48
48
Step1
1
OFF
ON
2345678
Step2
MODE
MODE
dip
1off
U
1
U
1
MODE
MODE
Step3
MODE
MODE
2280.00
2280.00
2280.00
2000.00
MODE
2300.00
SET1
SET2
MODE
2280.00
2280.00
MODE
2300.00
SET
1
OFF
ON
2345678
1
OFF
ON
2345678
1
OFF
ON
2345678
1
OFF
ON
2345678
1
OFF
ON
2345678
0.0
0.0
〜99. 9stmr
注意
注意
安全上のご注意
●警告表示の意味
ご使用に際してのご承諾事項
使用上の注意
定格(仕様)
EN/IEC規格対応について
1 6
〜
※1:設定値が最後尾に来たとき、Uキーで再び先頭にスクロールします。
形H7CX-R11W□以外(タコメータモード時)
0
20
10.8 15
100
負荷
電流
(mA)
電源電圧(VDC)
安全上の要点
1)パネルへの取り付けの際は2ヵ所 のねじを交互にバランスを取りながらしっかり締 めてください 。
バランスがとれていない場合、パネルの内部に水が浸入する可能性があります 。
2)保存は、記載された定格範囲内としてください 。また、−10℃以下で保存後、使用する場合は、常
温に3時間以上放置してから通電してください 。
3)密着取り付けをすると内部部品の寿命が短くなる恐 れがあります。
4)使用周囲温度や使用周囲湿度については、記載された定格範囲内でご使用ください 。
5)下記環境下での使用は避けてください 。
・ 温度変化の激しいところ。
・ 湿度が高く結露が生じる恐れのあるところ
・振動、衝撃の影響が大きいところ
・水がかかるところ
・被油のあるところ
6)
粉塵の多い場所、腐食ガスの発生する場所、直射日光の当たる場所での使用は避けてください 。
7)多量の静電気が発生する環境(成形材料、粉、流体材料をパイプ搬送する場合など)でご使 用
の場合は静電気発生源を製品本体より離してください 。
8)定格以外の電圧を印加しますと、内部素子が破壊する恐れがあります 。
9)端子の極性は、誤配線のないようにしてください 。
10)ノイズ発生源、ノイズがのった強電線から入力信号源の機器、入力信号線の配線、および 製品
本体を離してください 。
11)圧着端子を使用する場合は1つの端子に2個までとしてください 。
12)
配線は1端子あたり2本までは締め付けられますが、その場合、2本は同じ線種で使用してください 。
13)配線に使用する適用電線は記載された適切なものを使用してください 。
適用電線 AWG18 〜 22 単線またはより線 銅
14)
作業者がすぐ電源をOFFできるよう、スイッチまたはサーキットブレーカを設置し、適切に表示してください 。
15)無電圧入力(NPN入力)で使用される場合、入力端子より約14Vが出力されます。ダイオードの
入ったセンサをご使用ください 。
16)電源電圧は0.1秒以内に定格電圧に達するようにスイッチ 、リレーなどの接 点を介して一 気に印
加してください 。徐々に電圧を印加しますと、電源リセットしなかったり出力の誤動作が発生するこ
とがあります 。
17)電源遮断時はスイッチ 、リレーなどの接 点を介して一 気に行ってください 。徐々に電圧を低下させ
ますと、出力の誤動作やメモリ異常が発生することがあります 。
18)常時読込方式を採用しているため、動作中に比較値を変更する場合に、現在計測値をまたぐよ
うな変更をすると出力状態に影響します。
19)工場出荷時の設定で電源を投入し、カウント入力にパルスが入らない状態で放置すると999.9
秒後に出力がONします。
20)本体の外装は有機溶剤(シンナー・ ベンジンなど)強アルカリ性、強酸物質に侵されますので使
用しないでください 。
21)表示(バックライトLED、LCD)が正常に動作していることをご確認ください 。ご使用環境によって
は、LED,LCD,樹脂部品の劣化を早め、表示不良になることがありますので 、定期的な点検お
よび 交 換をお願いします。
22)防水パッキンはご使用環境によっては、劣化・収縮および硬化するため定期的な点検および
交換をお願いします。
形H7CX-R□-N
電子タコメータ
取扱説明書
オムロン製品をお買い上げいただきありがとうござ います 。
この製品を安全に正しく使用していただくために、お使いに
なる前にこの取扱説明書をお読みになり、十分にご理解くだ
