●トラブルシューティング
トラブル 原因 対応方法
対応方法
原因
エラー名 / 表示
●エラー表示
2000
4000
トラブルシューティング
4-1
定格/仕様
4-2
DPCエラー
*1
電源を再投入してください。復帰しない場合は、設定初
期 化 を 行 っ て く だ さ い 。* 3
それでも改善しない場合は、書き換え回数オーバーなど
のメモリ異常ですので、アンプユニットを交換してください。
センサ OFF、または投光 OFF 状態のときには設定初
期化とユーザーリセットは出来ません。センサ OFF、ま
たは投光 OFF 状態を解除してから再度実施してくださ
い。
EEPROM への書き込み中には設定初期化とユーザー
リセットは出来ません。数秒時間をおいた後再度実施
してください 。
メンテナンス編
4
負荷短絡検知エラー
ロックオン
*2「⑤詳細設定編」
キーロックを解除してください。*3
配線及びコネクタ接続を見直してください。*4
内部データの読み
出し / 書き込みに
失敗しています。
設定変更、または
EEPROM へ書き込み
が 出 来 ない 状 態となっ
ています 。
キーロックが有効
になっています。
制御出力に過電流
が流れています。
*4「③便利な設定編」
*1「1-2入出力段回路図」
*3「1-3アンプユニットの取り付け」
*2「2-3スマートチューニング」
*4「1-2入出力段回路図、4-2定格 / 仕様」
*1DPC 表示灯が点滅します。
*3「③便利な設定編」
ボタンを 3 秒以上長押しすると設定モードとなります。
MODE
dpc
%n
hs
func
500
stnd
500
4000
shs
125
dpc
%ff
----
9999
MODE
MODE
MODE
per
%ff
per
%n
3. DPC 機能
受光量が変化しても安定して検出したい場合
4. タイマ機能
出力のタイマ時間を設定したい場合 (2 出力タイプは 2 出力分が表示されます。)
UP/DOWN
UP/DOWN
14. 反転表示
アンプを反対に設置したい場合*7
13.
デジタル表示
検出モード時のデジタル表示を用途に応じて変更したい場合*7
6. BANK 切替
選択した BANK 毎に設定値を保存したい場合
8. パーセントチューニング
透明体や微小物体を検出したい場合(高機能タイプは 2 出力分が表示されます。)
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
B
設定モードでは以下の機能設定ができます。機能遷移に表示している内容は、工場出荷時の内容です。
UP/DOWN
UP/DOWN
UP/DOWN
UP/DOWN
(受光量例)
詳細設定編
5
dflt
MODE
1. 機能選択
6 〜 17 を有効にしたい場合
ec%
%ff
ec%
%n
UP/DOWN
husr
37
37
UP/DOWN
15. エコ機能
消費電力を低減したい場合*7
3秒以上長押しで検出モードに移行
16. ヒス幅
5. パワーチューニングレベル
受光量目標値 ( パワーチューニングレベル ) を変更したい場合
%n-d
10 10
10
----
std
A
A
機能選択 [] の場合
機能選択 [] の場合
p-b
bar
UP/DOWN
UP/DOWN
2
3
4
[ 設定モード ]→[ デジタル表示 ] で [diSPCFdr] に設定します。
通過前 通過直後
ワークを通過させます。
[MODE] ボタン 3 秒以上押しで設定モードを抜けます。
通過した時の受光量(極大値or極小値)を 0.5 秒、白デジタルに保持表示します。
1.
2.
3.
4.
[MODE]ボタン +[L/D]ボタン 3秒以上両押しで [SoLUon]
に設定します。設定解除の場合は [MODE]ボタン +
[L/D]ボタン 3秒以上両押しで [SoLUoFF] に設定します。
ワークを通過させます。
通過時間 / 受光量差が表示します。
1.
2.
3.
[MODE] ボタン +[L/D] ボタン 3 秒以上両押しで設定モードを抜けます。
4.
