■検査
1.準備
1.1標準状態
(1) 特に指定のない場合、SW,VOLUMEは以下のように
設定します。
1)PHANTOMSW:OFF
2)INPUTGAINVR:LINE
3)MONITOR/PHONESVR:MIN
4)CHFADER:NOMINAL(0dB)
5)STEREOFADER:NOMINAL(0dB)
(2) ワードクロックはインターナル48kHzにします。
(3) 測定するINPUTCHのみ選択状態とします。
(4) PANの設定は、センターとします。
(5) 発振器の出力インピーダンスは150Ωとします。
(6) アナログ出力の負荷抵抗は以下のようにします。
1)MONITOROUT:10kΩ
2)STEREO/AUXOUT:10kΩ
3)PHONES:39Ω+39Ω
(7) アナログ入出力レベルの単位は以下とします。
0dBu=0.775Vrms
0dBV=1Vrms=+2.2dBu
1.2測定器、測定治具
本体をテストする場合、次の測定器、治具などが必要です。
測定器:
・低周波発振器(出力波形歪率0.01%以下、バランス・アン
バラ対応)
・DC電圧計
・歪率計
(バランス・アンバラ対応12.7kHzLPF、20kHzLPF)
・ファンクションジェネレーター
・デジタルオーディオアナライザSystemTwoCASCADEも
しくは相当品
・レベル計(12.7kHzLPF、入力インピーダンス1MΩ以上)
・オシロスコープ(入力インピーダンス1MΩ以上)
・
電流計(インピーダンスが十分低いもの:1Ω以下、測定レ
ンジが十分広いもの:70mA〜1.1Aを十分許容できるもの)
治具:
・MIDIケーブル
・同軸デジタルケーブル(75Ω)
・FOOTSWITCH(FC5等)
その他:
・アナログ出力を持つ再生機器(バランス/アンバランス)
・キーボードアンプ(KS15相当品)
Z
注意
・ ファクトリーセットを実行すると、ライブラリーなど、すべての設
定内容工場出荷時の設定に書き換えられてしまいます。必要な設
定内容は、StudioManagerを使って、コンピューターに保存して
ください。
・ フラッシュROMへの書き込み中(画面に「Initializingbackupdata,
pleasekeeppoweron...」と表示されます)に電源を切ると、ユー
ザーデータが失われたり、システムデータが壊れて正常に立ち上
がらなくなったりするおそれがありますので、絶対に電源を切ら
ないでください。
(1)すべてのバックアップデータを消去する場合
REMOTEボタンとUTILITYボタンとPANボタンを
押しながら電源を立ち上げます(以下の画面が出るまで押
しつづけます)。
Do you want initialize backup data? YES NO
YESに対応するエンコーダスイッチ[KNOB-7]を押すと初
期化されます。