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Ossur RE-FLEX ROTATE - Page 124

Ossur RE-FLEX ROTATE
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124
ウェッジの恒久的な取り付け
踵の上面を紙やすりで粗くします。
ウェッジの下側にのみ接着剤を塗布します。
接着剤が固まる前に足部と踵の接合部で位置を定めます。
踵にスプリットが入っている足部の場合は、ヒールウェッジを取り付けてか
ら、カーボン製足部モジュールのスプリット部分に鋭利なナイフを通して中
央部を薄く切り取ります(図

。
ウレタン製ヒールウェッジを接着するには、瞬間接着剤が必要です。接着剤


秒で固まります。
ヒールディバイダー
ヒールディバイダーは、踵のスプリット部分の後方
分の
のところに取り
付ける必要があります。位置を固定するには、瞬間接着剤を片面に一滴付け
ます。
ショックモジュールの調整
Re-Flex Rotate Re-Flex Shock
ショックモジュールを調整するには、装着クランプの
本の六角ねじを緩め
(図
、適切な高さや回旋になるまで足部を回転させます。
周の回転で高さが
mm 変わります。微調整するには、

度回転させます。
警告:クランプとショックモジュールが完全にはまっていることを確認して
ください。完全にはまっていない場合、この保証は無効になります。
Re-Flex Shock の場合、カラーとクランプの間に少し隙間を残します。
ベローの端をカラーが完全に覆っていることを確認してください。
ショックモジュールの固定
ショックモジュールを固定するには、クランプの
本の六角ねじ(図
を締
めます。一番上の六角ねじから始めて、トルクレンチを使用して
Nm のト
ルク値で締めながら下に進みます。
回では上の六角ねじが緩むため、この
作業を
回繰り返します。
Re-Flex Shock の場合、トルクレンチを使用して

Nm で締めて、スプリン
(図
の下のピンを固定します。ディスクスプリングが前方スプリング
の両端に
つずつあり、内側に向いて両端を支えていることを確認してくだ
さい。
ねじ山のチューブの溝にベローを当て、カラーをベローの上で締めます
(図

警告:六角ねじを締めすぎると、ねじ山がつぶれ、ショックモジュールが動
かなくなる場合があります。
ショックモジュールの恒久的な設定
ショックモジュールを恒久的に固定するには、六角ねじを
本ずつ取り外し、
ねじ山 Loctite

を塗布します。その後、すべての六角ねじをトルク値
Nm で締めます。その際、一番上の六角ねじから始めて下に進みます。
回で
は上の六角ねじが緩むため、この作業を
回繰り返します。Loctite

を塗
布しないと、衝撃発生時に六角ねじが緩むことがあります。
Re-Flex Shock の場合、下のピンを取り外してねじ山に Loctite

を塗布し、
トルク値

Nm で締めます。ディスクスプリングが両側に
つずつあること
を確認します。

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