0
2000
3秒以上両押し 3秒以上両押し
6000
4000
2000
9999
2000
1000
受光量差通過時間
(m:msec,μ:μsec)
受光量差
※検出機能が SHS 最速モードかつ出力 1 設定がエリア検出モードのときにはソリューションビューアは使用出来ません。
受光量差
しきい値
通過時間
(m:msec,μ:μsec)
通過時間 (msorμs)
0m
0
500m
63
実行 / 解除(同手順)
実行 解除
rst
3秒以上両押し
3秒以上両押し
DPC 機能有効時は DPC 表示灯が点灯します
スマート
チューニング
便利な設定編
3
●
DPC機能
ほこりや汚れで受光量が変化しても安定して検出したい場合
●
ゼロリセット
受光量表示を 0 にしたい
場合
●
チェンジファインダ
高速な検出体通過時の受光量を見たい場合
●
ソリューションビューワ
ワークが検出可能かを判断したい場合
●
設定初期化
設定を初期化したい
場合
設定
モード
実行 選択
DPC 機能
ON
rst
3秒以上両押し
●
キーロック
ボタン操作を全て無効にします。
誤操作を防ぎたい
場合
●
設定保存 / 読み出し
設定を保存したい / 読み出したい
場合
E3NX-FA
□ □ シリー ズ
設定内容を初期化し、工場出荷時の状態に戻します。
*UP/DOWN どちらかを押してください。
実行によりしきい値も連動します。
しきい値の下限は -1999 です。
時間
内部受光量内部受光量
受光量
しきい値
内部受光量の変化を
補正し表示受光量を
一定にします。
表示受光量
hstd
約 60g/ 約 20g
-
約 60g/ 約 20g
-
約 115g/ 約 75g
約 200g/ 約 160g
約 115g/ 約 75g
-
約 115g/ 約 75g
約 200g/ 約 160g
約 60g/ 約 20g
-
約 60g/ 約 20g
-
*2.入力に関する詳細は、以下となります。
*1.SHS2モードにて相互干渉防止2台可能なタイプです。
*2-1外部入力でチューニングまたはパワーチューニングを選択した時のみ、ON/OFF共に25ms以上。
NPN タイプ
PNP タイプ
有接点入力(リレー、スイッチ)
ON 時 :0V に短絡(流出電流:1mA 以下)
OFF 時:開放、または Vcc に短絡
ON 時 :Vcc に短絡(吸込電流:3mA 以下)
OFF 時:開放、または 0V に短絡
無接点入力(トランジスタ)
ON 時 :1.5V 以下(流出電流:1mA 以下)
OFF 時:Vcc-1.5V 〜 Vcc(漏れ電流:0.1mA 以下)
ON 時 :Vcc-1.5V 〜 Vcc(吸込電流:3mA 以下)
OFF 時:1.5V 以下(漏れ電流:0.1mA 以下)
入力時間*2-1
ON:9ms 以上
OFF:20ms 以上
STND 標準モード
(a)
オフディレイ
タイムオフ
(b)
オンディレイ
(c)
ワンショット
(d)
オンオフディレイ
DPCON
SHS 最速モード
GIGA ギガモード
HS 高速モード
DPCOFF
%n
ptun
MODE
7. パワーチューニング ON/OFF 設定
チューニング時の光量調整を ON/OFF したい場合
UP/DOWN
パワーチューニング調整 OFF
パワーチューニング
調整 ON
パーセントチューニング ON
パーセント
チューニング
OFF
std
9. 出力 1 モード
出力 1 の出力モードを変更したい場合
MODE
UP/DOWN
通常検出モード
std
alrm
10. 出力 2 モード
出力 2 の出力モードを変更したい場合
MODE
UP/DOWN
アラーム出力モード
err
エラー出力モード *1
通常検出モード
基本設定
詳細設定
しきい値 /
受光量
通常
反転
エコ機能OFF
エコ機能ON
ec%
l%
エコ機能LO
標準設定
(参考値)
ユーザ設定
(a) しきい値に対する受光量
の余裕量を見たい場合
(b) 微小検出体もしくは移動が速い
検出体でしきい値を設定したい場合
(c) アナログで直感でわか
りやすい表示にしたい場合
(d) 光軸調整したい場合(e) 連結時の ch 番号を
知りたい場合
(f)
高速な検出体通過時の
受光量を見たい場合
11.