さい 。お読みになったあとも、いつも手元に置いてご使用く
ださい 。
©All Rights Reserved
詳細は、最新版のカタログ(SGTB-014)を参照してください 。
軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあり
ます 。製品の中に金属、導線または、取り付け加工中の
切粉などが入らないようにしてください 。
爆発により稀に軽度の傷害の恐れがあります 。引火性、
爆発性ガスのある所では使用しないでください 。
発火が稀に起こる恐れがあります 。端子ネジは下記の規
定トルクで締めてください 。
P2CF࠰ࠤ࠶࠻端子: 4.4 Lb-In(0.5 N・m)
感電により軽度の傷害が稀に起こる恐れがあります 。通
電中は端子に触らないでください 。また 、配線後、必ず端
子カバーを取り付けてください 。
出力リレーの寿命は、開閉容量、開閉条件により大きく異
なるので必ず実使用条件を考慮し、定格負荷、電気的寿
命回数内でご使用ください 。寿命を超えた状態で使用す
ると接点溶着や焼損の恐れがあります 。また 、負荷電流は
必ず定格以下でご使用いただき、ヒータ等を使 用する場
合は、必ず負荷回路にサーモ・スイッチをご使用ください 。
軽度の感電、発火、機器の故障が稀に起こる恐れがありま
す。分解、改造、修理したり、内部に触らないでください 。
下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確認いただくとともに、
定格・性能に対し余裕を持った使い方や、万一故障があっても危険を最小にする安全回路などの安全対
策を講じてください 。
a) 屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途またはカタログ、取
扱説明書等に記載のない条件や環境での使用
b) 原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽機械、安全装置、
および行政機関や個別業界の規制に従う設備
c) 人命や財産に危険が及びうるシステ ム・機械・装置
d) ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなど高い信頼性が必要な
設備
e) その他 、上記 a)〜 d)に準ずる、高度な安 全性が必要とされる 用 途
*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総 合カタログ、データシート等最新版
のカタログ、マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読 んでご 使 用ください 。
1)電源投入時に短時間ですが突入電流が流れ(約10A)、電源の容量によっては起動しな
いことがありますので、充分な容量の電源をご使用ください 。
2)電源電圧の変動範囲は、許容範囲内としてください 。
3)タコメータの周辺機器(センサ等)の立ち上がり時間を考慮して、電源ONから200 〜
290ms経過後にタコメータ動 作を開 始します 。200 〜 290msの前では入力信号の受付
をしないのでご注意ください 。
4)電源OFFから5 〜 1005ms経過後は入力を受け付けませんのでご注意ください 。
5)電源ON/OFF
時の突入電流によって電源回路上の接点の劣化が考えられ
ますので 、定
格10A以上の機器での開閉をおすすめします 。
6)外部供給電源の容量は12V 100mAです。
ただしAC24V/DC12 〜 24V仕様の機種で外部供給
電源をご使用の場合、供給する電源電圧に応じて右図
のように 負 荷を軽 減してください 。(DC電圧供給時のみ)
7)プリスケール値の設定を間違えるとカウント誤差につながります。設定に間違いがないか
確かめてからご使用ください 。
8)各種設定値は、計測対象に合わせて正しく設 定してください 。設定内容と計測対象の内
容が異なる場合には、意図しない動作により装置の破損や事故の原因になります 。
9)高温中に長時間、出力電流を流した状態で放置されますと、内部部品(電解コンデンサ
等)の劣化を早める恐れがありますので 避けてください 。
10)EEP-ROMにより停電記憶を行っています。EEP-ROMの書き換え寿命は10万回です。
EEP-ROMは電源OFF時および機能設定モードから運 転モードに移行する時に書き換
