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Dräger drager X-dock 5300 User Manual

Dräger drager X-dock 5300
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372 Dräger X-dock 5300/6300/6600
設置
設計時には、接続するテストガスに対するセンサーの交差感
受性 (他ガスの影響)を考慮するとともに、各センサーのデ
ータシートを参照してください。また、実行すべきタスクを
記述し、そこから、どのテスト方式とテストガス濃度が適切
か導き出します。
専門知識がない場合は、他者 (専門家、検査機関、メーカー
等)にアドバイスを求めてください。
1. 付属の組立マニュアルに従って、モジュールをマスタ
に取り付けます (X-dock 6300/6600 の場合のみ)
モジュールタイプに応じて、最大で10 台のモジュール
をマスターに取り付けられます。
モジュールは自由に組み合わせ可能です。
2. 必要なら、付属の組立マニュアルに従って、壁掛けホルダ
ーまたはシリンダホルダーを取り付けます。
3. 使用するガス供給口およびガス排気口のスリーブを取り
外します。
4. ガス供給ホースをマスターのガス供給口に差し込み
ストガスシリンダのレギュレータに接続します。
5. 必要なら、排気ホース(長さ 10 m 以下)をガス排気口に
接続しテストガスをドラフトチャンバー内または屋外
に放出します。
6. 圧縮空気または大気の供給を確保する:
圧縮空気ホースをコネクタに接続します(レギュレー
タの出口圧力 0.5 bar、流量 3 L/min 以上)
大気供給を設定します 参照:章 4.6.1 376 ペー
ジ)。設定: 圧縮空気を使用
または
必要なら、大気ホースを大気フィルタに接続します。
必要な大気供給を設定します 参照 4.6.1
376 ページ)。設定:ポンプを使用 .
7. 電源ユニットを接続します。
モジュールが3 台までのステーション24 V / 1.33 A
電源ユニット
モジュールが 4 台から 10 台のステーション:24 V /
6.25 A の電源ユニット
マスターを通してシステム全体に電力が供給されます。
注意事項
Dräger は、LEL より低いガスのみを使用することを
推奨します。LEL 以上および UEL 以下のガスは使用
しないことを推奨します。
100 %LEL を超えるガスを使用する際に考えられる安
全対策:
メンテナンスステーションを適切なドラフトチャ
ンバーの下で使用する。
テストガスを適切なドラフトチャンバーに直接排
出するか、排気ホース (長さ 10 m 以下)で屋外
に放出する。
フローストップ付レギュレータを使用する。
テストガスシリンダはテストまたは調整の間だけ
開く。
テストオプション フラッシングを有効化す
る。
注意事項
システム全体に対し十分なスペースを確保してくだ
さい。
マスターとモジュールのファームウェアバージョン
は同じである必要があります。同じでなければ、ファ
ームウェアを更新してください (参照: 7 381
ページ)
注意事項
ガス排気口のスリーブを取り外さないと、ステーショ
ンはセルフテストを正しく実行できません。
注意事項
Dräger は、有毒ガスを、濃度が低いほうから順番に
接続することを推奨します。
Dräger は、長さ 10 m 以下のガス供給ホースを使用す
ることを推奨します。
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警告
人的被害の危険!
環境空気が汚染されていると、正しい測定結果が得ら
れない可能性があります。
大気供給口からの大気供給に内部ポンプを使用する
場合は、環境空気に干渉物質が含まれないことを確認
してください。
注記
メンテナンスステーションに圧縮空気シリンダによ
って大気を供給する場合は、テストを開始する前に、
すべてのモジュールにガス検知器を装備する必要が
あります。これに従わないと、圧縮空気シリンダが
通常より早く空になります。
注意事項
Dräger は、Dräger テストガスシリンダおよび Dräger
レギュレータ(参照 10 / 384 ページ)の使用を
推奨します。出力圧 0.5 bar で流量 3 L/min 以上の、
合するレギュレータで代用することも可能です。
Dräger は、排気ホース(長さ 10 m 以下)をガス排気
口に接続し、テストガスをドラフトチャンバー内また
は屋外に放出することを推奨します。
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Dräger drager X-dock 5300 Specifications

General IconGeneral
BrandDräger
Modeldrager X-dock 5300
CategoryTest Equipment
LanguageEnglish

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