6. 木や枝を切断しなくてはならない場合は、約 2.5 cm
間隔で約 5 cm の深さの切れ込みを 2、3 箇所入れま
す。 (図 103)
7. 木や枝の屈曲や張力が解放されるまで、木を切断し
ます。 (図 104)
8. 張力が解放されてから、屈曲の反対側から木/枝を
切断します。
メンテナンス
はじめに
警告: 本製品のメンテナンスを実行する
前に、安全に関する章を読んで理解してく
ださい。
メンテナンススケジュール
警告: メンテナンスを実行する前にバッ
テリーを外してください。
本製品に必要なメンテナンス手順のリストは以下のとお
りです。詳細については、
メンテナンス 721 ページ
を
参照してください。
メンテナンス 毎回 毎週 毎月
本製品の外部部品を清掃してください。 X
パワートリガーとパワートリガーのロック機能が、安全面から見て正しく作動
することを確認します。
X
チェンブレーキを清掃し、チェンブレーキが安全に動作することを確認しま
す。チェンキャッチャーに損傷がないことを確認してください。必要に応じて
交換します。
X
均一に摩耗するように、ガイドバーを回転させます。ガイドバーの潤滑孔が詰
まっていないことを確認します。ガイドバーのレール溝を清掃します。
X
カッターとカッターガードにヒビがなく、損傷していないことを確認します。
ヒビがある場合や、衝撃を受けている場合は、カッターやカッターガードを交
換します。
X
ガイドバーとソーチェンに十分なオイルが注油されていることを確認します。 X
ソーチェンを点検します。ヒビ割れがないか調べて、ソーチェンが粗くなって
いないか、異常に摩耗していないか確認します。必要に応じ交換します。
X
ソーチェンを目立てします。ソーチェンの張りと状態を点検します。ドライブ
スプロケットの摩耗を点検し、必要に応じて交換します。
X
製品の給気口を清掃します。 X
ネジとナットが確実に締められていることを確認します。 X
キーパッドが正しく機能し、損傷がないことを点検します。 X
ヤスリを使用して、ガイドバーの縁からすべてのバリを削り取ります。 X
バッテリーと本製品の接続を確認してください。バッテリーとバッテリー充電
器の接続を確認してください。
X
オイルタンクを空にして洗浄します。 X
製品とバッテリー冷却スロットに圧縮空気を慎重に吹き付けます。 X
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