えます 。
11)本製品を廃棄する場合は、各地方自治体の産業廃棄物処理方法に従って処理してくだ
さい 。
電源電圧 ・AC100 〜 240V50/60Hz
・AC24V50/60Hz / DC12 〜 24V
許容電圧変動範囲
定格電源電圧の85 〜 110%(DC12 〜 24Vは90 〜 110%)
消費電力 約9.4VA(AC100
〜
240V)、
約7.2VA/4.7W(AC24V/DC12
〜
24V)
使用温度範囲
−10 〜+55℃
(
密着取付時:−10 〜+50℃
)
(ただし、氷結、結露しないこと)
保存温度範囲 −25 〜+70℃(ただし、氷結、結露しないこと)
使用周囲湿度 25 〜 85%
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、AC250V、タイムラグヒューズ 、低遮断容量
質量 約110g(本体のみ)
設置環境 過電圧カテゴリⅡ、汚染度2(IEC61010-1による)
入力方式
無電圧入力 短絡時インピーダンス: 1 kΩ以 下(0Ω時流出電流12mA)、
短絡時残留電圧:3V以下、開放時インピーダンス:100kΩ以上
電圧入力 Hレベル:DC4.5 〜 30V、Lレベル:DC0〜 2V(入力
抵抗約4.7kΩ)
無電圧(NPN)入力/電圧(PNP)入力(切替)
制御出力 リレー出力 AC250V 3A(抵抗負荷)
DC30V 3A(抵抗負荷)
リレーの電気的寿命 10万回(周囲温度条件:23℃)
リレーの機械的寿命 1000万回(周囲温度条件:23℃)
外部供給電源 DC12V100mA
保護構造 IEC規格IP66、UL508Type4X*
*単品取付け:フロント部の保護構造は、以下の条件が全て満たされた場合
に、UL508Type4Xに適合します。
・防水パッキン形Y92S-29と取付アダプタ形Y92F-30をタコメータと共 に
使用する。取り替え時も、これらの部 品を使 用 する。
・タコメータは、Type4XforIndoorUseOnlyの認定の表示がある制
御ボックスの 平 面に 取り付ける。
・EMC に適合するための、ケーブル選定・その他の条件については、本取扱説明
書の記載内容を参照してください 。
・この商品は「classA」(工業環境商品 )です。住宅環境でご利用されると、電波妨
害の原因となる可能性があります 。その場合には電波妨害に対する適切な対策が
必要となります 。
・電源−入力−出力間は基礎絶縁です。
・入力、出力端子は露出した充電部をもたない装置に接続してください 。
・二重絶縁が必要な場合、空間距離や固体絶縁などにより最高使用電圧に適した、
IE60664 にて定義されている二重絶縁を施してください 。
キープロテクトスイッチ の 設 定
ON(有効)
OFF(無効)
(出荷時設定)
キープロテクト表示
キープロテクトスイッチ「ON」時は、
下表のキープロテクトレ ベ ル(KP-1
〜KP-7)に応じて、各キーの操作を
禁止し、誤設定を防止することがで
きます 。
※キープロテクトレベルは機能設定モード
で設定します。
*「ディップスイッチモ ニタモード」・「機能設定モード」への移行
レベル
KP-1(初期値)
KP-2
KP-3
KP-4
KP-5
KP-6
KP-7
*モードの移行
不可
不可
不可
不可
不可
不可
不可
運転モードでの表示切替
可
可
可
可
不可
不可
不可
ホールドキー
可
不可
可
不可
不可
可
不可
アップキー
可
可
不可
不可
不可
可
可
自己診断機能
異常が発生した時は下記の表示になります 。
第1表示
ffffff
*3
e
1
e2
e2
e3
*4
第2表示
変化なし
消灯
消灯
sum
変化なし
内容
計測値オーバー
フロー
*2
CPU異常
メモリ異 常(RAM)
メモリ異 常
(EEP-ROM)
*1
出力回数オーバー
出力状態
変化なし
OFF
OFF
OFF
変化なし
復帰方法
計測値≦999999
ホールドキーまたは
電源再投入
電源再投入
ホールドキー
ホールドキー
復帰後の設定値
変化なし
変化なし
変化なし
出荷時の状態
変化なし
*1.EEP-ROM の書き換え寿命に達した場合も含みます。
*2.計測値が999999 を上回った場合に発生します。
*3.点滅表示します。(1 秒周期)
*4 . e3 と通常表示を交互に表示します。
ホールドキーを押すと、警報設定値以上でもe3は表示しません(ただし、出力 ON 回数はクリアされずカウント継 続する
