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Shure FP5 - Page 14

Shure FP5
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FP1
FP3
PGXD
BIAS
AUDIO
0dB
-10dB
AUDIO
0dB
-10dB
12
ゲインの調整
FP1およびFP3
サウンドチェックを実施します。
ユニットの側面(FP1)または前
面(FP3)の音声ゲインコントロ
ールを使用し、任意のレベルに
なるまでゲインを上(+)または
下(−)に調整します。
FP3のみ: ピーク時サウンドレベ
ルで音声入力レベルインジケー
ターが黄色に点滅するよう調整
します。
FP2
ハンドヘルド型送信機は通常は調整
不要で、多くの用途では0dBのままに
してください。大音量のボーカルや
その他の高SPL用途で、歪みに気づい
た場合のみ、–10dB設定を使用してく
ださい。
マイクロホンのヘッドを回して外す
と、ゲイン調整スイッチがあります。
ペン先または小型のマイナスドライバ
ーを使用してスイッチを動かします:
単独システムの設定
1. グループスキャンを実行します:
scanボタンを3秒間押したままにします。スキャンが完了したら、新
しいグループとチャンネルが自動的にアクティブになり、保存されま
す。
2. 送信機の同期:
送信機と受信機の赤外線(IR)ポートを合わせ、syncボタンを押し
ます。
同期が成功すると、送信機のLEDが一瞬赤に点滅し、青のRFLEDが
点灯します。
複数システムの設定
複数のワイヤレスシステムを同じ場所で使用する際は、以下のステップ
により最適な設定にすることができます。
1. 受信機はすべてオンにし、送信機はすべてオフにします。
注: 演奏中に干渉を生じる恐れのある他のデジタル機器をオンにし、
次のステップで周波数スキャンを行う際に検出されるようにします。
2. scanボタンを3秒間押したままにし、最初の受信機を使ってグループ
スキャンを行います。
3. 最初の送信機をオンにして受信機と同期します。
追加システムのたびに:
1. グループ番号を手動で設定して最初の受信機に合わせます(手動によ
るグループ及びチャンネル選択を参照してください)。
2. scanボタンを押してチャンネルスキャンを実行します。
3. 送信機を受信機に同期します。
重要: 同期が完了した送信機は電源をオンのままにし、他の受信機での
スキャンの際にそのチャンネルを選択しないようにします。各システム
を同期する際は、送信機の赤外線ポートは対象の1つだけを見せるよう
にしてください。
手動によるグループ及びチャンネル設定
(受信機のみ)
重要: 多くのシングルシステム用途では、手動によるグループまたはチ
ャンネル設定は不要です。周波数自動スキャンを使用してください。た
だし、互換性のあるワイヤレス設置環境で、音声をマイクロホンに合わ
せて調整し、マイクロホンから直接記録するなど、一部の用途では便利
なことがあります。
グループ設定方法:
1. scansyncボタンを同時に押します。GROUP表示が点滅します。
2. syncボタンを押してグループ番号を変更します。
3. scanを押して選択したグループに決定します。
4. もう一度scanを押して保存し終了します。
5. 必要に応じてチャンネルスキャンを行ってそのグループの空きチャン
ネルを選択します。
チャンネルの設定方法:
1. scansyncボタンを同時に押します。GROUP表示が点滅します。
2. scanを押してチャンネル設定に移動します。CHANNEL番号が点滅
します。
3. syncボタンを押して任意のチャンネル番号に進みます。
4. scanを押して保存し終了します。
注: 送信機を受信機に同期するのを忘れないでください。
周波数自動スキャン
RF干渉が発生した場合は、チャンネルまたはグループスキャンを使って
新しいチャンネルに切り換えてください。
チャンネルスキャン: 受信機のscanボタンを押します。同じグループの
新しいチャンネルに切り替えます。
グループスキャン: scanボタンを3秒間押したままにします。新しいグ
ループを検索し、そのグループの空きチャンネルを選択します。(すべ
てのシステムを同じグループに移動させた場合を除き、複数のシステム
設定は使用しないでください。)
送信機のロックおよびロック解除
送信機をロックすると、演奏中に誤ってチャンネルを変更してしまう事
故を防止できます。
操作部のロック方法: 送信機がオフの状態で、緑色のLEDが点滅するま
で電源ボタンを押し続けます(約5秒間)
操作部のロック解除方法: 送信機がオンの状態で、緑色のLEDが点滅す
るまで電源ボタンを押し続けます(約5秒間)
FP2
0dB: 通常時用。
–10dB: 高SPLレベルで音声が歪む場合のみ使用。

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