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バイワイヤー接続(続き):
2台のステレオ・パワーアンプとバイワイヤリングさせる場合は、下のイラストの通りにスピーカーを接続してください。
左スピーカー 右スピーカー
ウーファー
接続
ウーファー
接続
ミッド/ツイー
ター接続
ミッド/ツイー
ター接続
アンプ 1
アンプ 2
どちらの場合でも、4ページの「基本的なシングルワイヤー接続」の異なったコネクタタイプについての指示に従ってください。
注意: 様々なスピーカー配線と接続オプションについてさらに情報が必要な場合は、お近くのJBL製品販売店にご連絡くだ
さい。
コントロール/調整
4367はウーファーに対する高周波 (HF) レンジと超高周波 (UHF) レンジのバランスを取ったフロントパネル調整がされてい
ます。
高周波トリム 超高周波トリム
部屋の音響特性またはお好みに合わせてこれらのコントロールを使用し、スピーカーのサウンドを調節できます。スピーカ
ーを工場出荷時のレスポンスに戻したい場合は、コントロールを「0dB」に合わせてください。
大部分のスピーカーと同様に、4367はトランスデューサーを備えており、そのサスペンションを「使い慣らし」最適なパフォー
マンスを実現するには数週間かかります。その間、ウーファー、HFおよびUHFドライバー間のバランスが変わることがあるの
で、その都度HFとUHFコントロールを調整することをお勧めします。
スピーカーの手入れ
ほこりを取り除くために、清潔な乾いた布でキャビネットを拭いてください。湿った布はキャビネットの仕上げを曇らせる•
ことがあります。ベンジン、塗料用シンナーまたはアルコールなどの揮発性の薬品は使用しないでください。
キャビネットの近くで殺虫剤をスプレーしないでください。•
グリルの布地からほこりを取り除くために、吸引力「低」にセットした電気掃除機を使用してください。 •
グリルの色があせたり、色が均一でなくなる可能性があるので、グリルを水洗いしないでください。•
ウーファーコーンの表面にほこりがついた場合、柔らかく乾いた筆または絵筆を使えば、丁寧に掃除ができます。湿った布•
を使わないでください。