最⼤間隔は、使⽤しているプローブの数と指定した記録時間によって
異なります。
温度を記録する間隔を変更するには:
1 記録計が待機状態になっている場合は[Func]ボタンを押して
起動します。
2 「INTERVAL」と表⽰されるまで、[Func]ボタンを繰り返し
押します。
3 [Set]ボタンを約5秒間押して「Hold to change」と表⽰された
のを確認します。
4 [Sel]ボタンと[Set]ボタンを押して、適切な間隔を設定します。
5 [Func]ボタンを押してメニューを終了します。
®
温度を記録する間隔をElcoMaster で設定してから記録計に転送する
®
こともできます。詳しくは、jp-13ページの付録A「ElcoMaster の使
⽤」を参照してください。
3.7 プローブの接続
Elcometer 215にはK熱電対プローブを接
続するソケット(チャンネル)が6個あり
ます。プローブは、チャンネル1から順番
に接続してください。
プローブのプラグには太い端⼦と細い端⼦が付いています。必ず、ソ
ケットに合わせて正しい⽅向に接続してください。
各チャンネルのプローブの接続状態を確認するには、「METER」と
表⽰されるまで[Func]ボタンを⾧押しします。次に、[Sel]ボタ
ンを繰り返し押して、チャンネルを切り替えていきます。プローブが
接続されていないと「open」と表⽰されます。
注:Elcometer 215にK熱電対プローブは付属していません。別途ご注⽂ください。詳
しくは、jp-9のセクション5.1「温度測定⽤プローブ」を参照してください。
注:各チャンネルに接続するプローブを識別するために、オプションのアクセサリー
としてプローブ⽤番号札をご注⽂いただけます。詳しくは、jp-10ページのセクシ
ョン5.2「プローブ⽤番号札」を参照してください。
3 使い始める前に(続き)
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jp-5
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