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9.DRIVE/REVERB(ドライブ/リバーブ)ノブ
エフェクトの掛かり具合を調節します。グループが
SL(Single)~ HB(Humbucker)までのエレクト
リック・ギ タ ー 系 音 色 で は 、ド ライブ の ゲ イン を 調
節します。グル ープがA1( Acoustic1)~ SP
(Special)までのアコースティック・ギター系とそ
の他の音色では、主にリバーブの量を調節します。
10.FX/CANCEL(エフェクト/キャンセル)ボタ
ン 、L E D
エフェクトのオン/オフを行います。オン時にLED
が赤色に点灯します。またユーザー・プログラム
へのライト操作をキャンセルするとき、このボタン
を押します(「気に入った音色を保存する」参照)。
1 1 . ヘ ッド ホ ン 端 子
ヘ ッド ホ ン を 接 続 し ま す 。
ド ラ イ ブ・エ フェクト を 使 用 し た 場 合 は 、ギ タ ー ・ア
ンプとキャビネットのシミュレーターを通った音が
ヘ ッド ホ ン 端 子 か ら 出 力 さ れ ま す 。
セットアップ
ここでは本機の基本的なセットアップ方法につい
て説明します。
電池の入れ方
電池カバーを開き、単3形電池4本を入れます。
電池の向きを間違えないように注意してください。
電池の交換について
電源LEDが点滅したら、電池を交換してください。
電 池が少なくなると、ノイズが出ることがあり
ます。
使えなくなった 電 池 は、すぐに取り出してくだ
さい。そのままにしておくと、故障の原因(電
池の液もれ等)となります。また、長時間使用
しない場合も、電池を取り外してください。
付属の電池は動作確認用です。電池寿命が短
い場 合 があります 。
保存していない設定は電池容量がなくなると
失われますので、必要であれば保存作業を
行ってください 。
電池交換の時期を正しく表示させるために、
必ず「電池の種類を設定」を行ってください。
電池の種類を設定
電池交換の点滅を正しく動作させるため、電池の
種類を設定します。
1.
電源がオフになっていることを確認します。
2.
WRITEボタンを押しながら、電源ボタンを押
して電源を入れます。設定が切り替わり、ボタ
ンを押している間、設定の状態が表示されま
す。
アルカリ乾電池の場合
WRITELEDが赤色に点灯します。
ニッケル水素電池の場合
WRITELEDが緑色に点灯します。
3. 押していたボタンを離すと、通常起動します。
TIP
工場出荷時はアルカリ乾電池に設定されてます。
TIP
電池の種類の設定は、電源を切っても保存され
ます。
オ ート ・ パ ワ ー ・オフ 機 能
本機のオート・パワー ・オフ機能は、ノブなどを操
作しない状態とギターを弾かない状態が約30分
間続くと、自動的に電源が切れる機能です。一旦、
電 源 が 切 れ る と 、ノ ブ や セ レ ク タ ー を 操 作 し て も
復帰しません。電源ボタンを押して電源を再度オ
ンにしてください。
オート・パワー・オフ機能を有効または無効にする
ことができます。
1. 電源がオフになっていることを確認します。
2.FX/CANCELボタンを押しながら、電源ボ
タンを押して電源をオンにします。 設定が
切り替わり、ボタンを押している間、設定の
状態が表示されます。
オート・パワー・オフ機能が有効の場合
電源LEDが赤色、青色が交互に点灯します。
オート・パワー・オフ機能が無効の場合
電源LEDが赤色に点灯します。