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電源 
本製品は ATX 電源に対応しています。電源コネクターにケーブルをさす前に、全てのパーツが
正しく装着されていることを確認してください。本製品でシステムを構成した場合、300W 以上
の容量を持つ電源を使用することをお勧めします。 
 
ATX20 ピン電源コネクター: ATX1 
ATX 電源 20 ピンコネクターを接続します。コ ネ ク タ ーの向きに注意
して奥までしっかり差し込んでください。通常はコネクターのフッ
クの向きを合わせれば正しく接続されます。 
 
 
 
 
 
ATX12V 電源コネクター: JPW1 
 CPU に電源を供給する ATX12V コネクターを接続します。 
 
FDD コネクター: FDD1 
 FDD を接続するコネクターです。360K、720K、1.2M、
1.44M、  および 2.88M の FDD をサポートします。  
 
IDE Connector: IDE1 & IDE2 
PIO モード 0~4、Bus Master、Ultra DMA 66 / 100 機能をも
つ、32 ビット Enhanced PCI IDE および Ultra DMA 66 / 100
コントローラを搭載しています。IDE デバイス(HDD や光学
ドライブなど)を 1 ポートにつき 2 台まで接続することができます。 
 
HDD 接続時の注意事項 
1 つの IDE ポートに 2 台の HDD を接続する場合は、HDD のマスター/スレーブの設定が必要に
なります。マスター/スレーブの設定を怠ると HDD が認識されない場合があります。 
 
シリアル ATA コネクター: SATA1~SATA2 
本製品は 2 つのシリアル ATA コネクターをサポートしています。本製品に搭載
されているシリアル ATA ポートはシリアル ATA1.0 規格に準拠しており、
150MB/秒の高速データ転送を行います。1 基のシリアル ATA コネクターには 1
台のシリアル ATA HDD を接続できます。 
 
S-ATA デバイスを接続時の注意事項 
シリアル ATA ケーブルは従来の IDE ケーブルに比べて細く、取り回しが楽になっています。し
かしケーブルに折り目が残るような急角度の折り曲げを行うと、データ転送の途中でデータが失
われる可能性がありますのでご注意ください。