9 (JP)
8
DEGAUSS
(消磁)ボタン
消磁したいとき、このボタンを 1 回押します。
ご注意
DEGAUSSボタンを短い間隔で連続して動作させると、色ムラを起
こすことがあります。
9
SYNC INT/EXT
(内部/外部同期)ボタン
通常は押さないでおきます。このとき、画面に出ているコンポジッ
トビデオ信号に含まれている同期信号で動作します。
(INT:内部同期モード)
裏面のEXTSYNC入力端子から入力された外部同期信号で同期
をとる場 合は、このボタンを押し込 みます。(EXT:外部同期モード)
デジタルコンポーネント信号のときは、常に内部同期モードで動作
します。
0
LINE/RGB
入力切り換えボタン
モニターしたい入力信号を選びます。COMPONENTSDI端子、
または RGB/COMPONENT端子からの信号で動作するとき押し
ます(RGB)。LINEA端子またはLINEB端子からの信号をモニ
ターするときはこのボタンを押さな いでおきます(LINE)。
qa
A/B
、
SDI/RGB
入力切り換えボタン
LINE/RGB
入力切り換えボタンが
LINE
になっているとき
裏面のLINEA端子からの信号をモニターするときは、押さないで
おきます(A)。押し 込むとLINEB端子からの信号をモニターでき
ます(B)。
LINE/RGB
入力切り換えボタンが
RGB
になっているとき
裏面のRGB入力端子からの信号の種類を選びます。
デジタル信号をモニターするときは、押さない でおきます(SDI)。
アナログRGB信号、またはコンポーネント信号で動作するときは押
します(RGB)。このとき、後面パネルのRGB/YR-YB-Y切り換え
スイッチを切り換えることにより、信 号 の 選択ができます。
qs
BLUE ONLY
ボタン
押し込むと赤と緑の信号がカットされ、青信号のみが白黒画像とし
て表示されます。色の濃さ(クロマ)や色相(フェーズ)の調整、
VTRノイズの監視が容易に行えます。
ご注意
色相(フェーズ )の調整は、NTSC以外の信号には行なうことが で
きませ ん 。
qd
UNDER SCAN
ボタン
押し込 むとアンダースキャンモードになります。画面サイズが約3%
縮小され、画像の四隅までが画面に表示されます。
qf
H/V DELAY
(水平
/
垂直ディレイ)ボタン
水平・垂直同期信号を同時にモニターしたいときに押し込みます。
水平同期信号は画面の左から約1/4のところに現れます。垂直同
期信号は画面のほぼ中央に現れます。
qg
16
:
9
ボタン
押すと、画面の垂直方向が圧縮され、16:9の入力信号を正しい
縦横比でモニターできます。
16:9モード時に UNDERSCANボタンqdを押せば、16:9の画像
の四隅までが画面に表示されます。
qh
R/G/B BIAS
、
GAIN
調整孔
ホワイトバランス調整に使います。R(赤)、G(緑)、B(青)用にそ
れぞれ BIAS調整孔とGAIN調整孔があります。
BIAS
:暗部の色温度を微調整します。
GAIN
:明部の色温度を微調整します。
これらの微調整には2mm径のドライバ ーなどが必要です。