EasyManuals Logo

Omron E5GN Instruction Manual

Omron E5GN
2 pages
To Previous Page IconTo Previous Page
To Previous Page IconTo Previous Page
Page #2 background imageLoading...
Page #2 background image
■配線
動作表示LED
・CMW:通信による書き込み可否表示
 通信書き込みが許可(ON)で点灯、禁止
 (OFF)で消灯します。
・STOP:制御停止表示
 運転中に「ラン/ストップ」を停止「stop」
 にしたとき点灯します。制御停止中でも制御
 出力以外は動作します。
・OUT:制御出力1、制御出力2表示
 制御出力1、制御出力2のどちらかが、一方
 でもONなら点灯します。
形E5GN
電子温度調節器
●フロント部の名称
●初期設定レベル
●運転レベル
●調整レベル
キー
 + キー
3秒以上
●プロテクトレベル
・第1表示
現在値または設定データの種別を表示します。
・第2表示
目標値、設定データの読出値、変更時の入力値を
表示します。
・モードキー
このキーを押すと、表示項目が変更されます。
・ダウンキー/アップキー
第2表示の値を変更するときに使用します。
  キーを押すごとに、第2表示の値がアップし
ます。または設定内容が進みます。
  キーを押すごとに、第2表示の値がダウンし
ます。または設定内容が戻ります。
キー操作による設定変更やレベルの移
行を制限します。
運転/調節プロテクト
初期/通信プロテクト
設定変更プロテクト
通信書込
*4
温度入力補正値
(単位:℃または
F)
上限温度入力補正値
(非接触温度センサ
 選択時)
積分時間
(単位:秒)
冷却係数
マニュアルリセット値
(単位:%)
調節感度(制御出力1)
下限温度入力補正値
(非接触温度センサ
 選択時)
比例帯
微分時間
(単位:秒)
デッドバンド
調節感度(制御出力2)
●通信設定レベル
通信の各種設定は上位コンピュータ側と一致させてください。
通信ユニットNo.
通信速度
通信データ長
通信ストップビット
通信パリティ
●接続(機種によって端子の用途は異なります。)●取付け
●外形寸法図
・本体をパネル角穴へ入れ、アダプタを端子側からパネル面と
のすき間が少なくなるように押し込んで仮固定してください。
次に、アダプタの2箇所の固定ネジを締め付けトルク0.29〜
0.39N・mで交互にバランスをとりながら締め付けて固定して
ください。
・本機の発熱によって周囲温度が仕様を超えないように、複数
個取り付けて使用される場合は、特にご留意ください。
・外形寸法(単位mm)
個別取付のとき(単位mm)
密着取
防水
(単位mm)
*メンテナンス時に端子配線を外さずに、端子部のみを引き抜くことができます。
22.2
22.2
40以上
(48×台数−2.5)
48
24
35
(36.8)
1003
22
44.8
  キー
3秒以上
1秒未満
  キー
1秒以上
  キー1秒未満
■操作メニュー
入力種別
*2
スケーリング上限値
(アナログ入力設定時のみ)
スケーリング下限値
(アナログ入力設定時のみ)
少数点位置
(アナログ入力設定時のみ)
目標値リミット上限値
目標値リミット下限値
制御周期(制御出力1)
(単位:秒)
警報1種別
温度単位
ON/OFF制御の時
2自由度PID制御の時
標準制御の時
加熱冷却制御の時
(標準制御または加熱冷却制御を選択
 します。)
℃の時
Fの時
(摂氏(℃)または華氏(
F)のどち
らかに設定します。)
ST
セルフチューニング
ONの時
ST
セルフチューニング
OFFの時
逆動作(加熱制御)の時
正動作(冷却制御)の時
●異常時の表示について(トラブルシューティング)
異常が発生すると、第1表示にエラー内容を表示します。エラー表示に
よってエラーの内容を確認し、その内容についての処置をしてください。
■その他の機能
操作方法で説明している機能の他に警報ヒステリシス、
表示モード自動復帰などの機能が別レベルにあります。