ため、モニタは可)。
89.97.5
パネル
形Y92F-30(別売)
埋込み取付用アダプタ
形Y92S-29(別売)
防水パッキン
(51)
形P3GA-11(別売)
裏面接続ソケット
〈埋込取付〉
●取付寸法図(単位:mm)
取付およびパネル加工寸法図
58
48
15以上
60以上
□45
+0.6
ー0
●パネル加工寸法図(単位:mm)
標準パネルカットは下図のとおりです。
(DIN43700 準拠)
アダプタのフック側方向への取付間隔は、作
業性を考慮すると15mm 以上(パネルカット
間隔60mm 以上)あけることを推 奨します。
注1. 取付パネルの板厚は1〜5mmが適当で
す。
注2. アダプタの取付により密着取付が可能
です。(ただしフックのない方向のみ)
注3. 密着取り付け時は、耐水性が失われます。
梱包内容
● 製品本体
● 取扱説明書(本紙)
A
A(48n2.5)
1
0
n個密着取付
形H7CX-R□-N
形P2CF-11(-E)(別売)
表面接続ソケット
100.9
103.2
*
DINレールの種類により異なり
ます。
(参考値)
〈表面取付〉
7
8
9
6
4
5
1桁目6桁目
2
3
1
●操作キー部
⑦モードキー
(モード移行、設定項目の切替)
⑧ホールドキー
(計測値、出力を保持)
⑨アップキー
●表示部
①ホールド表示
(橙色)
(ホールド入力またはホールドキー O N 時 に 点 灯 )
②キープロテクト表示(橙色)
キープロテクトスイッチON時に点灯
③制御出力表示(橙色)
OUT(1出力タイプ)
OUT12(2出力タイプ)
④比較値1、2表示の段階表示
⑤計測値(第1表示)
(文字高さ10mm、赤色)
⑥比較値(第2表示)
(文字高さ6mm、緑色)
6
7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
(+)(−)
カウント2
カウント1
OUT1
OUT2
0V
内部回路
内部回路
DC12V
外部供給電源
(−)
(+)
センサなど
・電源仕様を確認し、配線をしてください 。
端子配置
フロント部の名称
形 H7CX-R11-N/-R11D1-N 形 H7CX-R11W-N/-R11WD1-N
*. どの端 子に接 続してもホールド機能は同じです。端子は内部で接続していませ
んので、渡り配線には使用しないでください 。
右記参照
右記参照
右記参照
項目
入力モード*1
計数速度 /
最小入力信号幅
出力モード*3
平均回数
−
NPN/PNP入力
モード切替
1
2
3
4
5
6
7
8
パラメータを設 定 するにはディップスイッチによる設 定と前面キーによる設定の
両方が必要になります。詳細は以下手順をご覧ください 。
●基本的なパラメータの設定を行います。
(出荷時設定値)
OFF
NPN
ON
PNP
ーー
スイッチ1
OFF
ON
OFF
ON
スイッチ3
OFF
ON
OFF
ON
スイッチ5
OFF
ON
OFF
ON
スイッチ2
OFF
OFF
ON
ON
スイッチ4
OFF
OFF
ON
ON
スイッチ6
OFF
OFF
ON
ON
入力モード
タコメータ
AMD互換
タコメータ
AMD互換
出力モード
上下限
範囲
上限
下限
平均回数
OFF(平均化処理なし)
2回
4回
8回
計数速度/最小入力信号幅
30Hz
10ms
10kHz*2
1ms
ディップスイッチで設定した内容はディップスイッチモニタモードで確認できます。
*1形H7CX-R11W□の場合、設定内容は無効(OFF設定)になります。
*2形H7CX-R11W□の場合、5kHzになります。
*3形H7CX-R11W□の場合
※反転文字は工場出荷時の設定です。
右記参照
右記参照
項目
出力1モード
出力2モード
3
4
OFF
ON
スイッチ3
OFF
ON
出力モード
上限
下限
スイッチ4
OFF
ON
出力モード
上限
下限
●運転モードを機能設定モードに切 替えます。
ディップスイッチ
モニタモード
1 秒以上押す
1 秒以上押す
1 秒以上押す
+
+
3 秒以上押す
3 秒以上押す
機能設定モード
運転モード
電源投入
機能設定モ ー ド
画面
dp
pscl
avgt
auto0
stmr
dhld
hys
offd
sl-h
kypt
●-R11W□タイプ以外の場合
on-a
on-c
●-R11W□タイプの場合
on1a
on2a
on1c
on2c
パラメータ名
小数点位置
プリスケール 値
平均方法
オートゼロ時 間