外部入力
外部入力の種別を変更したい場合(外部入力がある形式のみ搭載)
tune
ptun
UP/DOWN
入力 OFF
チューニング パワーチューニング 投光 OFF ゼ ロ リ セ ット BANK 切替
OFF:1、ON:2
センサ OFF*6
fd
f
MODE
BANK1
BANK2 BANK3 BANK4
ban
0rst
%ff
ユーザーリセット・ユーザーセーブはバンク共通設定のみ対象です。
形式
NPN 出力
PNP 出力
タイプ 標準 高機能 赤外
E3NX-FA21
E3NX-FA51
2
1
コード引き出し
E3NX-FA6
E3NX-FA8
1
-
省配線コネクタ
E3NX-FA7
E3NX-FA9
1
1
省配線コネクタ
E3NX-FA7TW
E3NX-FA9TW
2
-
省配線コネクタ
【標準タイプ】 【赤外タイプ】【高機能タイプ】
ケーブル長 2m
ケーブル長 5m
約 65g/ 約 25g
-
E3NX-FA24
E3NX-FA54
1
1
M8 コネクタ
約 65g/ 約 25g
-
-
E3NX-FA54TW
2
-
M8 コネクタ
E3NX-FAH11
E3NX-FAH41
1
-
コード引き出し
赤外発光ダイオード(870nm)
E3NX-FA11-5*1
-
1
-
コード引き出し
E3NX-FAH6
E3NX-FAH8
1
-
省配線コネクタ
T
T
T
T
オフディレイタイマ
検出時間が短く、PLC
で検出ができない場合、
出力 ON を保持します。
オンディレイタイマ
検出してから出力 ON
を遅らせます。
しゃ光時
ON
OFF
ON
OFF
入光時
入光時
しゃ光時
ON
OFF
ON
OFF
Tb
Ta
Tb
しゃ光時
ON
OFF
ON
OFF
Ta
(a)
(b)
ワンショットタイマ
検出体の大きさがばら
つく場合でも、一定
時間出力します。
T
T
入光時
入光時
しゃ光時
ON
OFF
ON
OFF
(c)
オンオフディレイタイマ
オフディレイタイマと
オンディレイタイマの
両方を設定できます。
(d)
UP/DOWN
ボタン にて パワーチューニングレ ベ ルを設定可能です。
(100〜9999、1刻み、初期値9999)
UP/DOWN
ボタンにてタイマ時間を設定可能です。
(1〜9999ms、1ms刻み、初期値10ms、誤差0.1ms)
「 」のメニューでボタンを押した後、
ボタンにてパーセントチューニングレベルを
設定可能です。(-99% 〜 99%、1%刻み、初期値 -6%)
MODE
UP/DOWN
ban
ban ban
per
表示が反転します。
緑デジタルにしきい値、白デジタルに受光量が表示されます。
Ecoon
表示灯 ( 緑デジタル , 白デジタル ) が消灯します。
ボタン操作すると、約 10 秒間点灯した後、消灯します。
EcoLo
ボタン操作すると、約 10 秒間点灯した後、
表示灯 ( 全て ) が低輝度で点灯します。
MODE
%n
UP/DOWN
17. EEPROM への書込
ON
OFF
出力 1/ 出力 2 別に設定する項目は出力別に OUT 選択表示灯が表示します。
A
「②設定編」
アラーム出力モード: ボタンを押した後、 ボタンにて
警報出力レベルを設定できます。(0P〜100P、1P 刻み、初期値 50P)
300ms のオンディレイがかかります。
エラー出力モード:
DPC エラー、EEPROM エラーが発生した時、出力します。
MODE
UP/DOWN
e-st
設定変更実行エラー
*は init または、USEr
err
*
*
func
cfdr
150p
(a)
2000
8000
(b)
(c)
3000
3500
(d)
3000
(e)
9999
2000
(f)
*3.消費電力
*5.連結台数が11台以上の場合、周囲温度範囲が50℃未満となります。
*4.チューニングしても台数に変更はありません。
形E3NX、形E3NCの相互干渉防止台数のうち最も少ない台数となります。各形式の相互干渉防止台数と応答速度を確認してください。
DPC 機能は透過形 / 回帰反射形での使用をおすすめします。
MODE
ボタン押下後
スマートチューニングがエラーだった場合 / 最大感度
チューニングを実行した場合 / 位置決めチューニングの
1 点目が小さい場合 / エリア検出モードの場合は DPC 機能が無効となります。
DPC 機能 / スマートチューニングを
実 行すると、ゼロリセットは解 除されます。
ヒステリシス幅を初期値で設定します。判定出力が境界付近で
不安定にならないようしきい値にヒステリシス幅を設けています。