詳細は「形E5GNユーザーズマニュアル」を参照して
ください。
通信については、「形E5AN/EN/CN/GN通信機能ユー
ザーズマニュアル」を参照してください。
AT実行の時
AT中止の時
AC100〜240V
または
AC/DC24V
(極性なし)
1 2 3 4 5 6 7 89
TC
PT
A
BA
BB
+−(−)(+)
+−
−+
RS-485通信機能
電圧出力
DC12V21mA
(抵抗負荷)
制御出力1
入力電源
リレー出力
AC250V2A
(抵抗負荷)
アナログ入力
警報1/制御出力2
AC250V1A
(抵抗負荷)
・レベルキー
このキーを押すと、各レベル間を移行します。
・ レベルキーと  モードキーを同時に3秒以
上押すと、プロテクトレベルに切り替わります。
●警報種別
警報種別
1
0
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
L,Hの値による
L,Hの値による
L,Hの値による
警報機能なし
出力OFF
上下限
待機シーケンス付
絶対値上限
絶対値下限
絶対値上限
待機シーケンス付
絶対値下限
待機シーケンス付
下限
待機シーケンス付
上限
待機シーケンス付
上下限範囲
上限
上下限
下限
警報出力機能
警報値(X)が正
LH
LH
LH
ON
OFF
SP
警報値(X)が負
X
ON
OFF
SP
ON
OFF
SP
X
X
ON
OFF
SP
ON
OFF
SP
ON
OFF
SP
X
X
X
ON
OFF
SP
ON
OFF
SP
ON
OFF
SP
X
X
X
X
ON
OFF
SP
ON
OFF
SP
ON
OFF
0
ON
OFF
X
X
0
ON
OFF
0
ON
OFF
X
X
0
ON
OFF
0
ON
OFF
X
0
ON
OFF
0
ON
OFF
X
0
設定値
●AT(オートチューニング)
ATを実行するときは「on:AT実行」、
ATを中止したいときは、「off:AT中止」
を指定してください。
・調整レベルのAT
取扱説明書
オムロン製品をお買い上げいただきありがとうござい
ます。この製品を安全に正しく使用していただくために、
お使いになる前にこの取扱説明書をお読みになり、十
分にご理解ください。お読みになった後も、いつも手
元に置いてご使用してください。
オムロン株式会社
©All Rights Reserved
*1
*1
*1
注意
通電中は端子に触れないでください。
感電の恐れがあります。
製品の中に金属や導線を入れないでください。
感電、火災、故障の原因になります。
引火性、爆発性ガスのあるところでは、使用しないでください。
爆発の恐れがあります。
分解したり、修理、改造はしないでください。
感電、火災、故障の原因になります。
注意 感電の危険
a)当機は、オープンタイプのプロセスコントローラとしてULListingの認定を受けていますので盤内でご使用
ください。
b)2つ以上の遮断スイッチをご使用の場合、修理点検前に、全てのスイッチをOFFし製品を無通電状態にし
てください。
c)信号入力はSELV、制限回路です。
d)注意:火災や感電の危機を低減する為、異なるClass2回路の出力を内部で接続しないでください。
出力リレーの寿命は、開閉容量、開閉条件により大きく異なるので必ず実使用条件を考慮し、定格負荷、電
気的寿命回数内でご使用ください。
寿命を超えた状態で使用すると接点溶着や焼損の恐れがあります。
配線材料は銅製で、より線か、棒線を使用ください。
1〜6番目端子にはAWG24-14、7〜9番端子にはAWG28-22を使用して、ネジ締めトルクは、1〜6番端子:0.24N・
m以下(2lb-inmax)、7〜9番端子:0.13N・m以下(1.2lb-inmax)で締めてください。
ネジがゆるむと発火および誤動作の恐れがあります。
温調器の各種設定値は、制御対象に合わせて正しく設定してください。設定内容と制御対象の内容が異なる
場合には、意図しない動作により装置の破損や事故の原因になります。
温調器の故障時にも安全なように、別系統で過昇温防止警報を取り付けるなどの安全対策を行ってください。
