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Hach sensION+ MM150 - 導電率の設定; 校正; 校正手順; 校正データの表示

Hach sensION+ MM150
126 pages
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導電率の設定
導電率プローブを使用する場合、導電率測定の設定を変更できます。現
在の設定を表示するには、 を押します。
1. を押します。最初の設定項目が表示されます。
2. 矢印キーを使用して速やかに値を変更します。一定時間後に次の設
定項目が表示されるので、その他の値を変更します。
オプショ
説明
CEL 電極タイプ: プラチナ (初期値) またはチタン。
:
このオプションは一部の測定器では利用できません。
CAL 導電率校正用の標準の数。1 つの標準を選択します (デフォル
)。つ予想される測定範囲に最も近い標準を選択します。
tC 温度補償: 0 9.99 %/ (初期値: 2 %/)
tr 基準温度: 20 または 25 (初期値: 25 )
F TDS 係数: 0.01 4.44 (初期値: 0.64)
新しい設定は自動的に測定器に保存されます。
校正
化学物質による人体被害の危険。検査室の安全手順に従い、取り扱う薬品に適し
た個人用保護具をすべて装着してください。安全規約については、最新の化学物
質安全性データシート (MSDS) を参照してください。
校正手順
液状の校正液を使用した一般的な校正の手順です。詳細については、各
プローブに付属の取扱説明書を参照してください。
1. 緩衝液または校正液をラベルの付いた校正チューブに注ぎます。
2. プローブを純水で洗浄し、
該当する校正チューブに入れます。プロー
ブ先端の下に気泡がないことを確認してください。
3.
を押します。パラメーターが点滅します。
4. パラメーターを変更する場合は、矢印キーを使用して変更します。
5. を押してパラメーターを選択します。
6. 必要に応じて、矢印キーを押して該当する標準溶液を選択します。
pH の場合、緩衝液は自動的に認識されます。
7. を押して校正液を測定します。
: pH
の場合、次の校正液が表示されます。導電率の場合、
1
つの校正点を使
用します。予想される測定範囲に最も近い標準を選択します。
8. 必要に応じて、プローブを純水で洗浄し、2 つ目の校正チューブに入
れます。プローブ先端の下に気泡がないことを確認してください。
9. 必要に応じて、
を押して 2 つ目の校正液を測定します。
次の校正液が表示されます。
10. プローブを純水で洗浄し、3 つ目の校正チューブに入れます。プロー
ブ先端の下に気泡がないことを確認してください。
11. 必要に応じて、 を押して 3 つ目の校正液を測定します。
校正結果が良好の場合、ディスプレイに「OK」と表示され、装置は
スタンバイ・モードに入ります。
:
追加の標準溶液がある場合に
1
つまたは
2
つの標準溶液のみで校正を行う
には、
1
つ目または
2
つ目の標準溶液の測定後に
を押します。
校正データの表示
直近の校正の pHORP および導電率のデータを表示できます。
1. を押します。
2. パラメーターを変更する場合は、
矢印キーを使用して変更し、
を押
します。
3. を同時に押します。校正データが表示されます。
pH - スロープ値およびオフセット値と、偏差値 (% 単位) および校
正温度が、交互に表示されます。
ORP - 測定された mV 値と校正温度が表示されます。
導電率 - 各標準溶液のセル定数および校正温度が表示されます。
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