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お手入れのしかた
お手入れは、P.71~75に記載の方法でおこなってください。
その他の修理等は認可された修理技術者にご依頼ください。
部品はすべて手洗いしてください。食器洗浄機は使用しないでください。
ご使用後は、いつまでも清潔にご使用いただくために、必ずその日のうちにお手入れしてください。また、
お手入れは定期的に行ってください。
調理後はにおいが残りやすいので、必ずその日のうちににおいを取り除いてください。(P.75参照)
Note
●
必ず差込プラグを抜き、本体、内なべ、内ぶた、スチームキャップが冷めてからお手入れしてください。
●
洗剤でお手入れするときは、台所用合成洗剤(食器用・調理器具用)を使ってください。
●
スポンジ・布はやわらかいものを使ってください。
●
洗剤成分が残っていると、樹脂などの劣化・変色の原因になりますので、十分に洗い流してください。
使うたびに洗うもの
内なべ
しゃもじ
クッキング
プレート
おたま
内ぶた
計量カップ
1
水またはぬるま湯で、スポンジを使って洗う
2
乾いた布で水分をふき取り、充分に乾燥させる
Note
●
内なべは、スポンジの研磨粒子部分で洗わないでください。
フッ素加工面がはがれる原因になります。
研磨粒子部分で
洗わない。
●
内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わないでくだ
さい。また、内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶせ
るなどして重ね置きしないでください。フッ素加工面が傷つ
いたり、はがれたりする原因になります。
スチームキャップ
(2つの部分にはずす。
P.74~75参照)
ふた
流し洗いができます。
1
水またはぬるま湯で、スポンジで流し洗いをする
2
乾いた布で水分をふき取り、充分に乾燥させる
Note
●
変形するおそれがあるため、下記のような洗いかたはしない。
•
熱湯での流し洗い。
•
つけおき洗い。
•
炊飯直後の高温状態での流し洗い。
●
雑穀(アマランサスなど)を混ぜて炊いた後は、必ずスチー
ムキャップをお手入れする。スチームキャップが目詰まりし
て、ふたが開かなくなるなど故障のおそれや、うまく炊けな
い原因。
蒸す時間の目安表
材料 量 蒸し時間の目安 蒸しかたのポイント
鶏肉 1枚(200-300g) 20-30分 切れ目を数カ所に入れる。
白身魚 切り身2-3 切(150-200g) 20-25分
厚さ2cm 以下に切る。
必ずアルミホイルで包んで蒸す。
えび 6-10尾(100-200g) 15-20分 殻を付けたまま蒸す。
にんじん 1-2本(200-300g) 30-40分 一口大に切り分ける。
じゃがいも 中2-3 個(250-300g) 30-40分 一口大に切り分ける。
さつまいも 中1 本(200-300g) 30-40分 一口大に切り分ける。
しゅうまい(温め) 8-15個 20-25分 均等に並べる。
•
1.0L(5.5カップ)タイプでは高さ3cm以上、1.8L(10カップ)タイプでは高さ4cm以上の材料を蒸さな
いでください。ふたの内側に当たり、調理物がぬれて水っぽくなります。
•
材料で内ぶた中央の穴をふさがないようにしてください。
•
上記の蒸し時間は目安です。材料の温度・質・量によって変わります。
•
蒸し足りない場合は、調理物の様子を見ながら追加で蒸してください。
•
追加で蒸す場合は、蒸し水が少なくなっています。水をたして空だきにならないように注意してください。
•
肉、魚などは蒸しすぎるとかたくなります。短い時間で蒸すことができない場合は、薄く切って蒸してく
ださい。
•
魚などを蒸す場合は、必ずアルミホイルに包んでください。吹きこぼれる場合があります。