日本語
4.1
リアパネルの機能(続き)
1. 電源入力部
付属の電源リード線をここに接続してくだ
さ い 。
アンプの製造時に想定された電源入力の
定格電圧は、リアパネルに表記されていま
す。
注意: 電源を入れる前に、アンプの電源電
圧が使用する国の規格に適合していること
を確 認してください。適 合しているかどうか
分からない時は、資格を持った専門家の指
示 を仰 いでください 。
2. メインヒューズ
万が一のトラブル時に、アンプと電源供給
系統を保護します。メインヒューズの適正
な値は、アンプのリアパネルに表示されて
います。
シリアル/ パラレルエフェクトル
ープ:
プリアンプの後 、リバーブならびにシリアル
ループ回路の直前に位置するプログラム
可能なエフェクトループです。エフェクトル
ープスイッチが、このエフェクトループの有
効/無効を切り替えます。
13. シリアル/パラレルエフェクトル
ープ:センド
外部エフェクト装置は¼”ジャック楽器ケー
ブル を使ってここに 接 続します。
12. シリアル/ パラレルエフェクト
ループ:リターン
外部エフェクト装置からの信号は¼”ジャッ
ク楽 器ケーブルを使ってここに戻ります。
11. シリアル/パラレルエフェクトル
ープ:エフェクトレ ベ ル
ループの設定を、プロ機材用 (設定値
+4dBu) もしくはエフェクトペダルのように
ギター用エフェクト(設定値-10dBV)に合わ
せます。
10. シリアル/パラレルエフェクトル
ープ:ミックスコントロール
ミックスコ ントロ ー ル により調 整 がで きる
エ フ ェ ク ト の 量 を コ ン ト ロ ー ル し ま す 。ミ ッ
クスが「ウェット」に設定された場合は、信
号は全て外部ループを通して伝達され、「ド
ライ」に設定されるとダイレクト信号(加工
無 し )が 増 え ま す 。
備考: シリアル / パラレル エフェクトル ープ
にエフェクト効果を何もつなげない場合
は 、ミ ッ ク ス コ ン ト ロ ー ル は 各 チ ャ ン ネ ル で
追加音量調節機能として使うことができ
ます。
注意: ウェットやドラ イ 信 号 をミックスす る
際は、外部エフェクトプロセッサの出力は
ダイレクト信号(加工無し)を排除するよう
に設定してください。外部エフェクトを接続
した後でもアンプの音質が軽い場合は、プ
ロセッサの出力からダイレクト信号が戻っ
てきていないかをチェックしてください。
備考: エフェクトループがオンになってい
て、ミックスコントロールが外部プロセッサ
が接続されていない状態でウェットに設定
されていると、アンプはミュートされます。
シリアル/パラレルエフェクトループ
の上級者向け使用法
• チューナー 出 力でアンプをミュートす
るには、チューナーをエフェクトのセン
ドに接続して、クリーンチャンネル選択
し ま す 。ミ ッ ク ス コ ン ト ロ ー ル を ウ ェ ッ
ト に し て 、エ フ ェ ク ト ル ー プ を オ ン に 切
り 替 え ま す 。こ の プ リ セ ッ ト を「 チ ュ ー ナ
ー」といったような名前を付けて保存
します。この設定下においては、他のエ
フェクト をル ープ に 接 続 することは で
きません。
• JVMのリバーブ回路はパラレルループ
の 後 に 接 続 さ れ る た め 、リ バ ー ブ な ら
び に / また は 異 なるマスター ボリューム
を含む、外部プリアンプに影響を与え
るプリセットを作ることができます。
• 別のプリアンプを使用してJVMのチャ
ンネルにつなぐには :
1. 外部プリアンプ出力をパラレルル
ー プ の リ タ ー ン に 接 続 し て 、ミ ッ ク
ス を ウェット に セットし ま す 。
2. 外部プリアンプの入力をスプリ
ッタ―と一緒にアンプの入力に接
続します。
パワーアンプのインサート/シリア
ルループ
これはマスターコントロールの直前に接続
さ れ る パ ッ シ ブ ル ー プ に な り ま す 。ラ イ ン レ
ベルのループであるため、信号の劣化を防
ぐためにヘッドルーム値の高い機器のみを
使用することをお勧 めします。
9. プリアンプアウト/センド
外部エフェクト装置は¼”ジャック楽器ケー
ブル を使ってここに 接 続します。
8. パワーアンプイン/リターン
外部エフェクト装置からの信号は¼”ジャッ
ク楽 器ケーブルを使ってここに戻ります。
備考: JVMプリアンプセクションをオーバー
ライドするた めに、外 部プリアンプをこのリ