起動補償タイマ
ピーク / ボトム
ホールド有効
出力ヒステリシス
出力オフディレイ
設定リミット上限
キープロテクト
レベル
出力 ON 回数
警報設定値
出力 ON 回数
モニタ値
出力 1(OUT1)
ON 回数警報設定値
出力 2(OUT2)
ON 回数警報設定値
出力1(OUT1)
ON 回数モニタ値
出力2(OUT2)
ON 回数モニタ値
特記事項
−
AMD 互換モード以外
の時のみ表示
−
AMD 互換モード以外
の時のみ表示。単位:秒
単位:秒
−
プリスケール後の値を対
象とし、小数点位置は小
数点位置設定にしたがう。
単位:秒
−
−
×1000
モニタ値の表示のみ。
設定ではありません。
×1000
×1000
×1000
モニタ値の表示のみ。
設定ではありません。
×1000
モニタ値の表示のみ。
設定ではありません。
×1000
設定値
------,-----.-,
----.--,---.---※1
0.001 〜 1.000 〜 99.999
smp,mv※1
0.1 〜 999.9
0.0 〜 99.9
off,on※1
0 〜 99999
0.00 〜 19.99
1 〜 999999
kp-1,kp-2,kp-3,kp-4,
kp-5,kp-6,kp-7※1
0 〜 9999
−
0 〜 9999
0 〜 9999
−
−
■出力モードの設定
上下限
出力モード
の設定
動作
範囲
上限
出力モード
の設定
動作
下限
ON条件:計測値≦比較値1または
計測値≧比較値2
注.比較値1≧比較値2の場合、比較値
にかかわらず、常時 ONします。
比較値1≦比較値2
比較値1≦計測値≦比較値2
比較値2
(上限値)
比較値
(上限値)
比較値
(下限値)
比較値1
(下限値)
比較値1
計測値
計測値
計測値
OUT
OUT
OUT
OUT
計測値
比較値2
注.ON条件:計測値≧比較値
注 .ON条件:計測値≦比較値
●ディップスイッチで設定できないパラメータを設 定します。
●各パラメータは
U キーで設定します。
反転文字は工場出荷時の設定です。
●機能設定モードから運 転モードに切替えた後 、比較値を設定します。
<出力モード ( 上下限、範囲 )> <出力モード ( 上限、下限 )>
計測値
(-R11W は非表示)
計測値
計測値
比較値 1
計測値
比較値
計測値
比較値 2
形AMD-Sから形H7CX-R11-Nへの置換
設定方法
●端子配置 /配線接続
3456
2187
センサ
Tc Ta
リレー出力
AC100/110V
(AC200/220V)
Tb
形8PFA
黒(白)
茶(赤)
青(黒)
5
4
678
2
3
11110
9
HOLD HOLD
センサ
Tb Ta
リレー出力
AC100〜240V
Tc
形P2CF-11
黒(白)
茶(赤)
青(黒)
※1.8ピン⇒11ピンへの配線変更が必要です。
※2.配線の長さ、端子番号にはご留意ください 。
※3.接続ソケット(形P2CF-11)は別売です。
・接 続ソケット:形8PFA ・接続ソケット:形P2CF-11
形AMD-S 形AMD-S
形AMD-S
形H7CX-R11-N 形H7CX-R11-N
形H7CX-R11-N
電源電圧
入力方式
外部供給電源
リレー出力
出力モード
設定方法
検出回転数範囲
起動補償タイマ
寿命
停電記憶方式
●性能
・AC100〜110V
・AC200〜220V
電圧入力
(H:4〜14V,L:0〜1V)
DC12V±1V12mA
AC200V5A(抵抗負荷)
回転上昇(形AMD-SU□)
回転低下(形AMD-SL□)
入力パルス間隔(s)
6〜6000rpm
(1パルス/回転の時)
0.1〜10sの範囲で固定
(特に指定がない場合は10s固定)
出力リレー
電気的50万回以上
無し
*AMDモードに設定した場合
EEP-ROM
(書換え回数10万回以上)
・AC100〜240V
無電圧入力/
電圧入力(H:4.5〜30V,L:0〜2V)
DC12V(±10%)100mA
AC250V/DC30V3A(抵抗負荷)
上下限、範囲、上限、下限
(ディップスイッチにて切替え可能)
入力パルス間隔(s)*
0.00006〜20000rpm*
(1パルス/回転の時)
0.0〜99.9sで可変可能
出力リレー
電気的10万回以上
●設定方法
形AMD-Sの機能を形H7CX-R11-Nで実現させるためには下表のとおり設定してください 。
【ディップスイッチ 設 定 】 ※反転文字は、出荷時の設定です。
