取扱説明書 (補足) Fabius 141
日本語
再使用するための処理に関する リ ス ト
非感染患者への使用時にのみ適用 し ます。
再使用する ための処理に関する リ ス ト に記載 さ れ
てい るのは、 手引き と なる値のみにな り ます。
ユーザーは、 病院の衛生管理責任者の指示を優先
し、 必ずそれに従って下さい。
再び患者に使用する前に
1 装置に必要な コ ンポーネ ン ト を揃えます。 「組
立て と準備」 の章を参照し て下 さ い。
2 取外し と 反対の順序で、 パーツ を取 り 付けて
下さい。
3 操作準備完了を確認し ます。 「操作開始」 の章
を参照して下さい。
チェックリスト
再使用するための処
理が可能な コ ンポー
ネン ト
再使用する ため
の処理の推奨さ
れる間隔
使用前の手
動洗浄
機械洗浄と 熱
消毒
手動消毒 オー ト ク
レーブ滅菌
表面消毒 浸漬消毒
換気バ ッ グ用アー
ム
毎週 ○ ○ ○ ○ ○
前提条件
呼吸回路の リ ーク箇所の特定
点検は、 気化器な し で 1 回、 気化器付き で再度実
行する必要があ り ます。 濃度調節ダ イアルは 0 の
位置です。
リ ーク テス ト を行 う 際は、 D-Vapor
1)
のスイ ッ チ
を入れる必要があ り ます。 リ ーク テス ト の終了
後、 D-Vapor のスイ ッ チを再び OFF にして下さ
い。
スタンバイ
モードに切り替え、 リークテス
トのソフトキーを押します。
画面上に表示 さ れる指示に従っ て下 さ い。
システムに リ ー クが生じ ている場合 (圧力が下が
る場合) :
z すべてのプ ラグ接続部と確認し、 し っか り
と接続 さ れる よ う に接続部を回 し て締めま
す。
z シー リ ング部が紛失し ていた り 、 損傷 し て
いる場合は、 交換し て下 さ い。 必要に応 じ
て、 DrägerService または認定を受けた
サービスパー ト ナーにご連絡下さ い。
1) D-Vapor を MRI 環境下にある Fabius MRI と併用しては
なりません。