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4.2
リアパネルの機能(続き)
備考: JVMプリアンプをオーバーライドする
ためには外部プリアンプをこのリターンジ
ャックに接続して、出力パワーセクションの
みを使用するようにします。マスターコント
ロ ールとエミュレートラインアウトは シリー
ズループの後に位置していますので、外部
アンプを使用する際にこれらの機能を使う
ことは可能です。
備考: 2つのヘッドを同時に使うためには、
以下の手順を推奨します:
1. 「 マ ス タ ー 」ヘ ッ ド プ リ ア ン プ ア ウ
ト を「 ス レ ー ブ 」ヘ ッ ド パ ワ ー ア ン
プインに接 続します。
2. パ ワ ー ア ン プ の イ ン サ ー ト を「 ス レ
ー ブ 」ア ン プ で ア ク テ ィ ブ に 切 り 替
えます。
両方のヘッドでマスターボリュー
ムの設定を追跡するには、双方
同じようにプログラムされたアン
プでMIDIコントロールを使用しま
す。片方のアンプのMIDIインをもう
一方のMIDIスルーに、ペダルボー
ドもしくはMIDI機器を残りのMIDI
インに接 続します。
7. バイパ ス スイッ チ
パワーアンプインサート/ シリーズループを
有効/無効にします。このスイッチはプログ
ラムできません。
6. エミュレ ートラインアウト
この出力から外部機器に信号を送信しま
す。プリマスターボリュームからの信号は
4x12スピーカーキャビネットエミュレータ
ーを通って処理されて、電子的にバランス
が整えられます。
備考: ラ イ ン ア ウ ト を 使 う 場 合 で も 、ロ ー ド
を接続する必要があります (無音レコーデ
ィン グモ ード時 を除く) 。
5. フットスイッチ
付属のフットスイッチを、標準的な¼”ジャッ
クの楽器用リードを使って接続します。
備考: 付属以外のフットスイッチを使うと
アンプに認識されないため効果が現れま
せん。
14. スピーカー出力
1/4”ジャックスピーカー出力対応するキャ
ビ ネット セットアップ に 応 じて 分 類 さ れ ま
す:
• 1 x 16オーム: 16Ωのスピーカーキャ
ビ ネット を 接 続 し ま す。
• 1 x 8オーム /2 x 16オーム: 8Ωのギタ
ーキャビネットを1台、もしくは16Ωのキ
ャビネットを2台接続します。
• 1 x 4オーム /2 x 8オーム: 4Ωのギター
キャビネットを1台、もしくは 8Ωのギタ
ーキャビネットを2台接続します。
注意: アンプにはスピーカー出力が5個あ
りますが、定格を上回るスピーカーの接続
を試みないでください。安全な組み合わせ
は上記の通りです。この他のスピーカー構
成は、アンプに負担をかけたり破損したり
す る 場 合 が あ り ま す 。