故障により制御不能になると、重大な事故につながる恐れがあります。
警告:感電や、火災の危険度を低減するために、汚染度2(相対的に汚染物質がない状態に管理された環境)
の環境に設置してください。
ご使用に際してのご承諾事項
下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書などによりご確認いただくとともに、定格・
性能に対し余裕を持った使い方や、万一故障があっても危険を最小にする安全回路などの安全対策を講じてください。
a) 屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途またはカタログ、取扱説明書等に記載のない条
件や環境での使用
b) 原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽機械、安全装置、および行政機関や個別業
界の規制に従う設備
c)人命や財産に危険が及びうるシステム・機械・装置
d)ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなど高い信頼性が必要な設備
e)その他、上記a)〜d)に準ずる、高度な安全性が必要とされる用途
* 上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、データシート等最新版のカタログ、マニュアル
に記載の保証・免責事項の内容をよく読んでご使用ください。
梱包内容
・本体
・防水パッキン 1枚
・アダプタ 1個
・取扱説明書
45
●電圧出力(制御出力)は内部回路と電気的に絶縁されていませんので接地タイプの熱電
対を使用する場合は制御出力端子のいずれかをアースに接続しないでください。(接
続しますと回り込み電流により、測定温度に誤差が発生します。)
電源−入力−出力−通信(通信付きの場合)端子相互間は基礎絶縁です。
 二重絶縁が必要な場合、空間距離や固体絶縁などにより最高使用電圧に適した
IEC60664にて定義されている補助絶縁を施してください。
*1:設定値1、4、5は警報種別の上・下限値が個別に設定でき、
L,Hで表しています。
・初期値は「2」です。
初期設定レベルでは、入力種別、警報種別、制御
方式などのお客様のご使用条件を設定します。
運転中は通常、運転レベルでご使用
ください。
調整レベルは、制御を行うための設
定や補正値を入力するレベルです。
*6:表示が「現在値/目標値」のときだけエラー表示します。他の状態
ではエラー表示しません。
*3:警報機能がある機種だけ機能します。
*4:通信機能がある機種だけ機能します。
*5:初期設定レベルへ移行すると運転が停止します。(制御・警報共に停止)
*7:グレー表示になっている設定項目は、機種や設定内容により表示されない場合
があります。
1)下記の環境では使用しないでください。
・加熱機器から輻射熱を直接受けるところ
・水がかかるところ、被油のあるところ
・直射日光が当たるところ
・塵あい、腐食性ガス(とくに硫化ガス、アンモニアガスなど)のあるところ
・温度変化の激しいところ
・氷結、結露の恐れのあるところ
・振動、衝撃の影響が大きいところ
2)周囲温度および湿度は仕様範囲内で使用および保存してください。必要によ
り、強制冷却してください。
3)放熱を妨げないよう、温調器の周辺をふさがないでください。温調器本体の
通風孔はふさがないでください。
4)端子の極性を確認し、正しく配線してください。
5)配線材は、1〜6番端子はAWG24〜AWG14、7〜9番端子はAWG28〜
AWG22を使用してください。(電線被覆剥きしろ:5〜6mm)
6)使用しない端子には何も接続しないでください。
7)強い高周波を発生する機器やサージを発生する機器から、できるだけ離して
設置してください。配線は、高電圧、大電流の動力線とは分離して配線して
ください。また、動力線との平行配線や同一配線を避けてください。
8)電源電圧および負荷は、仕様、定格の範囲内でご使用ください。
9)電源投入時には、2秒以内に定格電圧に達するようにしてください。