チャタリングが起こる可能性があるので出力の安定を確認してご使用ください。
「husr」のメニューでボタンを押した後、
ボタン に てヒス テリシス 幅 を 設定可能です。(0〜9999、1刻み)
MODE
UP/DOWN
ch
h
入光時
ON
しゃ光時
ON
入光時
ON
しゃ光時
ON
入光時
ON
しゃ光時
ON
入光時
ON
しゃ光時
ON
( 外部入力がある形式のみ搭載 )
*7
しきい値 受光量比率
ピーク受光量 ボトム受光量
しきい値
120% 100% 80%
ピーク受光量 受光量
ch 番号 受光量
しきい値 通過後の受光量
[設定モード]ではチェン ジファインダ
が 表 示されません 。
反射型の場合は入光時 ON で極大値を、
透過形の場合はしゃ光時 ON で極小値
を表 示します 。
ptun
%ff
電源起動時パワーチューニング調整
ptun
p%n
微分検出モード *2,*3
微分検出モード *2,*3
area
エリア検出モード *1
「 」メニュー選択時には、引き続き応答時間
の設定ができます。
1:250μs,2:500μs,3:1ms,4:10ms,5:100ms
[rst]
MODE MODE
[ ]
UP/DOWN
ユーザーセーブ
( 設定保存 )
ユーザーリセット
( 設定読出し )
[rst]
[rst user
]
yes
MODE MODE
UP/DOWN
[ ] [ ]
UP/DOWN
UP/DOWN
MODE
MODE
(2 出力タイプは 2 出力分が表示されます。)
配線及びコネクタ接続の見直し、電源電圧・
電源容量の見直しを行ってください。* 1
表示部に何も表示
しない
電源が入っていないか、
断線しています。
エコ機能を OFF してください。*2デジタル表示に何
も表示しない
エコ機能が ON になってい
ます 。
アンプの連結状態を確認して、電源を再投入してください。*3
OUT 表示灯が点滅する 相互干渉等が影響しています。
ゼロリセットを解除してください。*4受光量がー(マイ
ナス)表示になる
ゼロリセット機能が有効
になっています。
DPC 機能を使うことにより、受光量表示が安
定 し ま す 。* 4
受光量表示が変動
する
ほこりや汚れ・温度変化・
振動等が影響しています。
設定初期化を行ってください。*4設定が分からなく
なってしまった
ー
GIGA モードに設定すると、投光パワーが
大きくなり受光量が増加します。*2
しきい値が最小で
も検知・検出でき
ない
検出機能が光量の小さいモード
に 設 定されて います 。 ほこりや 汚
れが 影 響しています 。
ファイバユニットの検出面などを拭き取り、受
光量を復帰させ、再度スマートチューニングし
てください。*2
受光量がほこりや
汚れにより低下し
ています。
e-me
は数字
*
EEPROM エラー
出力
外部入力*2
接続方式
光源(発光波長)
電源電圧
消費電力*3
制御出力
保護回路
最大連結台数
相互干渉防止 *4
バンク切替設定
APC(オートパワーコントロール)
使用周囲照度
周囲温度範囲 *5
周囲湿度範囲
高度
設置環境
絶縁抵抗
耐電圧
振動
衝撃(耐久)
質量
(梱包 / 本体)
材質
E3NX-FA11
E3NX-FA41
1
-
コード引き出し
赤色 4 元素発光ダイオード(625nm)
DC10 〜 30V リップル (p-p)10% 含む
電源電圧 24V 時
【標準タイプ】 通常モード:840mW以下(消費電流35mA以下)
エコ機能ON:650mW以下(消費電流27mA以下)、エコ機能LO:750mW以下(消費電流31mA以下)
【高機能タイプ】 通常モード:920mW以下(消費電流38mA以下)
エコ機能ON:680mW以下(消費電流28mA以下)、エコ機能LO:800mW以下(消費電流33mA以下)
【赤外タイプ】 通常モード:1080mW以下(消費電流45mA以下)
エコ機能ON:920mW以下(消費電流38mA以下)、エコ機能LO:1020mW以下(消費電流42mA以下)
負荷電源電圧:DC30V 以下、オープンコレクタ出力形(NPN/PNP 出力形式によって異なります)
負荷電流 1〜3 台連結時 100mA 以下、4 台以上連結時 20mA 以下
残留電圧負荷電流 10mA 未満:1V 以下、負荷電流 10 〜 100mA:2V 以下
オフ状態電流:0.1mA 以下
電源逆接保護、出力短絡保護、出力逆接続保護
30 台
10 台
注 ) 検出機能を最速モード (SHS) に選択した場合、E3NX-FA11-5 は2台、その他の形式は相互干渉防止機能は無効となります。
BANK1 〜 4 から選択可能(BANK1、2 は外部入力により切替可能)
