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ZCT9075CE Rev. E (11/19)
速度選択ボタンの使用
速度選択ボタンを使って、アンビル回転数、打撃
速度、トルク出力を設定します。
図 2: 速度選択ボタン
速度を設定するには:
1. トリガを引いて解除し、ツールを作動させます。
現在選択されている速度設定値が表示されます。
(下図参照)
2. 速度選択ボタンを押し進めて設定したい速度設
定値が点灯したら、作業を開始してください。
設定値 速度
IPM
1 0-740 0-500
2 0-740 0-1500
3 0-1500 0-2200
点灯色 回転方向
緑 反時計回り(逆回転)
赤 時計回り(正回転)
速度設定は正回転と逆回転に別々に設定できま
す。
正逆切替スイッチ
正逆切替スイッチにより、アンビルの回転方向を時
計回りあるいは反時計回りに設定します。
A
図 3: 正逆切替スイッチ
A –
スイッチを押すと逆回転し、すなわち反
時計回りに回転します。
B –
スイッチを放すと正回転、または時計回
りに回転します。
アンビルの回転方向を変更するには:
1. 必ず、インパクトレンチが完全に停止し作動して
いないことを確認してください。
2. 正逆切替スイッチにより、アンビルの回転方向を
決定します。工具を上図のように置いている場
合、スイッチの位置は次のようになります。
— 正( 上 B)、アンビルは時計回りに回転し
ます。
— 逆( 上 A)、アンビルは反時計回りに回転し
ます。
3. ツールを操作するには、スイッチを正逆いずれか
の位置設定する必要があります。スイッチをセン
ター位置に設定すると、スイッチはオフにロックさ
れます。
トリガ
トリガを押すとアンビルが回転します。操作を行う
には、レバーを正逆いずれかの位置に設定する必
要 があります。OFF位置にすると、トリガをロックす
ることができます。トリガをオフの位置にロックする
と、未使用時にインパクトレンチが偶発的に作動し
てしまう危険を防ぐことができます。レバーをセン
ター 位 置 に 設 定すると、トリガをロックすることが で
きます。工具を使用しない間は、トリガをロックして
ください 。
過負荷
何らかの理由で、スイッチまたはバッテリが過剰加
温となり、工具に過負荷がかかると、内部電子回
路が作動し工具が停止します。これは工具の過熱
を防ぐための安全機能です。トリガを解放すると
操作が再開されます。
— バッテリの過 熱 - バッテリの4つのLEDラ イト
がすべて点 滅します。 これ は バッテリの内 部
温度が高すぎることを示すもので、バッテリ
および工具を長持ちさせるため、動作が停
止します。各トリガを引いた後も、温度が許
容レベルに下がるまで、ライトは4分間点滅
を続けます。バッテリまたは工具の冷却を速
めるために、ファン冷却を使用することがで
きます。 注: 電子部品は、制限温度に達する
まで、バッテリからの最適性能/容量で動作
するように調整されています。この状況が発
生した場合、通常バッテリの充電が必要な
状態が近づいています。バッテリを充電器に
セットすると、充電器内部のファンが作動し
て冷却を開始し、温度が許容範囲になると
速やかに充電が開始されます。
— 工具の過熱 - LEDが点滅します。継続的に過
負荷条件で工具を使用し続けると、スイッチ
の内部温度が制限値に達し、工具が一時的
に使用できなくなります。工具を空冷させて
から操 作を再 開してください。
— 工具の電流制限を超えた場合 - トリガを押
した状態でLEDが点滅し、工具が動作を停
止します。継続的に過酷な条件で工具を使
用し続けると、電流制限値に達し、工具の電
源が遮断されることがあります。トリガを解
放すると、すぐに工具の操作を再開できま
す。