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O1X
4.20.AD58からDA14へのスルー機能検査 ...
(20)AD58DA14(96k)
(1)テスト項目
AD5-8の入力をDA1-4に出力し、アナログ信号系の回路検査
を行います。具体的には、以下の信号経路の検査を行います。
MIC/LINEINPUT5->DMシート->MONITOROUTL
MIC/LINEINPUT6->DMシート->MONITOROUTR
MIC/LINEINPUT7->DMシート->STEREO/AUXOUTL
MIC/LINEINPUT8->DMシート->STEREO/AUXOUTR
MIC/LINEINPUT5->DMシート->PHONESL
MIC/LINEINPUT6->DMシート->PHONESR
MIC/LINEINPUT5->DMシート->DIGITALSTEREOOUTL
MIC/LINEINPUT6->DMシート->DIGITALSTEREOOUTR
本機のワードクロックはInternal96KHzである。
(2)正常時の実行方法
動作が正しかった場合は[KNOB-8]を押します。実行選択画面
に戻り、検査項目欄にOと表示します。
20:AD58DA14 (96k)
NG OK
(3)不具合時の実行方法
不具合により途中終了する場合は[KNOB-7]を押します。実行
選択画面に戻り、検査項目欄にXと表示します。
(4)項目内容とエラーメッセージ
なし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るおもなデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DMシート DSP7(IC210) MIXER
ANシート CS5351(IC116,IC117,IC216,IC217) ADC
ANシート AK4382(IC301,IC302) DAC
4.21.MUTE機能検査...................................... (21)MUTE
(1)テスト項目
MONITOROUTまたはSTEREOOUT端子に出力する信号の
Mute回路の機能検査を行います。
このテスト項目を実行するまでは、MONITOROUTまたは
STEREOOUT端子から、MIC/LINEINPUT端子の入力信号が
そのまま出力されています。このテストを開始するとこれら
の端子の出力はMuteされます。DSPのI/O結線状態は、3.2.に
記載した初期状態と同じです。
(2)正常時の実行方法
LCDは以下の選択表示となります。Muteが正しく機能して
いることを確認したら[KNOB-8]を押します。
21:MUTE
CPU MUTE NG OK
OKを選択すると以下の選択表示となります。Muteが正しく
機能していることを確認したら[KNOB-8]を押します。
21:MUTE
ANA MUTE NG OK
OKを選択すると以下の選択表示となります。MuteOff状態
になっていることを確認したら[KNOB-8]を押します。実行選
択画面に戻り、検査項目欄にOと表示します。
21:MUTE
MUTE OFF NG OK
(3)不具合時の実行方法
Muteが正しく機能しなかった場合は[KNOB-7]を押します。
実行選択画面に戻り、検査項目欄にXと表示します。
(4)項目内容とエラーメッセージ
なし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るおもなデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DMシート CPU(IC101) CPUMUTE出力
DMシート PLLP2(IC602) ANAMUTE出力
ANシート TR310-312他 ミューティング回路
4.22.FADERLEVEL調整 .............. (22)FADERLEVEL
(1)テスト項目
MOTORFADERの動作状態を本体プログラムが記憶するこ
とによって、フェーダーが正しく動作するようにします。
(2)正常時の実行方法
このモードに入ると9本のフェーダーがほぼ一番上まで上が
ります。LCDは以下の表示になります。
22:FADER LEVEL
SET UPPER LEVEL (+6/0dB) ENTER