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MIMAKI JFX500-2131 - Setting Ink Bottles

MIMAKI JFX500-2131
36 pages
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注 意
紫外線について 高温について
•LED UV装置から多少の紫外線漏れがあります。
紫外線を皮膚や目に浴びると、炎症や皮膚ガン
を起こす可能性があります。弱い紫外線で炎症
を起こさない場合でも、反復暴露により慢性障
害に発展する場合があります。紫外線を皮膚や
目に浴びないようにしてください。
•LED UV装置は、非常に高温になります。メンテ
ナンスを行う時は、LED UV 装置消灯後十分温度
が下がってから行ってください。
装置外装部で高温になっている部分がありま
。この高温部には、高温注意銘板が貼り付け
てあります。高温注意銘板が貼ってある部分お
よびその付近は、触ると火傷の恐れがあります。
触らないでください。
紫外線の目への障害として、急性障害 ( 異物等、
とう痛および涙が流れる等 ) と慢性障害 ( 白内
障等 ) があります。本装置を使用する場合、手
袋、長袖の服、顔面部は遮光面、目は付属の遮
光メガネ等で保護してください。
万一、高温部に触る時は、断熱性のある手袋等
で手の皮膚を保護してください。
LED UV 装置の注意 清掃について
•LED UV装置下面のガラスは、必ず付属の手袋
をはめて取り扱い、素手で触れないでくださ
い。UV 硬化が著しく低下する原因になります。
汚れがついた場合には、アルコールを湿らせた
清潔なガーゼ等で拭いてください。(外側カ
バーは、アルコールで拭かないでください。塗
装がはげます。
長年の使用により装置導電部や絶縁部にゴミ
ホコリが溜まり漏電する場合があります。定期
的に清掃をしてください。
清掃は圧縮空気の吹き付けで行わないでくださ
。ゴミホコリが飛散するだけでは無く、
電部に侵入して動作不良を起こします。必ず掃
除機を使用して、ゴミ・ホコリを吸い取ってく
ださい。
水のかかる場所での使用は、漏電の可能性が非
常に高くなります。水のかかる場所での使用は
避けてください。
万一、漏電が発生すると、作業員の感電や火災
に発展する場合があります。
事故防止のため、定期点検、定期交換部品の交
換等は必ず行ってください。
•LED UV装置の性能、寿命は UV 照射装置、UV
電源装置によって大きく左右されます。弊社推
奨の LED UV 装置、UV 電源装置以外は絶対に
使用しないでください。弊社推奨の UV 照射装
置、UV 電源装置以外を使用して生じた不具合
について、弊社はいっさい責任を負いかねま
す。
発火、発煙について
•LED UV装置の高温部に可燃物が触れると、発火、発煙の可能性があります。また、LED UV 装置の下に数秒
間、可燃物を放置すると、発火、発煙の可能性があります。
長年の使用で、安定器やその他使用部品についてゴミやホコリによる漏電、絶縁劣化が原因の発火、発煙の可
能性がある。定期的な清掃、絶縁抵抗測定による劣化部品の交換をしてください。
長年の使用で、導電部のネジ等が緩むことが原因で、発火、発煙の可能性があります。定期的な増し締めを
行ってください。
本装置は防爆タイプではありません。危険物雰囲気での使用は爆発等の危険があります。危険物雰囲気での使
用を禁止します。
臭・発 スパーク跡など装置に異常が見られた場合は直ちに電源をオフにして弊社まで連絡してください。
操作パネルの取り扱い
操作パネルを取り扱う際は、落下しないように注意してください。操作パネルの破損や、ケガの原因になりま
す。

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