10)ウォームアップ時間は30分以上としてください。
11)セルフチューニングを使用される場合は、温調器と負荷の電源を同時、ある
いは負荷の電源を先に投入してください。
12)作業者がすぐ電源をOFFできるようスイッチまたはサーキットブレーカを設
置し、適切に表示してください。
13)端子台をはずした時、絶対に電子部品に手を触れたり衝撃を与えたりしない
でください。
14)清掃について:シンナー類は使用しないでください。市販のアルコールをご
使用ください。
安全上の要点
●仕様
電源電圧 AC100-240V、50/60Hz
またはAC24V、50/60Hz
/DC24V
許容電圧変動範囲 定格電圧の85〜110%
消費電力
約7VA(AC100-240V)
約4VA(AC24V)/約2.5W(DC24V)
指示精度 熱電対/白金測温抵抗体
 (指示値の±0.5%または±1℃の
  大きい方)±1ディジット以下
アナログ入力
  ±5%FS±1ディジット以下
制御出力1
リレー出力AC250V2A(抵抗負荷)
電圧出力DC12V21mA 
リレーの電気的寿命10万回
制御方式 2自由度PIDまたはON/OFF
警報出力
リレー出力AC250V1A(抵抗負荷)
(制御出力2) リレーの電気的寿命 10万回
使用周囲温度 −10〜55℃
(ただし、氷結、結露しないこと)
使用周囲湿度 相対湿度25〜85%
保存温度 −25〜65℃
(ただし、氷結、結露しないこと)
高度 2,000m以下
推奨ヒューズ T2A、250VAC タイムラグ 
低遮断容量
質量 約90g(本体のみ)
設置環境 設置カテゴリII、汚染度2
(IEC61010-1による)
CMW OUTSTOP
CMW OUTSTOP
・℃/゜F 温度単位表示
表示されているデータが、温度の場合に点灯
します。表示は選択されている「温度単位」
の設定値により決定され、「゜c」ならば「℃」
「゜f」ならば「゜F」を意味します。
ST(セルフチューニング)動作中は
点滅します。
・AL:警報1表示
 警報1が発生したとき点灯します。
CMW OUTSTOP
●入力種別
200〜850(℃)
199.9〜500.0(℃)
0.0〜100.0(℃)
199.9〜500.0(℃)
0.0〜100.0(℃)
300〜1500(°F)
199.9〜900.0(°F)
/0.0〜210.0(°F)
199.9〜900.0(°F)
/0.0〜210.0(°F)
設定範囲
設定値
0
1
2
3
4
入力種別
測温抵抗体
仕様
Pt100
JPt100
200〜1300(℃)
20.0〜500.0(℃)
100〜850(℃)
20.0〜400.0(℃)
200〜400(℃)
199.9〜400.0(℃)
0〜600(℃)
100〜850(℃)
200〜400(℃)
199.9〜400.0(℃)
200〜1300(℃)
0〜1700(℃)
0〜1700(℃)
100〜1800(℃)
0〜90(℃)
0〜120(℃)
0〜165(℃)
0〜260(℃)
300〜2300(°F)
/0.0〜900.0(°F)
100〜1500(°F)
/0.0〜750.0(°F)
300〜700(°F)
199.9〜700.0(°F)
/0〜1100(°F)
100〜1500(°F)
300〜700(°F)
199.9〜700.0(°F)
300〜2300(°F)
/0〜3000(°F)
/0〜3000(°F)
/300〜3200(°F)
/0〜190(°F)
/0〜240(°F)
/0〜320(°F)
/0〜500(°F)
設定範囲設定値
0
1
2
3
4
17
5
6
7
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
入力種別
熱電対
非接触
温度センサ
形ES1B
アナログ入力
仕様
K
J
T
E
L
U
N
R
S
B
スケーリングにより1999〜9999、
199.9〜999.9の範囲で使用。
制御周期(制御出力2)
(単位:秒)
STX
ノード
No.
SID
FINS-mini
コマンドテキスト
ETX
サブア
ドレス
BCC
STX
ノードNo.
