280
個々の Grip Chips は Biosim および My i-Limb アプリを使用してプログラミングします。ユーザーはいつでも再プログラ
ミングできます。
I-DIGITSデバイスの組み立て
1. リストバンド、ダミーポジショニング、指の組み立て
ソケット端ダミーの位置調整
ソケット端ダミーを陽性モデル背面に置きます。置く位置は、手首と肘関節を結んだ中心線の中央でなければなりません。
ユーザーの手首の可動域を十分確保できるように、ソケット端ダミーと手関節の中心との間にスペースを
mm 取りま
す(図
)。
ナックルからの指の取り外し
デバイスのバージョンに応じて、T
または T
ドライバーを使用してナックルアセンブリから M
止めねじを外します
(図
)。
これで、ナックルアセンブリから指を自由に取り外すことができます。
超小型および中型の指の組み立て
キットのサイズに応じて、ナックル取り付けプレートの形状は異なります。
図
は、中サイズの指の組み立てを示しています。
図
は、極小サイズの指の組み立てを示しています。
ナックル取り付けプレート
ナックル取り付けプレートには
本の指を取り付けることができます。必要な指の本数に合わせて削減してください
(図
)。
ナックル取り付けプレートの取り付け
* T
ドライバーを使用して、
本の M
x
mm トルクスねじでナックルアセンブリをナックル取り付けプレートに
取り付けます(図
)。
* ラミネーションタブは必要に応じて曲げたり短くしたりすることができます。
* プレートをフレームに固定するにはタブの長さがある程度必要になるため、タブを切断して取り外す前に組み立
てを行うことを検討してください。
ナックルアセンブリへの指の取り付け
* 組み立てやすいように、指は少し曲げておきます。
* 指をナックルアセンブリに挿入してしっかりと固定します。
* ねじを差し込みます。トルク値
Nm で締めます(図
)。
注:ねじは
回しか使用しないでください。
2. アライメントの伝 送
親指のアライメント
* 親指アライメントプレートを使用して、親指取り付けプレートの位置を決めます(図
)。
*
本の M
x
mm ねじを使用して、親指アライメントプレートをナックル取り付けプレートの人差し指の位置に
留めます。
* デバイスが右手か左手かに応じて、
本の M
x
mm ねじを使用して親指回転アセンブリをアライメントプレー
トの正しい側に取り付けます(図
)。
ナックルダミー
* アライメントの伝送にはシングルナックルダミーを使用します。
本のM
x
mm皿トルクスねじとT
ドライバー
を使用して、シングルナックルダミーをナックル取り付けプレートに取り付けます(図
)。
* アライメントバーをシングルナックルダミーに挿入します。M
x
mm 皿トルクスねじと T
ドライバーを使用し
て、各アライメントバーを固定します(図
)。
3. コントロ ー ル 入 力
リモート電極ドーム