13
メニューの操作方法
メニュー操作は、前面パネルの5つのボタンを使って行います。メ
インメニューを表示させるには、MENU(EXIT)ボタンを押しま
す。メニューの各画面で操作できるボタンは画面のいちばん下の
行に常に表示されます。
各ボタンの働き
つづく
リセットボタン メニュー操作ボタン
選択メニューのとき
前画面のメニューに戻り
ます。
選択項目を決定します。
カーソル(z )を上に動か
します。
カーソル(z )を下に動か
します。
調整画面のとき
前画面のメニューに戻り
ます。
調整項目を選択します。
調整値を上げます。
調整値を下げます。
現在調整中の項目の値を
出荷時の値に戻します。
ボタン
MENU
EXIT
ENTER
SELECT
>
+
–
.
RESET
メニュー内容の説明
各メニューの内容を説明します。
各項目の[]の表記は出荷時の設定です。
1 メインメニュー
設定/調整項目を選択します。ENTER(SELECT)ボタンで次の
メニューに進みます。
2 STATUSメニュー
現在の設定を表示します。
3 COLORTEMPSELECTメニュー
色温度をD65、D56、D93、USERから設定します。USERモー
ドは異なる色温度に調整することができます(色温度の調整に
は測定器が必要です)。 [D65]
ご注意
• USERモードの色温度は、3200K〜10000Kの範囲で調整でき
ます。
• D93は、内視鏡等の用途に適しています。
• D56は、生物顕微鏡等の用途に適しています。
• USERモードの調整は、ユーザーサービスモードのUSER
COLORTEMPADJUSTメニュー(!£)で行います。
◆詳しくは、14ページのUSERCOLORTEMPADJUSTメ
ニュー(!£)をご覽ください。
4 PRESETメニュー
ONを選択すると、前面パネルのすべてのつまみが働かなくな
り(REMOTEインジケーター点灯)、モニターは内部に記憶さ
れたプリセット(初期設定)値で働きます。プリセット値を調
整するときはPRESETADJUSTを選択します。 [OFF]
5 CONFIGメニュー
本機の設定や調整を行うときに選択します。
6 PRESETADJUST画面
CONTRAST、BRIGHT、CHROMA、PHASE、VOLUME、
APERTUREそれぞれのプリセット(初期設定)値を調整しま
す。
7 CHROMASETUPメニュー
AUTOADJUST画面(!™)で、CHROMAとPHASE(NTSC信号
のみ)調整を行ったとき、ONにします。 [OFF]
8 RGBASYSTEMメニュー
RGB/COMPONENTA入力端子からの信号をモニターするとき
は、このメニューでRGBまたはCOMPONENTの設定および、
外部同期または内部同期の設定を行ってください。
[RGB-EXTSYNC]
MENU
ENTER
EXIT
SELECT
BLUE
ONLY
UNDER
SCAN
OVER
SCAN
RESET
RGB/COMPONENT
ABB SPLIT