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再加熱は、保温中のごはんを加熱し、炊きたてのようなあつあつの状態にします。
再加熱が適さない場合
●下記のような状況で再加熱すると、ごはんがパサつきます。
炊きあがり直後など、ごはんが熱いとき。
ごはんが最小炊飯量以下のとき(P.101~104の炊飯時間/炊飯量の表を参照)。
3回以上くり返して再加熱したとき。
●ごはんが冷たい(約55℃以下)ときは、再加熱できません。「ピピピ」と音でお知らせします。
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再加熱
STEP1. 保温中のごはんをほぐす。
●保温ランプが点灯していることを確認して
ください。点灯していない場合は加熱でき
ません。
●熱が全体にムラなくいきわたるように、ご
はんを内なべの半分以 上入れないでくだ
さい。
STEP2. 大さじ1~2杯の打ち水を均一に行う。
打ち水をすると、パサつきや変色を防ぐことができます。
少量のごはん(約1カップ)を再加熱するとき
は、ごはんを内なべの中央に寄せて加熱し、
できるだけ早くお召し上がりください。
点灯