライメントを適合させてください。負荷線(レーザライン)は、
膝軸(アライメント・リファレンスポイント)の約45mm前方にしてください。
3
ステップ2の後に、動的な最適化を並行棒間で行うことができます。
4.2 可能な組合せ
推奨する組合せ足部
以下の足部との組み合わせを推奨します。装着者の求める機能に応じて使い分けてください。 1A30
Greissinger plus、 1D35 Dynamic Motion、1C30 Trias、 1C40 C-Walk、1E56 Axtion、 1E58 Axtion DP,
Triton 1C60。
詳細については、各足部の使用説明書を参照してください。
4.3 遊脚相制御(油圧抵抗)の調節
損傷を防ぐために、遊脚相制御の調節は、本製品に付属している 4X50 専用キーを用いて技術者
が調節してください。また、技術者は、このキーを保管しておいてください。膝継手の左右の窓から屈
曲抵抗と伸展抵抗とをそれぞれ調節できます。調節は膝継手を深く曲げた状態でのみ可能です。
4.3.1 屈曲抵抗の調整(図 2、図 3)
3R95: 膝継手を最大に曲げてください(図2)。
3R95=1: 膝継手を本体上部のマーキングまで曲げてください(図3)。
「Flexion」と書かれた窓から、専用キーを差込み、油圧シリンダーから出ているピンをずらすことによ
って調節します。窓に書かれている目盛りを参考にしてください。
ピンを目盛りの0の方向へずらす=屈曲抵抗減少
ピンを目盛りの8の方向へずらす=屈曲抵抗増加
備考:
専用キーは膝継手を曲げた状態のまま抜き取ってください。
4.3.2 伸展抵抗の調整(図 4、図 5)
3R95: 膝継手を最大に曲げてください(図4)。
3R95=1: 膝継手を本体上部のマーキングまで曲げてください(図5)。
「Flexion」と書かれた窓から、専用キーを差込み、油圧シリンダーから出ているピンをずら
すことによって調節します。窓に書かれている目盛りを参考にしてください。
ピンを目盛りの0の方向へずらす=屈曲抵抗減少
ピンを目盛りの8の方向へずらす=屈曲抵抗増加