取扱説明書 VarioLux 295
日本語
再処理の後
次回の使用に向けての準備
290 ページの 「組立と 準備」 の章を参照し て下 さ い。
操作準備完了の確認
前提条件 :
– 装置が組み立てられ、 操作準備が完了し ている こ と 。
手順 :
1 機器の使用準備がで き ている こ と を確認 し ます。 290 ページ
の 「操作」 の章を参照 し て下 さ い。
保守点検
メ ンテナ ンス項目の定義
点検
以下の間隔に従っ て、 定期点検を実施する必要があ り ます。
技術文書を ご希望の場合はお問い合わせ下 さ い。
点検の実施
1 該当する取扱説明書が参照で き る場所に保管さ れている こ と
を確認します。
2 取扱説明書に従っ て、 以下の機能を点検し ます。
– 「操作」 の章を参照 し て下 さ い。
3 製品の状態が良好である こ と を確認 し ます。
– ラベルがすべて揃 っ てお り 、 読める状態であ る こ と
– 目に見える損傷がないこ と
4 取扱説明書を参照し て、 必要な コ ンポーネン ト と ア ク セサ
リーがすべて揃っていることを確認します。
5 IEC 62353 規格に従っ て電気的な安全性を確認 し ます。
修理
Dräger 社では、 修理はすべて DrägerService にお任せ下さ る こ
と、 また Dräger 社純正の補修パーツのみを使用する こ と をお勧
めします。
廃棄
製品の廃棄
電子 ・ 電気製品の廃棄には、 特別な指針が適用 さ れます。
本装置は、 国の法的規制に従 っ て廃棄する必要があ り ます。 欧
州連合 (EU) の加盟国では、 Dräger 社が本装置の回収を実施し て
います。 追加情報は、 www.draeger.com (次の用語を検索し て
下さい : WEEE) で入手可能です。
技術仕様
電磁両立性 (EMC) 適合宣言
一般情報
本製品は、 アク セサリ ー リ ス ト に記載し た ア ク セサ リ ーを使用
し て電磁両立性の試験を行っ ています。 それ以外のア ク セサ
リ ーは、 電磁両立性を損なわない場合に限 り 使用する よ う に し
て下さい。 準拠していないアクセサリーを使用すると、 医療機
器の電磁放射が増大し た り 、 電磁耐性が低下 し た り する可能性
があ り ます。
本製品を他の機器の近 く で使用する場合は、 かな ら ず Dräger 社
が承認した配置で使用して下さい。 Dräger 社の承認がない場
合、 その組み合わせで本製品が正し く 機能する こ と を、 使用前
に確認する必要があ り ます。 他の機器の取扱説明書の内容に
従って下さい。
電磁環境
本製品は、 289 ページの 「使用環境」 に記載さ れた環境でのみ
ご使用下さ い。
用語 定義
保守点検 機器が正常機能する状態を維持または復
元するために行われるあらゆる作業 (点
検、 定期点検、 修理)
点検 機器の現在の状態を判断および評価す る
ために行われる作業
メ ン テナンス 機器が正常に機能する状態を維持するた
めに、 指定 さ れた間隔で定期的に行われ
る作業
修理 医療機器に動作不良があ っ た場合、 その
機器の機能状況を回復さ せる ための措置
作業 実施間隔 担当者
点検 2 年ご と 保守点検担当技術者
警告
本製品を他の機器と 隣接または積み重ねて使用する場合は、
かならず Dräger が認定し た構成でのみ行 っ て下 さ い。 ど う し
て も認定外の構成で隣接または積み重ねて使用する必要があ
る場合は、 その構成で機器が正常に動作する こ と を、 使用前
に確認し て下さ い。
いかな る場合も、 必ず も う 一方の装置の取扱説明書に従っ て
下さい。
放射 準拠規格
放射 ク ラ ス B、グループ1
(30 MHz ~ 1GHz)
伝導放出 ク ラ ス B、グループ1
(150 kHz ~ 30 MHz)
高調波放射 ク ラ ス A
電圧変動 (フ リ ッ カー) 要件を満たす