あり(常時有効)
受光面照度白熱ランプ:20,000lx 以下、太陽光:30,000lx 以下
動作時:1 〜 2 台連結時:-25℃〜 +55℃、3 〜 10 台連結時:-25℃〜 +50℃、
11 〜 16 台連結時:-25℃〜 +45℃、17 〜 30 台連結時:-25℃〜 +40℃
保存時:-30 〜 +70℃(ただし、氷結、結露しないこと)
動作時・保存時:上記周囲温度範囲にて、各 35 〜 85%RH(ただし、結露しないこと)
2000m 以下
汚損度 3(IEC60947-1 による)
20MΩ以上(DC500V メガにて)
AC1,000V50/60Hz1min
10 〜 55Hz複振幅 1.5mmX、Y、Z 各方向2h
500m/s
2
X、Y、Z 各方向3 回
約 115g/ 約 75g
約 200g/ 約 160g
ケース、カバー : ポリカーボネート(PC)ケーブル被覆:PVC
検出機能
応答時間
光量
HS
250μs 1ms 16ms
STND
1倍
GIGA
8倍
60μs
0.25 倍
SHS
0.25 倍
SHS2*
1 出力タイプ30μs、
2 出力タイプ 32μs
1(基準)
2. 検出機能
光量および応答時間を変更したい場合
ご承諾事項
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
当社商品は、一般工業製品向けの汎用品として設計製造されています。従いまして、次に
掲げる用途での使用を意図しておらず、お客様が当社商品をこれらの用途に使用される際
には、当社は当社商品に対して一切保証をいたしません。ただし、次に掲げる用途であって
も、当社の意図した特別な商品用途の場合や特別の合意がある場合は除きます。
(a)高い安全性が必要とされる用途(例:原子力制御設備、燃焼設備、航空・宇宙設備、鉄
道設備、昇降設備、娯楽設備、医用機器、安全装置、その他生命・身体に危険が及び
うる用途)
(b)高い信頼性が必要な用途(例:ガス・水道・電気等の供給システム、24時間連続運転
システム、決済システムほか権利・財産を取扱う用途など)
(c)厳しい条件または環境での用途(例:屋外に設置する設備、化学的汚染を被る設備、
電磁的妨害を被る設備、振動・衝撃を受ける設備など)
(d)カタログ等に記載のない条件や環境での用途
*(a)から(d)に記載されている他、本カタログ等記載の商品は自動車(二輪車含む。以下同
じ)向けではありません。自動車に搭載する用途には利用しないで下さい。自動車搭載
用商品については当社営業担当者にご相談ください。
*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、データシート等最新版
のカタログ、マニュアルに記載の保証・免責事項の内容をよく読んでご使用ください。
v
2014年7月
A
●その他のお問い合わせ
納期・価格・サンプル・仕様書は貴社のお取引先、または貴社
担当オムロン販売員にご相談ください。
オムロン制御機器販売店やオムロン販売拠点は、Webページで
ご案内しています。
●製品に関するお問い合わせ先
クイック オムロン
0120-919-066
■営業時間:8:00〜21:00 ■営業日:365日
●FAXやWebページでもお問い合わせいただけます。
携帯電話・PHS・IP電話などではご利用いただけませんので、下記の電話番号へおかけください。
電話
055-982-5015
(通話料がかかります)
お客様相談室
FAX055-982-5051/www.fa.omron.co.jp
(2 出力タイプのみ搭載 )
( 標準・高機能タイプのみ搭載 )
SHS2 最速モード
*形
E3NX-FA11-5
は
SHS2
モ ード が 選 択 さ れ ま す 。
shs2
125
*
※
出力 1 モードの微分検出モード参照
( 標準・高機能タイプのみ )
電源電圧 10V-30V 時
通常モード:990mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 33mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 65mA 以下)
エコ機能 ON:780mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 26mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 42mA 以下)
