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エアラチェットの安全
警告
破損した、または不適切なソケットやアクセ
サリの使用は、⾶来物を発⽣する原因となり
ます。
•
⽋
けたり
ヒビ
が
入
ったり破損した
ソケ
ット、
またはアクセサリを使用しないでください。
•
電源
ソケ
ットまたは
イ
ンパクト用の
ソケ
ッ
トおよびアクセサリのみを使用してくださ
い。
•
ボ
ールジ
ョイ
ント
・フ
レキ
シブ
ル
ソケ
ット
のみを使用してください。スクエア
ブ
ロッ
ク
型フ
レックス
ソケ
ットは使用しないでく
ださい。
•
エクステン
ショ
ンを使用する際には、
ソ
ケ
ットが
留
め具にまっす
ぐ入
るようラ
チェットを
支
えてください。
飛来物は、負傷の原因となります。
これらの説明書を大切
に保管してください
仕様
6.2
バール /
620 kPa
での仕様
⾺力
...............................................................0.25
空圧(作動時)
....................................... 620 kPa
フリースピード
................................... 225 RPM
空気消費量、フリースピード
.......... 11 SCFM
エア消費量、作業時
........................... 10 SCFM
エア吸い込み⼝のスレッドサイズ
................................................... 6.3mm
ミ
18 NPT
エアサプライのホースサイズ
.....................................................9.5 mm ID
最⼩
スクエアドライブのサイズ
FAR2500................................................... 6.3mm
FAR2505................................................... 9.5mm
⻑さ
......................................................... 198 mm
重量 t
...........................................................636 g
トルク範囲
.................................
0
ミ
47 N•m
最大 エアサプライホースの最大⻑
........10 m
騒⾳ * (
ISO
規格
15744
に基づきテスト済み )
⾳圧レベル (A)
........................
84.0 dB
不確定 , K
..................................
3.0 dB
⾳響出力レベル (A)
.......................95.6 dB
不確定 , K
..................................
3.0 dB
振動 * (
ISO
規格
28927
に基づきテスト済み )
振動レベル
...............................
2.5 m/s
2
不確定 , K
......................................0.4 m/s
2
* これらの表記値はラボのような記述基準
に従ったテストで得ており、リスク評価
の使用には適切ではありません。それぞ
れの仕事場で測定した値は高くなる場合
があります。作業環境や、使い方、加工
物、ワークステーションの設計のほか、
作業時間や作業者の健康状態に応じて、
各数値と危険のリスクは異なります。
Snap-on Tools Company
では、弊社が制御で
きない、仕事場の個々のリスク評価で決
定した実際の露出を反映する値の代わり
に、表記値を使った結果に対して責任は
負いかねます。
用途
Snap-on
FAR2500/FAR2505
エアラチェットは、
頑丈で速度調節ができるリバーシブルエアラ
チェットで、スペースが限られた場所での自
動⾞ / 産業用途に最適です。
必要トルク
47 N•m
以下の軽作業がすばやく実
⾏できるように設計、製造されています。
エア供給
エアツールは最大
6.2
バール /
620 kPa
の低圧
で、きれいで湿気のない、よく潤滑された空
気中で最も
優
れた実力を発
揮
します。
A–受けタンク、最小 40 ガロン
B–コンプレッサ、充分な容量
C–排水管、毎日
D–パイプと接続金具、最小 12.7 mm
E–上部エア取り入れ口
F–簡単に手が届く、遮断バルブ
G–フィルタ
H–エアレギュレータ、作動圧力に設定
I–潤滑装置
J–エアツール接続部
K–低スポット、ウォータートラップ
L–排水管、毎日
図 1
: エアサプライ