Oracle セキュリティ修正プログラムと推奨される修正プログラム 101
Oracle 
セキュリティ修正プログラ
ムと推奨される修正プログラム
本項では、推奨される
 Oracle 
セキュリティ修正プログラムのアップデー
トおよび推奨される修正プログラムに関する情報を提供します。
重要な修正プログラムのアップデート
(CPU: Critical Patch Update)
Oracle 
では、
Oracle 
製品のセキュリティの潜在的脆弱性を解決するため
に重要な修正プログラムのアップデート(
CPU
)を年に
 4 
回リリースして
います。
CPU 
は、運用システムに適用する必要があります。
現在、
Linux x86_64 
プラットフォーム用の最新の
 CPU 
は、
 
Oracle 11g 
R1 11.1.0.7 
Clusterware CPU 9369783 
です。
推奨される修正プログラム
デルでは、
Linux x86_64 
プラットフォーム用の
 Oracle 
推奨データベース
パッチセットを適用することをお勧めします。
Oracle 
が推奨する最新の
修正プログラムについては、
My Oracle Support 
ウェブサイト
 
support.oracle.com
 
で
 Metalink Note #756671.1 
を参照してください。
Linux x86_64 
で使用する
 Oracle 11g R1 11.1.0.7 Clusterware
 
用と
して
 Oracle 
が推奨する最新の修正プログラムは、次のとおりです。
•
11.1.0.7 Generic Recommended Patch, Patch 9165206
(
11.1.0.7 
汎用推奨修正プログラム、修正プログラム
 9165206
)
•
11.1.0.7 CRS Recommended 11.1.0.7.2 CRS Patch Set Update 
(CRS PSU), Patch 9207257
(
11.1.0.7 CRS 
推奨
 11.1.0.7.2 CRS 
パッチセットのアップデート
 [CRS PSU]
、修正プログラム
 
9207257
)