サブアドレス
SID
FINS-mini
コマ
ンドテキスト
ETX
BCC
通信フレーム(テキスト)の先頭を示すコード(H'02)です。
受信中に再びSTXを受信した場合は、STXを受信した所か
ら受信をやり直します。
通信ユニットNo.を指定します。00〜99を設定します。
「00」固定
サービスIDで「0」固定
読出値、書込値、ステータスなどコマンドに対応した内容
を格納します。
テキストの終了を示すコード(H'03)です。
ブロックチェックキャラクタ
FINS-miniで使用するエラーチェック方法です。
ノードNo.〜ETXまでの値を1バイトごとにXOR(排他的論
理和)した値
CompoWay/Fの場合
●コマンドフォーマット
コマンド
STX
STX
ノード
No.
SID
ETX
サブア
ドレス
バッファサ
イズ
形式
BCC
MRC
MRC
SRC
SRC
レスポンス
ノード
No.
ETX
サブア
ドレス
終了
コード
レスポンス
コード
BCC
03
03
05
05
0
00
●本体属性の読み出し
212 11222 4 10 4
本機の内部の形式、通信バッファサイズを確認するときに使用し
ます。
10
11
12
13
14
00
0F
16
18
終了
コード
名称 内容
正常終了
コマンドエラー
パリティエラー
フレーミングエラー
オーバーラン
BCCエラー
フォーマットエラー
サブアドレスエラー
フレーム長エラー
実行できないコマンドを受信したとき
パリティが一致しなかったとき
ストップビットが検出されなかったとき
受信バッファがオーバーフローしたとき
BCCが一致しなかったとき
データの長さが正しくなかったとき
サブアドレスが不正
受信フレームが所定バイト数を超えたとき
●終了コード(CompoWay/Fの場合)
*2
*3
現在値/目標値
ラン/ストップ
制御開始の時
制御停止の時
警報値1
*3
警報上限値1
*3
警報下限値1
*3
詳細な使用方法は別冊「形E5GNユーザー
ズマニュアル」を参照してください。
電源投入
10〜70℃
60〜120℃
115〜165℃
140〜260℃
0〜50mV
(表示が点滅し制御
 が停止します。)
運転が停止(制御警報共停止
*5
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*7
*2:入力種別と警報種別の
項目は、左の表を参照
してください
*4
・初期値は両入力タイプとも「0」です。
s-hc stnd
c-cp 20
h-c
stnd
c-sc 1. 00
c-db 0. 0
chys 1. 0
 + キー
1秒以上
入力が制御可能範囲内で表示可能範囲(–1999–199.9)〜 9999(999.9))を超えた
場合、–1999–199.9)より小さい値は [[[[、9999(999.9)より大きい値は ]]]]
と表示します。
この表示のときは制御出力および警報出力ともに正常に動作します。
制御可能範囲についての詳細は「形 E5GN ユーザーズマニュアル」を参照してくださ
い。
防水が必要な場合必ず
個別取
さい 本体に端子側
水パ取り付けてから、
パネルに挿入
厚さ1〜5m m パネルに取
り付け
第1表示
異常内容
6
6
メモリ異常
入力異常
s.err(S.Err)
e111(E111)
処置
入力の誤配線、断線、短絡および入力種別を確認
してください。
入力異常を確認後、電源を入れ直してください。
表示内容が変わらない場合は修理が必要です。
正常になった場合はノイズの影響が考えられるので、
ノイズが発生していないか確認してください。
電源を入れ直してください。
表示内容が変わらない場合は修理が必要です。
正常になった場合はノイズの影響が考えられるので、
ノイズが発生していないか確認してください。
A/Dコンバータ
異常
異常時の状態
制御出力 警報
OFF
OFF
OFF
異常高温と
して処理
OFF
OFF
0.3
0
0.3
0
1
0
0.6
0
U
D
「AT実行」at」が点滅
「AT中止」
ATが終了した場合も「off」になります。
JPN
正しい取扱いをしなければ、この危険のために、時
に軽傷・中程度の傷害をおったり、あるいは物的損
害を受ける恐れがあります。お使いになる前にこの
