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BANKボタン、チャンネル・ボタン(CH1、CH 2、CH 3、CH4)
ユーザー・プログラムを選択します(ユー
ザ ー ・プ ロ グ ラ ム・ モ ー ド )。 B A N K ボ タ ン で
チャン ネ ル・バ ン ク を 選 択 し 、チ ャン ネ ル・ボ
タンでバンク内のチャンネル(プログラム)
を 選 択 し ま す( 5 7 ペ ー ジ の「 3 つ の モ ー
ド に つ い て 」)。また、新しいプログラムを保存するときにも使用します(58ペー
ジの「プログラムを保存する」)。
チューナー機能がオンのときは、チューニングの状態が示されます(58 ページの
「 チ ュ ー ナ ー を 使 う 」)。
USB 端子
市販の USB ケーブルでコンピューターなどと接続します。
e. EFFECTSセクション
エフェクト・セレクト・ボタン(PEDAL1、PEDAL 2、REVERB)
エ フ ェ ク ト・タ イ プ L E D
エ フェクト の 調 節 を し たり 、エ フェクト・タ イ プ を 切 り
替えます。消灯または点灯しているエフェクト・セレ
クト・ボタンを押すと、押したボタンが 点滅に切り替
わ り 、エ デ ィット 対 象 と し て 選 択 さ れ ま す 。T A P ボ
タ ン 、V A L U E 1 / 2 ノ ブ を 使 っ て エ デ ィット 対 象 と
な っ て い る エ フェクト の 調 節 を し ま す 。
点 滅 し て い る と き に エ フ ェ クト・セ レ クト・ボ タ ン を 押
すと、エフェクト・タイプが切り替わります。選択中
のタイプはエフェクト・タイプ LED が点灯し示しま
す 。 エ フ ェクト・セ レ クト・ボ タン を 長 押 し す る と 消 灯 し 、エ フェクト が オ フ に な り ま す 。
チューナー機能がオンのときは、エフェクト・セレクト・ボタンにチューニングの状態が
示されます( 5 8 ペ ー ジ の「 チ ュ ー ナ ー を 使 う 」)。
Tip
使 用 し て い な い エ フェクト の ボ タ ン は 消 灯 し ま す 。
Tip
エディター / ライブラリアン・ソフトウェアを使うと、より詳細なエフェクトの調節
ができます。
TAP ボタン
エ フェクト の モ ジ ュレ ー ション・ス ピ ード や ディレ イ・タ イ ム を 設
定します。TAP ボタンを 2 回押した間隔がスピード / タイムと
して設定されます。設定したスピード/タイムに合わせて
TAP ボタンが点滅します。
Tip
曲のテンポにあった正確なスピード / タイムを設定するには、曲の拍子にあわせ
てTAPボタンを数回押してください。
TAPボタンを 1 秒以上押し続けると、すべてのエフェクトがバイパスされ、チュー
ナー機能がオンになります( 5 8 ペ ー ジ の「 チ ュ ー ナ ー を 使 う 」)。
VALUE 1ノブ、VALUE 2ノブ
エ フェクト の パ ラ メ ー タ ー を 調 節 を し ま す 。
チューナー機能がオンのときは、VALUE1ノブでノイズ・リ
ダクション の か かり 具 合 を 調 節 し ま す 。
エ フェクト に よ っ て パ ラ メ ー タ ー の 種 類 が 異 なり ま す
( 6 0 ペ ー ジ の「 ア ン プ ・ モ デ ル 、各 種 エ フ ェ ク ト ・ タ イ プ
に つ い て 」)。
Tip
エディター / ライブラリアン・ソフトウェアを使うと、より詳細 な音 色調節ができます。
f. AUX IN 端子
使用するオーディオ機器のアナログ音声出力を接続します。オー
ディオ ・プレイヤーなどを接続して再生し、曲に合わせて演奏する
場合に便利です。
ヘッドホン端子使用時の音量は、接続機器側で調節してください。
g. ヘ ッド ホ ン 端 子
ミキサーやレコーディング機器などへ直接出力するときや、ヘッドホ
ンを使用する場合にこの端子に接続します。この端子から出力さ
れ る 信 号 は 、パ ワ ー ア ン プ の 直 前 か ら 取 り 出 し 、ギ タ ー ・ ア ン プ の キ ャ
ビ ネ ット 特 性 が 付 加 さ れ ま す 。
この端子に接続すると、内蔵スピーカーから音は出ません。
ヘッドホン端子には、必ずステレオ・プラグを接続してください。
h. 真 空 管 セクション
Tip
アンプ・モデルを変更すると、真空管セクションの設定がアンプ毎の標準設定に
初期化されます。
BIAS SHIFT ボタン
真空管のバイアス調整をします。真空管の動作点が変わるため、歪
みの質が変化します。BIAS SHIFT ボタンを押すたびに、ボタンが
消灯→緑→赤と切り替わります。
消灯: 標準的なバイアス電圧でアンプを動作させます。
緑(COLD): バイアス電圧を深くし、一音一音をクリアに聴かせ、独特なサステ
インが得られます。
赤(HOT): バイアス電圧を浅くし、クランチをよりダイナミックに表現するこ
とが可能です。
エフェクト・セレクト・ボタン
エフェクト・タイプ LED