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プレイ・モード
プレイ・モード
■ プレイ・モード
1. AX1Gを演奏してみましょう
● 電源をオンにします
AX1Gには電源スイッチはありません。次のいずれかの操作で電源が
オンになります。
・ 電池を使うときは、INPUTジャックにモノラル標準プラグの
ケーブルを接続すると電源がオンになります。
ステレオ標準プラグのケーブルを接続しても電源はオンに
なりません。
電源をオンにすると、自動的にプレイ・モードになります。
液晶ディスプレイにプログラム名が表示されます。
電源オン時のプログラムは、以前に電源をオフにしたときに、
選ばれていたプログラムです。
電池を長持ちさせるため、AX1Gを使わないときはINPUT
ジャックからケーブルを抜いてください。
・ 別売のAC アダプターを使うときは、AC アダプターをAC
ジャックに接続すると電源がオンになります。
AX1Gの電源をオフにするときは、接続している機器の電
源を先にオフにしてください。
●マスター・レベル(全体の音量)を調整します
マスター・レベルで、AX1Gの最終的な出力レベルを調整します。マス
ター・レベルの値は、プレイ・モードで液晶ディスプレイの右下に表示さ
れます。
・ VALUE[+]または[−]キーを押して、マスター・レベルを調
整します。キーを長く押すと、数値が早く送られていきます。
通常、マスター・レベルは30(最大)にしてください。AX1G
の出力は、マスター・レベルが30のときに一番よい状態が得
られます。マスター・レベルが30で、AX1Gをバイパスにして
演奏したときに、出力音が歪むようであれば、マスター・レベル
を下げて、音が歪まないように調整してください。
● プログラムを選んで演奏してみよう
プログラムを選んでみましょう。
1 BANKSELECTキーを押して、バンクを緑、橙、赤から選びま
す。
キーを押すたびにバンクが切り換わり、BANK/TUNER
LEDが
2 UPまたはDOWNスイッチを押して、プログラム・ナンバーを
選びます。
プログラム・ナンバーはPROGRAM/NOTEディスプレイに表
示され、プログラム名が液晶ディスプレイに表示されます。
2
UP
UP
DOWN
UP
DOWN
DOWN
赤0〜9
橙0〜9
緑0〜9
2. バイパス、ミュート
バイパスにすると、すべてのエフェクトがかからないバイパス状態にな
りチューナーが動作します。ミュートにすると、AX1Gから音が出なく
なりチューナーが動作します。
● バイパスにします
1 UPとDOWNスイッチを同時に押してすぐ離すと、バイパスに
なります。
液晶ディスプレイのエフェクト・オン/オフ表示が点滅し、約1秒
間BYPASSと表示されてからチューナーのキャリブレー
ションが表示されます。
1
2 UPまたはDOWNスイッチを押すと、バイパスが解除されま
す。
● ミュートにします
1 UPとDOWNスイッチを同時に長く押すと、出力がミュートさ
れます。
スイッチを押している間、液晶ディスプレイにMUTEと表示
されます。スイッチを離すとチューナーのキャリブレーションが
表示されます。また、バイパスと同様にエフェクトのオン/オフ
表示が点滅します。
1
長く押す
2 UPまたはDOWNスイッチを押すと、ミュートが解除されます。