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JP
ミッション飛行
DJI Pilot 2
で点群データを記録する飛行ミッションを作成し、記録したデータを
DJI Terra
にインポー
トし、高精度モデルを再構築することができます。
はじめに
1.
機体のシングル下方ジンバルコネクターに
L2
が正しく取り付けられ、電源を入れた後に機体と送
信機がリンク済みであることを確認してください。
2. DJI Pilot 2
でカメラビューに移動し、 を選択して、次に
[
測位精度設定
]
に入ります。
RTK
サービ
スタイプを選び、
RTK
の測位と向きの両方のステータスが「
FIX
」と表示されていることを確認し
てください。
3.
周囲の状況に従い、カメラビューの上部右隅にあるカメラパラメーターを調整します。写真の露
出が十分であることを確認してください。 をタップすると、露出モードが切り替わります。点
群データを記録する場合、自動モードに設定することをお勧めします。
点群データの記録
点群データを記録するために、飛行ミッションを作成するか、マニュアル飛行を開始します。以下
ではエリアルートを例として使用します。
1. DJI Pilot 2
でカメラビューに移動し、 をタップし、
[
ルートを作成
]
を選択し、次に
[
エリアルー
ト
]
を選択します。マップビュー上でタップし、境界点をドラッグしてマッピングエリアの範囲を
調整します。
2.
機体を選択し、次に
[Zenmuse L2]
、
[LiDAR
マッピング
]
の順に選択します。ペイロード設定、詳
細設定、その他のパラメーターを設定します。サイドラップ(側方オーバーラップ)(
LiDAR
)
を
20
%以上に、スキャンモードを反復に、高度を150
m
に、飛行速度を
15 m/s
に設定し、
IMU
キ
ャリブレーションを有効にすることをお勧めします。
3.
タスクを保存するには をタップし、飛行ミッションをアップロードして実行するには をタッ
プします。
4.
ミッション完了後、機体の電源をオフにし、
L2
から
microSD
カードを取り出します。
microSD
カ
ードをパソコンに挿入し、
DCIM
フォルダ内の点群データなどのファイルを確認します。
13.
プレビュー
14. FPV
カメラビュー
15.
ナビゲーション表示
16.
マップビュー
17.
レーザーピンポイント
18.
可視光/点群
切替ボタン
19. 1
画面/
SBS
(
2
画面並列)表示切
替ボタン
20.
ジンバルモード
21.
レーザー測距
22.
飛行ルート
ライブラリ
上記の画像は、あくまで参照用です。実際の画面はアプリのバージョンによって異なります。