取扱説明書をお読みになり、十分にご理解ください。
注意
●警告表示の意味
安全上のご注意
●運転/調整プロテクト
工場出荷時の設定であれば、運転レベルと調整レベルの設定項目は全て
使用可能ですが、「運転/調整プロテクト」の設定を「1」にすると、
調整レベルの設定項目は表示されなくなります。
ただし、予め設定されている調整レベルの設定項目の内容は有効です。
工場出荷設定値「0」
◎:表示/設定変更可能
○:表示のみ可能
×:表示/設定変更不可能
  現在値
  目標値
  その他
調整レベル
レベル
設定値
0
○
◎
◎
◎
1
○
◎
◎
×
2
○
◎
×
×
3
○
○
×
×
●設定変更プロテクト
キー操作での設定変更を制限します。
OFF「off」:キー操作での設定変更可能
ONon」:キー操作での設定変更不可能
(ただしプロテクトレベルの設定は、すべて変更可能)
●初期/通信プロテクト
初期設定レベル、通信設定レベル、高機能設定レベルへの移行を制限します。
設定値
0
1
2
○
○
×
○
○
×
○
×
×
初期設定レベル 通信設定レベル
高機能設定レベル
工場出荷設定値「1」
○:移行可能
×:移行不可能
補正後
補正前
センサ入力
本機で扱う温度
温度入力補正値:(1.2℃)
501.2℃
500.0℃
201.2℃
200.0℃
-18.8℃
-20.0℃
-20.0℃ 200.0℃ 500.0℃
ins」温度入力補正値の設定値分だけ、センサ
入力範囲のすべての点において入力温度を補正し
ます。補正前の現在値が200℃のとき、補正値を
1.2℃とすると補正後は201.2℃、補正値を-1.2℃
とすると補正後は198.8℃として扱います。
例)熱電対入力タイプ、入力種別設定:1、
  温度単位設定:℃、温度入力補正値:1.2℃
*7
*7
●営業にご用の方も、技術お問い合わせの方も、フリ−コ−ルにお電話ください。
音声ガイダンスが流れますので、案内に従って操作ください。
フリ−コ−ル:0120-919-066
携帯電話・PHS等移動通信からのお電話は、お手数ですが、
TEL:055-982-5015(通話料がかかります)へおかけください。
【技術のお問い合わせ時間】
■営業時間:9:00〜12:00/13:00〜19:00
  (土・日・祝祭日は9:00〜12:00/13:00〜17:00)
■営業日:年末年始を除く
上記フリ−コ−ル以外に、055-982-5000(通話料がかかります)
におかけいただくことにより、直接制御機器の技術窓口につながります。
【営業のお問い合わせ時間】
■営業時間:9:00〜12:00/13:00〜17:30(土・日・祝祭日は休業)
■営業日:土・日・祝祭日/春季・夏季・年末年始を除く
●FAXによるお問い合わせは下記をご利用ください。
 テクニカルセンタ お客様相談室 FAX 055-982-5051
●インターネットによるお問い合わせは下記をご利用ください。
 http://www.fa.omron.co.jp/support/
●FAQ(よくあるご質問)ホ−ムペ−ジをご用意しています。
http://www.dom.omron.co.jp/faq.nsf
●その他のお問い合わせ先
納期・価格・修理・サンプル・承認図は貴社のお取引先、または貴社の担当オムロン営
業員にご相談ください。
       営業統轄事業部 
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー14F(〒141-0032)
●警告表示

Other manuals for Omron E5GN

Questions and Answers:

Question and Answer IconNeed help?

Do you have a question about the Omron E5GN and is the answer not in the manual?

Omron E5GN Specifications

General IconGeneral
BrandOmron
ModelE5GN
CategoryTemperature Controller
LanguageEnglish

Related product manuals