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CHANNEL STRIP
各モノラルのチャンネルにはマイク入力用の
XLR
端子とキーボード、シンセやドラムマシン等の高い信号のレ
ベルを持つソースに使うための
1/4
インチのフォンジャックがついています。
CH1
からCH5までの
XLR
とフ
ォンの端子は双方同時にケーブルが繋がっていても問題はないため、例えばライン入力を使うためにマイクケー
ブルをはずす必要はありません。その際ライン入力だけが使えます。
インサート端子も各モノラルチャンネルに搭載されています。インサートは入力チャンネルの信号経路のブレイ
ク・ポイントです。コンプレッサーの様な外付けの機材にミキサーから信号を主力し、ミキサーに信号を戻すこ
とにより最終段の出力ミックスを継続することができます。プラグが差し込まれた時点で信号経路がハイパスフ
ィルター後、
EQ
セクション前で切られます。すなわちプリ
EQ
の仕様となっています。インサートしたエフェ
クター等の機材が例えばノイズが多い場合、高域の
EQ
で補正することによりノイズレベルを落とすことができ
るわけです。
1.
TRIM
この回転式のつまみは、信号レベル・チャンネルの調整をします。ゲイン値が高すぎる
と信号はオーバーロードした信号として歪みます。ゲイン値が低すぎると残留ノイズの
レベルが目立ち始め、ミキサーの出力に不充分となる信号レベルになります。正しいゲ
イン設定により、ミキサーをベストなレベルで操作する事が出来ます。ピーク
LED
を
使って信号がピークに達した時、時折赤色の
LED
が点灯するようにゲインを調整して下
さい。それが最も適当な位置です。
このゲイン用つまみはマイクまたはライン入力に合わせて
2
種類の表示がされています。
マイク入力の時は内側の
+10
〜
+60dB
を、ライン入力時には外側の
-10
〜
+40dB
を見て
下さい。
コンデンサーマイクを使う際には
+48V
ファンタム電源が必要になります。
+48V
のフ
ァンタム電源はそれぞれのマイクの入力チャンネルについている後方部のディップス
イッチをオンにすることにより使用可能です。ファンタム電源をオン・オフに切替える
際、グループフェーダーも含め、全てのフェーダーが下がっているこを確認してくださ
い。そうすることによりステージ・モニタースピーカーやメイン・スピーカーから過度
のノイズが出力されることを防ぐことができます。
+48V
の電源がオンになっている状
態でファンタム電源を使用するマイクを差し込まないで下さい。
2.
イコライザー
イコライザーイコライザー
イコライザー
PA
サウンドやレコーディング時に
3
バンド
EQ
を使用することにより、音造りをより
良くまとめることができます。通常は全てのつまみを
12
時の位置に設定し、過度な補
正は避けて,フィードバックや無駄なノイズをなくすように心がけます。また最終的に
コンプレッサーやリミッターなどダイナミック・プロセッサーを使うとより良い結果を
もたらすことが出来る場合があります。その際は
INSERT
端子を使ってこれらの機材
をインサートしてください。
HIGH
右に回すと、高い周波帯がブーストされ、シンバルやボーカルなどがしゃきっとした音
になってきます。左に回すと高周波帯がカットされ、
S
音(シビランス)またはヒス音
が減ります。このコントロールはシェルビング・タイプで
12KHz
において
15dB
まで
ブーストまたはカットします。
MID
このつまみは
2.5KHz
において
HF EQ
つまみの様に
15dB
までブーストまたはカットします。このミッド・バ
ンドの周波帯はボーカルのレンジのほとんどをカバーしています。このコントローラーを使用することにより個