初めにお読みください
!
!
安全上の注意事項
すべての操作指示を理解し、遵守してください。メー
ターは本マニュアルで指定された方法でのみ使用して
ください。さもなければ、メーターの保護機能が損な
われることがあります。
怪我や死亡事故の原因となる危険な状態や操作を示し
ます。
• 製造元で指定されていない方法で機器を使用すると
、機器の保護機能が損なわれることがあります。
• 測定には必ず正しい端子、スイッチ位置、測定レン
ジを使用してください。
• 火災や感電の危険を減らすため、本製品は雨や湿気
に晒さないでください。
• 値が判明している箇所の電圧を測定して、メーター
が正しく動作しているか確かめてください。懸念があ
る場合は、メーターの点検を依頼してください。
• 端子間、および端子とアース間で、メーターに記載
されている定格を超える電圧を加えないでください。
• 測定値を正確に保つために、電池不足のインジケー
ターが点滅し始めたら、直ちに電池を交換してくださ
い。測定が不正確だと感電や怪我の原因となります。
• 爆発性の気体や蒸気のある環境でメーターを使用し
ないでください。
• テストリードやプローブの使用時は手指をガードの
後方に添えてください。
• 電池カバーやメーターのケースを開く場合は、先に
メーターからテストリードを外してください。
• 30 Vac(実効)、42 Vac(ピーク)、60Vdcを超え
る電圧は慎重に扱ってください。これらの電圧は感電
の危険を伴います。
• AC電源の測定に用いるプローブ類は、IEC
61010-031に基づく測定カテゴリIIIまたはIVの定格を
持ち、測定対象の回路電圧以上の電圧定格を備える必
要があります。
• 焼き付いたヒューズは本マニュアルに記載された正
しい定格のものとのみ交換してください。
• 開電圧がヒューズの保護定格を超えている場合は、
電流測定を試みないでください。
開電圧の恐れがある場合は、電圧機能で検査できます
警告
!
501 / 502
JP