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O1X
4.検査項目の内容
4.1.FLASHROM/SDRAM機能検査.........
(01)CPUMEMORY
(1)テスト内容
SDRAMとFLASHROMのWrite&Read検査を行い、結果を
LCDに表示します。
◆SDRAMの読み書きテスト
SDRAMの特定エリアに対して読み書きテストを行いま
す。特定のアドレスに対してデータバスのデータを1ビッ
トずつ変化させたデータを書き込み、正しく読めるかを確
認します。またアドレスバスのデータを1ビットずつ変化
させ、書き込んだデータが正しく読めるかを確認します。
◆FLASHROMのシグネチャID読み取りテスト
FLASHROMのシグネチャIDを読みこむコマンドシーケ
ンスを発行します。正しくIDが取得できることで書き込
みと読み込みが出来ることを確認します。
(2)正常時の実行方法
正しく動いた場合、実行選択画面に戻り、検査項目欄にOと
表示します。
(3)不具合時の実行方法
エラー表示が出た場合は、[KNOB-8]を押すと終了します。実
行選択画面に戻り、検査項目欄にXと表示します。
01:CPU MEMORY
ERROR:xxxxxxxxxx EXIT
(4)項目内容とエラーメッセージ
1:SDRAM→SDRAMの読み書き検査(SDRAMに書き込
んだ後、読み出しチェック)
エラーメッセージ:ERROR:SDRAM
2:FLASHROM→FLASHROMの読み書き検査(デバイ
スのメーカーコードが読み出せるかチェック)
エラーメッセージ:ERROR:FLASHWRITE
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DMシート CPU(IC101) SDRAM、FLASHROMの制御
DMシート SDRAM(IC116) プログラム実行用RAM
DMシート FLASHROM(IC117) プログラム記憶用ROM
4.2.スイッチ入力検査 ................................. (02)SWITCH
(1)テスト内容
全てのスイッチについてキーの状態を読みとります。
02:SWITCH
PUSH ->xxxxxxxxx
LCD画面に検査対象スイッチの機能名を点滅表示し、該当す
るスイッチを押すことによりチェックします。該当する以外
のスイッチや、同時に複数のスイッチがONされたと判断した
場合は、スイッチ名の横に「NG」と表示し、該当するスイッチ
のみがONされるまではその「NG」表示は保持されます。
正常にキーの状態が読み取れ、そのスイッチがOFFされたと
判断した時に、次の検査スイッチの機能名を表示(点滅表示)
します。
(2)正常時の実行方法
パネルの左上のキーから右下のキーに向かって全てのスイッ
チを押します。その後FOOTSWITCH1端子とFOOTSWITCH
2端子にフットSWを接続して、踏みます。
全てのスイッチが順序通り正常に読み込まれたら実行選択画
面に戻り、検査項目欄にOと表示します。
(3)不具合時の実行方法
不具合による途中終了は[CURSOR<]+[CURSOR>]を押
します。実行選択画面に戻り、検査項目欄にXと表示しま
す。
(4)項目内容とエラーメッセージ
特になし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DMシート CPU(IC101) CI-SUBの制御
DMシート CI-SUB(IC403)
SWマトリクス他制御用ゲートアレイ
DMシート JK(JK301) FOOTSWITCH1
DMシート JK(JK302) FOOTSWITCH2
PNシート SW(SW***) SW
REシート SW(SW***) SW