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日本語
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お手入れのしかた
その他の修理等は認可された修理技術者にご依頼ください。
お手入れは、P.192~197に記載の方法でおこなってください。
部品はすべて手洗いしてください。食器洗浄機は使用しないでください。
ご使用後は、いつまでも清潔にご使用いただくために、必ずその日のうちにお手入れしてください。また、
お手入れは定期的に行ってください。
調理後はにおいが残りやすいので、必ずその日のうちににおいを取り除いてください。(P.197 参照)
Note
●
必ず差込プラグを抜き、本体、内なべ、内ぶた、スチームキャップが冷めてからお手入れしてください。
●
スポンジ・布はやわらかいものを使ってください。
●
洗剤でお手入れするときは、台所用合成洗剤(食器用・調理器具用)を使ってください。
●
洗剤成分が残っていると、樹脂などの劣化・変色の原因になりますので、十分に洗い流してください。
使うたびに洗うもの
内なべ
しゃもじ
クッキング
プレート
おたま
内ぶた
計量カップ
スチームキャップ
(P.195~P.196 参照)
1
水またはぬるま湯で、スポンジを使って洗う
2
乾いた布で水分をふき取り、充分に乾燥させる
Note
●
内なべは、スポンジの研磨粒子部分で洗わないでください。
フッ素加工面がはがれる原因になります。
研磨粒子部分で
洗わない。
●
内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わないでくだ
さい。また、内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶせ
るなどして重ね置きしないでください。フッ素加工面が傷つ
いたり、はがれたりする原因になります。
汚れるたびにお手入れする箇所
フック
ボタン
上枠
熱板
センター
センサー
ふた
パッキン
本体の外側・内側
かたくしぼった布でふく。
センターセンサー
こげついたごはんつぶ・米つぶなどがついている場合は
取り除く。
取れにくい場合は、市販のサンドペーパー(320 番程度)
で取り除き、かたくしぼった布でふき取る。
上枠やフックボタン付近・ふたパッキン
ごはんつぶ・米つぶなどがついている場合は取り除く。
Note
●
本体内部へは、絶対に水が入らないようにしてくださ
い。
●
電源コードを水につけたり、水をかけたりしないでく
ださい。ショート・感電・故障のおそれがあります。
差込プラグ・電源コード
乾いた布でふく。
Note
●
ふたパッキンは、はずさないでください。
●
腐食やにおいを防ぐため、内なべやふたはいつも清潔にしてください。
●
シンナー類・クレンザー・漂白剤・化学ぞうきん・金属へら・ナイロンたわしなどは使わないでください。
●
必ず各部を取りはずしてからお手入れしてください。
●
スチームキャップ・計量カップ・しゃもじ・おたまを熱湯に浸さないでください。変形のおそれがありま
す。
●
食器洗浄機や食器乾燥器などの使用はしないでください。変形するおそれがあります。
●
洗剤でお手入れするときは、アルカリ性洗剤を使わないでください。
●
雑穀(アマランサスなど)を混ぜて炊いた後は、必ずスチームキャップをお手入れしてください。スチーム
キャップの蒸気孔が目詰まりして、ふたが開かなくなるなど故障のおそれや、うまく炊けない原因になり
ます。