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ZPH3050BRCE Rev. B (03/21)
エアハンマーの安全
警告
損傷のある、または不正なハンマービット、アクセ
サリーを使用すると、粒子が過度に飛び散ること
が あります 。
• 欠けている、ひび割れている、または損傷してい
るハンマービットまたはアクセサリーを使 用しな
いでください 。
• 直径10 mm (0.401インチ)の軸部を備えるハンマ
ービットおよびアクセサリーを使 用してください 。
• スプリング、ブッシングまたは 固 定チャックを使 用
して、エアハンマービットとアクセサリーを固定し
ます。
• ビットがワークピースに接触していない限り、エア
ハンマーを使用しないでください。
飛び散る粒子が怪我を招くおそれがあります。
ハンマービットの鋭い部分に触れないでくだ
さい。
• ハンマービットの鋭い部分に身体を近づけないで
ください 。
• ビットの鋭い部分は、注意深く扱ってください。
• のクリーニングや研磨の前に、ビットをツールから
取り外してください。
• 常に、ビットの 軸 部を握って、ビットを扱ってくださ
い。ビットの鋭い部分を握らないでください。
• ビットの先端が身体の方向に向かないようにエア
ハンマーを扱ってください。
ビットの鋭い部分は、怪我を招くおそれがあり
ます。
取扱説明書は保
管しておいてく
ださい。
仕様
90 psig(6.2バール、620 kPa)での仕様
毎分の排気 .........................................2,500
ピ ストン ストローク ............... 76 mm (3インチ )
チャックとビットの サイズ
................ 10.2 mm (0.401インチ)、軸部のみ
推奨空気圧
................. 最大90 psig(6.2バール、620 kPa)
空気消費量、作業 .............. 1.8 cfm (12 SCFM)
空気入口ねじのサイズ ................ 1/4”–18 NPT
空気供給ホースのサイズ ........最小内径 5/16”
空気供給ホースの長さ
................................. 最大10 m (30フィート )
長さ .............................. 229 mm (9.00イン チ )
重量 .......................................2.2 Kg (4.8 lbs)
ノイズ*(ISO規格15744によるテスト)
音圧レベル (A) .......................... 91.4 dB
不確実性、K ............................... 3.0 dB
音響出力レベル (A)...................103.0 dB
不確実性、K ............................... 3.0 dB
振動*(ISO規格28927によるテスト)
振動レベル ...............................2.8 m/s
2
不確実性、K ..............................0.8 m/s
2
*これらの表記値は、表記されている標準を使
用して研究室での試験で得た値であり、リスク
評価には適していません。個別の作業場で測
定した値はさらに高くなる場合があります。値
と個別のユーザーが経験する危害のリスクは
固有であり、ユーザーが作業する環境や方法、
加工物、ワークステーション設計、曝露時間、ユ
ーザーの物理的状態などによって異なります。
Snap-on
では、スナップオンは記載された値の
代わりに、当社が関与しないそれぞれの職場
環 境にお けるリスクアセスメントによって 決 定し
た値を使用することについて責任を負いませ
ん 。
用途
Snap-on PH3050BRエアハンマーは、強力な排気を
提供し、大きなボ ルトやリベットの切断、ボールジョ
イントの分離、厚い金属板の切断、ブッシングの取
付など、高負荷の用途を目的としています。
空気の供給
エア ツールは、90 psig(6.2バール、620 kPa)の 安 定
した圧を持つ、清潔で湿気のない、潤滑された空
気で最も効率よく動作します。
図 1: 空気の供給
A –
レシーバー タンク、最小151.5 リット ル
(40ガロン)
B –
コンプレッサー、十分な容量
C –
排 水 、毎 日
D –
パイプおよび接続器具、最小1.27 cm
(1/2イン チ )
E –
上部の空気取り入れ口
F –
遮断弁、簡単に届く
G –
フィルター
H –
空気レギュレーター、作業圧に設定
I –
注油器
J –
エアツールの接続
K –
低い位置、水のトラップ
L –
排 水 、毎 日