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ZCDR8850HCE Rev. D (01/16)
塵埃による汚染の危険性。
• 塵埃を排出するパワーツールを使用する場合は、
認可を受けている防塵マスク、または呼吸マスク
を着用してください。
• 電動研磨、鋸、研削、ドリル 、および他の建設作業
から排出される塵埃の中には、癌、出生異常、お
よび生殖機能への危害の原因となる化学物質が
含まれていることがあります。
有害な塵埃を吸い込むと、負傷の原因となり
ます。
パワーツールの使用中は、切削屑等の飛来物が出
ます。
ユーザおよびその周辺にいる者は、必ず安全保
護メガネを着用してください。
飛来物は、負傷の原因となります。
パワーツールは、騒音を発生します。
ユーザおよびその周辺にいる者は、必ず聴覚保
護具を着用してください。
保護具を着用せずに騒音に長時間さらされると、
難聴の原因となります。
パワーツールは、振動を発生します。
• 振動、反復動作など苦痛を感じる状態に、長時間
いることは避けてください。
• 不快感や刺激、痛みを感じた場合は、すぐにツー
ルの使用を止めてください。使用を再開する前
に、医師の診断を受けてください。
振動、反復動
作など苦痛を感じる状態に長時間いると、負傷の
原因となります。
ツールの使用中、動きや位置が急に変わる場合が
あります。
• 起動および操作中は、その動きの変化を予想し、
注意して作業してください。
• ツール はしっかりと持ってください 。
• 反動力を予想して作業してください。姿勢を直
し、ツールをしっかりと持ってください 。
• ツールを使用する前に、反転機構の位置をよく観
察し、トリガーを押す際は回転方向に注意してく
ださい。
動作や位置の急激な変化は、負傷の原因
となります。
もつれの危険性。
• 身体を回転部分に近づけないようにしてくだ
さい。
• 長髪の方は、髪を収める安全ヘアキャップを着用
してください。
• ハンドルは、乾いて汚れのない状態に保ち、油や
グリースが付かないようにしてください。
• トリガ を オン位 置 に ロックし たり、テープで固定し
たりしないでください。
• アクセサリを交換する前に、バッテリパックを取り
外してください。
もつれは負傷の原因となります。
警告
破損したあるいは不適切なドリルビットや付属品
をお使いになると、粉塵が過剰に飛散する原因と
なります。
• 欠けやヒビ割れのある、または破損したスクリュ
ードライバービット、ドリル ビットまた はアクセサリ
を使用しないでください。
• ドリルビットや付属品は、規定の回転数用(製品
用)以上のものをお使いください。
• ドリル を操 作 する 前 に 、ドリルビットおよび付属
品がチャックにしっかりと締め付けられていること
を確認してください。
飛来物は、負傷の原因となります。
• ビットやアクセサリの鋭い刃に触れないようにし
てください 。
• 体の各部を ドリルビットの鋭い刃に近づけない
ようにしてください 。
• ドリルビットの鋭刃の取り扱いに注意してくださ
い。
• ドリルビットをクリーニングしたり研い だりすると
きは、必ずツールからビットを取り外してから行っ
てください 。
ドリルビットや付属品の鋭い先端に接
触すると怪我をする可能性があります。
物質によっては、ドリル中にドリルビットや付属
品が引っかかったり詰まったりする可能性があり
ます。
• ドリルビットが固着することが予想される状況で
は、絶対にロック-ON 機能を使用しないでくだ
さい。
• バッテリパックを装着する前は、必ず、トリガ が
OFF位置にあることを確認してください。
• ビットが加工物に引っかかった場合は、即刻トリ
ガから手を離してください。回転方向を逆にし、ゆ
っくりとトリガを押してビットを抜き出してくだ
さい。
• ビットが穴に入って動かなくなったときは、ドライ
バーが反対方向へ強く回転することに用心してく
ださい。このような場合、ビットが回転すると、スク
リュードライバーの本体は反対方向にねじれ
ます。