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dji DOCK 2 - Page 29

dji DOCK 2
154 pages
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28
JP
風速計モジュールの取り付け
1. ドックカバーの上部から風速計モジュールマウントのカバーを取り外します。風速計モジュールを箱から取り
出します。
2. 2 mm六角棒スパナを使用し、風速計モジュール底部の2本のねじを取り外し、適切に保管します。ドックの信
号ケーブル上のDJIロゴが正しい方向を向いていることを確認し、信号ケーブルを風速計モジュール底部のポー
トに静かに挿入し、ねじを正しくしっかりと締めます。
3. 風速計モジュールとドックカバーのマウントの位置を合わせ、風速計モジュールを挿入します。2 mm六角棒
スパナを使用し、4本のねじを締め、風速計モジュールを固定します。
2
1
イーサネットケーブルの接続
ユーザーのコンピュータールームに、データと信号のサージ防護機器を設置し、適切に接地されているこ
とを確認します。詳細については、「設置および設定マニュアル」のネットワーク要件セクションを参照
してください。
密閉が確実に行われるようにし、かつ、防水性能が損なわれないようにするため、ケーブル直径が6
9 mmCat 6ツイストペア ケーブルを必ず使用してください。
パススルーコネクターとケーブルを接続する際は、T568B配線規格に従い、内部の配線順序が正しいこと
を確認してください。
4
ドックの接続と電源投入
接地線の接続
1
2
0.5 m
1. ドックの底部から接地線をゆっくりと引っ張ります。接地線
は、可能な限り直線になるように保ち、信号ケーブルに巻き付
いたり、絡んだりしないようにしてください。
2. 接地線を接地電極のリードアウト極に接続し、M8ねじとナット
で締め付けます。
以下の要件に従って、適切なドックの接地を行う必要があ
ります。
設置前に、接地極システムの設計と組み立てが要件と合致
していることを確認します。接地抵抗計を使用して、地面
とドックに接続される接地極システムとの間の接地抵抗の
測定値が10 Ω未満であることを確認します。
接地線がドックに接続されている端子を傷つけないよう
に、接地線をゆっくりと引っ張ります。