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KORGPa300‒オペレーティング・システム・バージョン 1.6
バージョン 1.6 の新機能
KORGPa300
– 
オペレーティング・システム・バージョン 1.6
バージョン1.6の新機能
オペレーティング・システム・バージョン1.6では以下の機能が追加
になります。
購入時期によっては、あなたのPa300 が、すでに新しいオペレー
ティング・システムになっている場合があります。
Media>Utilityページに移動し、ディスプレイの下側に表示されてい
るバージョン・ナンバーを確認してください。
新しいオペレーティング・システムのロードについては、コルグ・
ホーム・ページ(www.korg.com)にあるインストール・フォルダーに
含まれている説明書をお読みください。
オペレーティング・システムをアップデートしたら、Media>Utility
>FactoryRestoreコマンドで新しいグローバル設定をロードして
ください。他のリソースを上書きしないように、Restoreダイアログ
でGlobalのみチェックしてください。
Warning:
FactoryRestoreコマンドを実行する前に、今あるすべて
のデータをストレージ・デバイスに保存しておいてください。既存の
ミュージカル・リソースは、Media>Saveページで保存できます。
Hint:新しいオペレーティング・システムのロード後に、タッチ
ビュー・ディスプレイ(Global>TouchPanelCalibration)とペダル/
フット・スイッチ(Global>Controllers>Pedal/Switch)のキャリブ
レーションを行う必要があります。
前のOSバージョンで追加された機能
バージョン1.5
以下の機能はオペレーティング・システム・バージョン1.5で追加さ
れたものです。
Style/PadRecordモード
Style/PadRecordモードの追加 [1.5]
スタイルやパッドのフル・エディットが可能になる Style/Pad
Recordモードが追加になります。このモードにアクセスするには、
StylePlayモードに移動してRECORDキーを押します。
Style/PadRecordモードの詳細については、コルグ・ホームページ
(www.korg.com)からダウンロードできるオペレーティング・シス
テム・バージョン1.5に対応したPa300ユーザー・マニュアルをご覧
ください。
Soundモード
Soundモードの追加 [1.5]
サウンドのフル・エディットが可能になるSoundモードが追加にな
ります。Soundモードにアクセスするには、コントロール・パネルの
SELECTIONセクションにあるSOUNDキーを押すか、ディスプレ
イのサウンド名をタッチしてサウンド選択画面を表示し、ページ・
メニューからEditSoundコマンドを選択します。
Soundモードの詳細については、コルグ・ホームページ(www.korg.com)
からダウンロードできるオペレーティング・システム・バージョン1.5に
対応したPa300ユーザー・マニュアルをご覧ください。
Globalモード
ChordRecognitionのオプションにFingered(3Notes)
を追加およびオプション「Fingered」の名称変更 [1.6]
ChordRecognitionパラメーターのオプションにFingered(3Notes)
を追加しました。また、従来のオプション Fingered の名前を
Fingered(1Note)に変更しました。
Global>ModePreference>Style>ChordRecognition パラメー
ターの説明が変更になります。
Chord Recognition
このパラメーターでアレンジャー(自動伴奏エンジン)がどのよう
にコードを認識するかを選択します。
Global モード ページ
ChordRecognition のオプションに「Fingered(3Notes)」を
追加およびオプション「Fingered」の名称変更
20
Velocitycurve オプションの変更 21
MIDI プリセット「Tablet」の追加 21
ソングブック
外部ソフトウエアによるソングブックの編集 21
ミュージカル・リソース
グローバル・ファイルの更新 22
Style/PadRecord モード ページ
Style/PadRecord モードの追加 20
Sound モード
Sound モードの追加 20
Global モード
Global モード、MIDI 出力の ControlChannel 21
ショートカット
SHIFT キー・ショートカット 22