15
バージョン
アップ
ガイド
③ ノイズを消去するトラック番号を選びます。
・Destinationセルにトラック1を選びます。
・IN、OUTのロケーションを確認します。より細かな位置を設定
する場合は、DestinationのWaveボタンを押して、Waveダ
イアログ(→取説:p.139)で行います。
以降は「ノイズを消 去する」(→取説:p.74)の手順⑤以降をご覧
ください。また、ErasePunchNoiseの概略説明は、リファレン ス
編のOptimizeTrkのA3.Mode、ErasePunchNoise(→
取説:p.143)をご覧ください。
ノイズが消去できない場合は、アンドゥで前の状態に戻り、Modeボタン
を押して、ErasePunchNoiseSensの値を少し上げてください
(→取説:p.143)。
無音部分の消去(EraseSilence)
Ex.
トラック1のIN−OUT間の無音部分の音声情報を消
去し空白にします。
①消去する無音部分の範囲を設定します。
以下のロケーションをそれぞれ設定します(→取説:p.69)。
・IN位置に消去する無音部分の少し前の位置
・OUT位置に無音部分後の位置
②EraseSilenceを選びます。
TRACK、EditTrkタブ・ページのEditTrkTypeセルを押
し、EditTrkTypeダイアログでEraseSilenceを選び、OK
ボタンを押します。
③無音部分を消去するトラック番号を選びます。
・ここでは、Destinationセルにトラック1を選びます。
・IN、OUTのロケーションを確認します。より細かな位置を設定
する場合は、DestinationのWaveボタンを押して、Waveダ
イアログ(→取説:p.139)で行います。
②
③
以降は「無音部の音声情報を消去する」(→取説:p.74)の手順⑤
以降をご覧ください。また、EraseSilenceの概略説明は、リファレ
ンス編のOptimizeTrkのA3.Mode、EraseSilence(→取
説:p.142)をご覧ください。
MIXERページ・メモリー
LOC1/IN〜LOC6キーにMIXERページ内の任意のタブ・ページ
を登録して、移動することができます。
タブ・ペ ージの登録
①登録するMIXERページ内の任意のタブ・ページを表示します。
② MIXERキーを押しながら、STOREキーを押すとStored
Pageダイアログが表示されます。
登録をやめるときはExitボタンを押すか、もう一度STORE
キーを押します。
③ LOC1/IN、LOC2/OUT、LOC3/TO、LOC4/END、LOC5、
LOC6キーのいずれかを押して、そのキーにタブ・ページを登
録します。押した時点で登録が完了し、ダイアログも消えます。
工場出荷時は、下記のページが登録されています。
LOC1
INPUT/OUTPUT/CHASSIGN、
ChAssignタブ・ペ ー ジ
LOC2
FADER/PAN/AUTOMATION、Automation
タブ・ペ ー ジ
LOC3
PAIR/GROUP、ChPairタブ・ページ
LOC4 ANALOGCOMP、Comp1−8タブ・ページ
LOC5
EQ/ATT/PHASE、MasterEQタブ・ページ
LOC6
SOLO/MONITOR、CueLevelタブ・ページ
タブ・ペ ージの移動
MIXERキーを押しながら、LOC1/IN〜LOC6キーを押すことで、
登録したMIXERページ内のタブ・ページへ直接移動することがで
ます。
MIXERキーを押しながらカーソル・キー(√、®)を押すと、それぞれ
のMIXERページ・モード内のタブ・ペ ージ間の移動が、MIXERキーを
押しながらカーソル・キ ー(π、†)を押すと、MIXERページ・モード間
の移動ができます(→取説:p.99)。
イコライザー・ツマミ
MasterEQタブ・ページを表示しているときに、イコライザ ー・
ツマミを使って、GAIN、FREQ、Qの値を変更できるようになりまし
た(→取説:p.10、49、111)。
イコライザ ー・バ ンド・キー(High...Low)はMasterEQタブ・ページ
では使用できません。イコライザー・バンドは画面で選択してください。
メッセージの追加1 (→取説:p.170)
In¯Outistooshort.
To¯Endistooshort.
□トラック編集で必要な編集区間が足りません。
メッセージの追加2 (→取説:p.170)
Triggerrecordingisnotavailableforthe
mastertrack.
□ MASTERTRACKSTATUSキーをRECに設定していると
きには、トリガー 録音ができません。
ミキサー・セットアップ・ページの
追加
MixerSetUpでは、ミキサーの現在の設定を保存したり、保存した
ミキサーの設定を呼び出したりすることができます。
よく使うミキサー の設定を保存しておいて、新たにソングを作成す
るときに呼び出したり、ミキサーの設定を他のソングにコピーした
い場合などに使用します。
保存する設定は、ミキサー・セットアップ・プログラムと呼び、20個
持つことができます。
プログラムには、ソングで保持している全てのミキサー・パラメー
ターが含まれます。また、ソングで保持していないアナログ・コンプ
レッサーのデータも含まれます。
保存したミキサー・セットアップ・プログラムは、UserDataの
MixerSetUpDataとして 、バックアップ/リストアすることが
できます(→取説:p.82)。
ミキサー・セットアップに含まれるパラメーターは次のとおりです。
・ChannelAssign、SourceSelect(CD、またはS/PDIF)、
SubMixer、AdatOutのアサイン
・Pair、Group(D32XDのみ)
・Fader、Pan、Play/RecEQ
・ATT、CHON、Phase、AUX/EFFSend、RecSend
・エフェクト(エディット中のパラメータを含む全ての設定)
・マスター・フェーダー 、MasterEQ、SendOutレベル、Sendの
SelectAll
・Solo、Monitor、Cue、リズム 出 力アサイン、リズム音量
・AnalogCompressor
ミキサー・セットアップに含まれるパラメーターの追加
・REC/PLAY、MASTERTRACKSTATUS、
Group(D16XDのみ)