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JA
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日本語
2. 図のように、ハンドピースをトルクベースに置
き、2つの平らな金属製の側面がベースの端
部の金属スロットにぴったり合うことを確認し
ます。
3. ハンドピースをベースに保持し、指定のトルクレ
ンチを (色のある方がハンドピース側になるよう
に) チップにかぶせます。
注意
トルクレンチでチップを締めたり緩めたりするとき
は、製品の破損を防ぐため、常にトルクベースにハ
ンドピースを固定して作業してください。チップを
締めすぎないでください。
4. トルクレンチをカチッという音が2回するまで時
計回りに回します。
注:
処置の途中にチップの変更が必要な場合、トルク
レンチとベースを滅菌野に保持します。
ノーズコーンとフル ーの取り付け
1. ノーズコーンの端 (大) をチップに通し、ハンドピ
ースの首に差し込み、白いドットが合わさってい
ることを確認します。
2. ノーズコーンを時計回りに回転させてロックし、
ノーズコーンの白いドットとハンドピース本体の
白いドットを合わせます。
ノーズコーンとハンドピースの白いドットが合致し
ていることを確認します。
3. フルーをノーズコーンベースにかぶせます。フル
ーがチップ先端の研磨面を覆っていないことを確
認します。
装置の準備
システムのセットアップが 完了したら、『CUSA Clarity
超音波外科用吸引装置のオペレータマニュアル』
の指示に従って、洗浄システムに注入します。ハン
ドピースのチップで洗浄液を確認できるまで注入
を繰り返します。
ハンドピースのテスト
システムへの注入が完了したら、ハンドピースをテ
ストして、チップが正しく取り付 けられていることを
確認します。ハンドピースのテスト方法の手順につ
い て は 、『 CUSA Clarity超音波外科用吸引装置のオペ
レータマニュアル』を参照してください。
注意
米国連邦法により、本装置の販売は免許を持つ医
療施術者によるか、あるいは免許を持つ医療施術
者の指示によるものと限定されています。
梱包が開梱または破損されている場合を除き、無
菌性は保証されます。