※AMD 互換モードに設定した場合
ディップスイッチ状態 設定値
計測範囲
出力モード
平均回数
入力モード
AMD互換モードにするには、ディップ
スイッチ 1をO N にしてください 。
0.01〜0.1s
(形AMD-S□1)
0.1〜1s
(形AMD-S□2)
0.1〜1s
(形AMD-S□2)
1ms
10ms
スイッチ1
ON
ON
スイッチ2
OFF
ON
入力モード
AMD互換
AMD互換
計数速度/最小入力信号幅
10ms
1ms
回転上昇検出
(形AMD-SU□)
無し
電圧入力
回転低下検出
(形AMD-SL□)
下限
上限
OFF
PNP
形AMD-S
形H7CX-R11-N
【前面キー設定】
起動補償
タイマ
固定(0.1〜10s)
(STMR)
(0.0s)
(99.9s)
パラメータ
設定範囲
設定値
比較値1>比較値2
比較値2≦計測値≦比較値1
条件
ON条件
上下限
出力モード
の設定
動作
範囲
上限
出力モード
の設定
動作
下限
ON条件:計測値<比較値1または
計測値≧比較値2
注.比較値1≧比較値2の場合、比較値
にかかわらず、常時 ONします。
比較値1≦比較値2
比較値1≦計測値<比較値2
比較値2
(上限値)
比較値
(上限値)
比較値
(下限値)
比較値1
(下限値)
比較値1
計測値
計測値
計測値
OUT
OUT
OUT
OUT
計測値
比較値2
注.ON条件:計測値≧比較値
注 .ON条件:計測値<比較値
比較値1>比較値2
比較値2≦計測値<比較値1
条件
ON条件
形H7CX--R11W□以外(AMD互換モード時)
aa
b
b
※計測中にaの時間を過ぎた場合は、OUT=ON、bの時間を過ぎた場合はOUT=OFFとなります 。
(平均有効の場合でも、1度経過すれば出力動作します)。
OUT1のON条件:CP1現在計測(表示値)≧比較値1
OUT2のON条件:CP2現在計測(表示値)≧比較値2
OUT1のON条件:CP1現在計測(表示値)≦比較値1
OUT2のON条件:CP2現在計測(表示値)≦比較値2
上限
(HI)
下限
(LO)
形H7CX-R11W□の場合
OUT1の場合
OUT1の場合
OUT2の場合
OUT2の場合
OUT1
CP1表示値
比較値1
OUT2
CP2表示値
比較値2
OUT1
CP1表示値
比較値1
OUT2
CP2表示値
比較値2
●
技術的なお問い合わせ
0120−919−066(フリ−コ−ル)
携帯電話・PHSなどは
055-982-5015です。
直通の制御機器の技術窓口は
055-982-5000です。
■営業時間:
9:00 〜 12:00/13:00 〜 19:00(土・日・祝祭日は17:00まで)
■営業日:年末年始を除く
●FAXによるお 問 い 合わ せ
テクニカルセンタ お客様相談室
FAX055-982-5051
●インターネットによるお問い 合わせ/ FA Q(よくあるご質 問 )の検索はオムロン
IndustrialWebをご利用ください 。 http://www.fa.omron.co.jp/
インダストリア ル オートメーションビジネスカンパニー営業統轄事業部
東京都品川区大崎1-11-1ゲートシティ大崎ウエストタワー
14F(〒141-0032)
※各パラメータの設定値の詳細は、カタログを参照してください。
6
7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
(+)(−)
ホールド
ホールド
ホールド
カウント
OUT
0V
内部回路
DC12V
外部供給電源
(−)
(+)
センサなど
*
*
*
*
(アダプタ・防水パッキンは別売です)
正しい 取 扱 いをしなければ 、この危 険のために、時
に軽傷・中程度の傷害をおったり、あるいは物 的
損害を受ける恐れがあります 。
※接点ONで動作
0V
カウン ト
ホールド
※トランジスタONで動作
0V
センサ など
カウン ト
ホールド
※トランジスタONで動作
0V
カウン ト
ホールド
PLC、
センサ など
カウン ト
ホールド
※トランジ スタ O F F で動 作
0V
センサ など
カウン ト
ホールド
※接点ONで動作
0V
カウン ト
ホールド
※トランジスタONで動作
0V
センサ など
●無電圧入力(NPN入力)
入力の接続
●電圧入力(PNP入力)
〈オープンコレクタ〉
〈無接点入力(NPNトランジスタ)〉 〈無接点入力(PNPトランジスタ)〉
〈有接点入力〉
〈電圧出力〉 〈有接点入力〉
JPN