日本語
はじめに
Monitor Audioは、100%英国資本のスピーカー設計および製造会社です。弊社は1972年より、スピーカー
設計・技術の旗手として、メタルドライバーの実装を完璧なものに磨き上げてきました。スピーカー用キャビ
ネット製造・仕上げでも模範的品質で有名です。
2017年には、30年以上の歴史を誇り、さまざまな賞に輝くオーディオ製品を生み出した英国のブランド
Roksanを買収しました。細心の注意と妥協を許さない品質へのこだわりから生まれた、ターンテーブル、CD
プレーヤー、アンプ、ストリーミングシステムなどの製品は、世界中で愛用されています。
保証
本製品の技術的な完成度やパフォーマンスは、本機器の購入日から製品欠陥に対して保証されています。
保証は、消費者販売契約の下、認定Monitor Audio販売店によって提供されることを前提とし、本機器の購
入日から5年間 (重要な安全説明のしおりの条件を参照) とします。
必要に応じてお客様の保証に関する情報をデータベースで適切に管理するため、以下のサイトでインター
ネットでお買い上げの製品の登録をお願い申し上げます。 monitoraudio.com
サブウーファー の設 置とセットアップ
初期設定
すべての配線が完了し、脚が取り付けられるまでサブウーファの電源接続を抜いておいてください。
本体底面のねじ穴と付属のねじを使用し、サブウーファーの底面に脚を取り付けます またはモデルによっ
ては、キャビネット底部のインサート部分に脚部を直接ねじ回しで取り付けます。
サブウーファは、最適な位置に配置する必要があります。重低音の異常な振動の原因となるため、部屋の隅
への設置は避けることをお勧めします。希望の位置に配置した後、ケーブルが引っ張られず、十分な長さで
あるかを必ず確認してください。干渉を避けるため、ケーブルの長さは10 m未満にします。
警告:サブウーファの電源が入っている時にはRCA入力/出力ケーブルを絶対に抜き差ししないでくだ
さ い 。
最初のセットアップでは、パワーモードスイッチを「On」にし、12Vトリガーケーブルは(使用中の場合)抜いた
ままにします。
入力ケーブルを接続し、パワーモードスイッチを「On」にしたら、サブウーファを電源に接続し、電源スイッチ
をオンにします。
AVレシーバーとの接続
大部分のAVアンプには自動セットアップシステムが装備されています。ご使用のアンプに自動設定の手順
がある場合、音量を10時から12時の位置に設定し、パワーモードスイッチを「On」にした段階で実行してく
ださい。
自動設定が終了したら、AVアンプのサブウーファ設定が正しいか確認します。この範囲にない場合は、適切
に調整することをお勧めします。
いつも聴いている様々な音楽や映画音楽を再生します。通常の鑑賞レベルまで、音量を徐々に上げ、異常が
ないことを確認します。
28 Loudspeaker and Subwoofer Initial Set Up Guide