エコ機能LO:840mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 28mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 45mA 以下)
電源電圧 10V-30V 時
通常モード:1020mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 34mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 67mA 以下)
エコ機能 ON:810mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 27mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 44mA 以下)
エコ機能LO:870mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 29mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 48mA 以下)
電源電圧 10V-30V 時
通常モード:1260mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 42mA 以下
/ 電源電圧 10V 時 消費電流 80mA 以下)
エコ機能 ON:1050mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 35mA 以
下 / 電源電圧 10V 時 消費電流 60mA 以下)
エコ機能LO:1140mW 以下(電源電圧 30V 時 消費電流 38mA 以
下 / 電源電圧 10V 時 消費電流 70mA 以下)
MODE
*4,*5,*7
%ff
「oFF」では外部入力・一括チューニングにより変更される
設定が EEPROM に書き込まれなくなり、EEPROM が寿命(書
込 100 万回)に達するのを防ぎます。
※1.
エリア検出モード時の制御出力と出力切替の関係は以
下の通りです。
※2. 微分検出モードを設定するときは、先に検出機
能を HS に設定してください。
※3. 設定した応答時間の受光量変化の相対値がしき
い値より大きければ検出します。白デジタルに
設定した応答時間の受光量の変化量が表示され
ます。微分機能有効時は検出機能設定が無効と
なります。パワーチューニング以外のスマート
チューニングが不可となります。
※5. 外部入力でパーセントチューニングを実施したい場合は、8.パーセントチューニングを ON、12.一括
チューニング設定を oFF に設定したうえで、外部入力でチューニングを実施してください。
※6. センサ OFF 設定時は外部入力信号により、投光 OFF かつ出力 OFF となります。また、センサ OFF 設
定では電源起動時はセンサ OFF 状態となります。外部入力信号によりセンサ OFF 状態を解除出来ます。
※7. バンク共通設定です。BANK1〜 BANK4 で 1 つの設定値のみ保存可能な設定値です。
■外部入力設定:チューニング、一括チューニング設定:oFF でない時信号入力時間 25ms 以
上でチューニングが開始されます。
■外部入力設定:パワーチューニング時信号入力時間 25ms 以上でチューニングが開始されます。
■外部入力設定:ゼロリセット時
■外部入力設定:投光 OFF、BANK 切替、センサ OFF 時信号入力時間 25ms 以上で動作開始し、
信号を開放することにより動作停止します。
※4. 信号入力時間は以下の通りです。
■外部入力設定:チューニング、一括チューニング設定:oFF 時
Hi
Lo
ON
OFF
ON
OFF
入光時 ON
制御出力
受光量
しゃ光時 ON
制御出力
12. 一括チューニング設定
複数のアンプを一括でチューニングしたい場合*4,*7
MODE
allt
UP/DOWN
一 括 パ ー セ ント チ ュ ー ニ ン グ 一括パワーパーセントチューニング
per
allt
一括チューニング機能 OFF
pper
allt
MODE
B
1点目
3秒未満
3秒以上7秒未満
7秒以上
3秒未満
2点チューニング
最大感度チューニング
フ ル オ ート チ ュ ー ニ ン グ
位置決めチューニング
2点目
3秒未満
ー
ー
3秒以上
ゼ ロ リ セ ット
実行 解除
3s 未満 3s 以上
oFF 以外を選択した時には、引き続きパーセントチューニング設定が表示されます。
一括チューニング機能を使用する時には 11. 外部入力をチューニングに設定してください